『バイオハザードIII』

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 ここんとこ何かと忙しく…というか、年に何回かある無気力期に突入してしまい、せっかくの三連休だというのに、外にも出かけずにぐうすか&ぐうたらしていたわたくし。しかしそれでも、昼過ぎまでぐうぐう寝ていたり、起きたら起きたでACE COMBAT 6のマルチロール機縛り勲章狙いでひたすら箱○、などという休日を延々続けていれば、三連休最終日の夕方くらいになってやっとおでかけする気力も回復してくるわけで。というわけで、ぐうたらするだけの連休にしてはイカン!と遅すぎる一念発起をしたわたくしは、とりあえず映画でも観に行こう、と、隣の駅の映画館に足を運んだのであった。いや、別に観たいモンないんだけど…と思ったら、何だか『バイオハザードIII』とかやっておる。いや、これも別にそれほど観たい訳ではないんだけど…。だって、どんなシリーズものでも大抵ダレるシリーズ3作目な上に、監督ラッセル・マルケイですよ?面白くなるなんて考えるほうがどうかしてるとおもいます。まあコートにポン刀という新機軸を打ち立てた功績は認めるにやぶさかではないので、とりあえず観てみることに。『ハイランダー 悪魔の戦士』を最初に見たのは小学生のころだったけど、当時は首ちょんぱだけでも結構ショッキングだったよなぁ…。今見ると、「刀をそんな風にふらふら振り回すんじゃねぇ!」とか突っ込んでしまったりして悲しくなりますが。ビュウ…大人になるって悲しいことなの…。

 前作から5年後、T-ウイルスの蔓延により、世界は砂漠と化していた(なんで!?)。生き残った人々は、徘徊するゾンビから身を守るために旅団を組んで、かつての文明の残骸から食料やガソリンを調達しながら、当て所ない旅を続けていた。一方、アンブレラの追跡から仲間を巻き込むまいと単独行動を取っていたアリスは、ふとしたことから「アラスカはウイルス感染していない」という内容が記された手帳を手に入れる。行く当てなければどこ行っても同じ、というわけで、旅団と合流したアリスは共にアラスカを目指すが、アンブレラ社のハイパーゾンビ部隊に急襲されて旅団は壊滅状態。生き残った旅団の人々はアンブレラのヘリを奪ってアラスカに旅立ち、アリスはその場に残ってアンブレラとの最後の戦いに挑むのであった…って、アラスカは?ねえアラスカは?

 いやー、久しぶりに、映画が終わって席を立った瞬間にもうストーリーが思い出せないシワなし超大作を観たわい。というか、ラスボスのタイラントがどうやって退治されたのかすら思い出すのに一瞬間をおかねばならない始末。決してつまらない映画というわけではないのに、この印象に残らなさっぷりはどうしたことか。まあ、最近もうすっかり馴染んだワイヤーワークのケルナグールとか除けば、全体的には恐ろしいまでに80年代B級SFホラー映画そのものだからなぁ。つか今更直球マッドマックスて。全力で走るゾンビももう真新しくはないし、今作のタイラントに至っては、素体が50過ぎの油の抜けたじじいだぞ。だがアリスもタイラントも何故か念動力に目覚めており、ラストバトルでは唐突に「金田ァァァァァァァ」「鉄雄ォォォォォ」的な念動力バトルが勃発。だが別に何かの伏線というわけではない。もうどうしろと。ただ、普通のB級映画と違って、ラストに量産されてるのがゾンビではなく主人公という点のみ新しいかもしれない。なんで女主人公のSFホラーは、シリーズを追うごとに主人公の人外度合いがインフレしてくんでしょうね…。

 それにしても、ゲームの要素に比較的忠実に従うことで、従来のゲーム原作映画とは一線を画していたはずのシリーズが、こうしてゲームの内容とはビタイチ関係ない内容に到達するというのは、ある意味感慨深いものがありますですね。ダメ映画が比較的好きな身としては、尾羽打ち枯らしたと表現すべきか、明後日の方向にロケットで突き抜けたと表現すべきかは迷うところではありますが。とっぺんぱらりのぷう。

コメント(1)

キラ :

ミラ・ジョヴォヴィッチ主演「バイオハザード」シリーズ第3弾!
ついに明かされる、絶滅へのファイナル・ステージ!!
未体験の衝撃と感動、そしてさらなる進化を遂げたハイスピード・アクションにクギづけ必至!
シリーズ最大のスケールで描かれる、サバイバル・アクション超大作!! 早くもDVD化 発売日:2008年 3月 19日 

1 バイオハザード III デラックス・コレクターズ・エディション

2 Blu-Rayバイオハザード トリロジーBOX

3 DVDバイオハザード トリロジーBOX

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