2008年1月アーカイブ

くろーばーふぃーるど

 先週、全米で公開されて大ヒットかっ飛ばしたガチ怪獣映画『Cloverfield』の邦題が、『クローバーフィールド/HAKAISHA』であることを今日知りました。何だよHAKAISHAって、と思ったら、この副題はプロデュースのJ.J.エイブラムス直々の指示らしいですね。でもワタシには、こんな副題付けられると、どうしてもセガール映画に思えて仕方ありません。ほらDENGEKIとかDAKKANとか。セガールも遂に巨大化の時代か。しかし自由の女神の手首折る。ミサイルの直撃を食らっても「こんなもの撃たれたうちに入らない」とかな。アメリカンゴジラが「俺の教官だった怪獣だ」とかビビりまくったり。「薬は打つより飲むほうが効くぜ!」とか言われながらカドミウム弾を口内に撃ち込まれても不思議なお茶で無効化したりとか。もうワタシにもなにがなんだかわかりません。

 そんなわけで、思い出したころにAppleのトレイラーサイトで映画先物買いをしているわたくしですが、最近観たトレイラーの中では『Wanted』が気になりますですね。そこらのあんちゃんがアンジェリーナ・ジョリーの手で秘密組織に拉致られて、何故かエージェントとして育てられて気が付いたら尖兵になってスタイリッシュドンパチングモード、という、能天気な『ファントム・オブ・インフェルノ』みたいな映画に見えたのだがどうか。アンジェリーナ・ジョリーがアイン?ご冗談を。

 てか、なぜ薬物中毒死するヒース・レジャー(涙)!『The Dark Knight』のジョーカーの演技が非常に評価高いというのは聞いたんだけど、まさかそれが遺作になるなんて…。
<前回までのあらすじ>
 会社から横浜近郊への1年間出向を命じられたわたくし。しかしなんだか状況が混沌としており、向こうで部屋を借りるのか、それとも関東にある寮に入れられるのかもよく分からないありさま。最大の問題は、もし会社の寮に入ることになった場合、おおかた四畳半に毛が生えたようなものだし、家具も作りつけだから、これまで着々と蓄積してきた、自転車やプラズマテレビ等のハイソな装備一式を(出向期間中だけとはいえ)手放さなければならないこと。この年始に里帰りした際、万一のときは、今使っている家具や荷物を預かってもらえるよう、親に話はつけたけれど、これからどうなることやら。
 だがもっと最大の問題は、

 プラズマ手放したらXBOX360できないじゃないか!

 いわゆるハイデフなアイツであるところの箱○さんは、プラズマ等のハイビジョンなテレビでないとその真価を発揮できないのだ。つうか、アナログテレビの解像度で『デッドライジング』のメッセージなんて読んだら間違いなく目が死ぬ。だがすっかりXBOX360のスラッシュでゴアな魅力にメロメロのわたくしは、箱○さんとお別れするなんて考えられないのだった。助けてアルタイルさン!

 …てな具合の経過を、最近たどっていたわたくし。どうしようかと思案投げ首するも、とりあえず基本方針としては、

 金で解決。

 最低なオトナでございますですね。ここで、他の要素も鑑みながら状況を整理する。

  1: 部屋を借りようと寮に入れられようと、今使っているデスクトップPCくらいはさすがに持っていける
  2: ちょうど、ワイド型のPCモニタ(解像度1920×1200)に興味があった
  3: 最近のPCモニタには、D端子やHDMI端子等のAV関係端子付きのものもあるらしい

 そうかそうか。では結論は、

 1+2+3=AV関係端子付きの液晶ワイドモニタを買う。

 というわけで、今既に液晶ワイド環境でこれ書いてます。もう買ったのかよ(笑)!ちなみに購入したのは、三菱のMDT242WG。これならD端子でXBOX360イケるし、仮に今回の心配が杞憂になったとしても損にはならんだろう。よしよし。
 …ところで、よく考えてみたら、プラズマテレビのほう、最近テレビとしてはほとんど使ってないんだよなぁ…もっぱらゲーム用モニタ。朝、出勤するまでの時間に、賑やかしにワイドショー流しておいてるくらいか?でも時々は映画とかアニメとか見たいときもあるにはあるからなぁ…って、よく考えてみれば、HDDレコーダの中にも地デジチューナ入ってるわけだから、HDDレコーダを直接このMDT242WGにつなげば、その気になれば普通に地デジ見れるんじゃ…?あれ、プラズマもういらなくないか(笑)?

 あと、PCのCore2Duo E6700を2.66GHz→3GHzまでオーバークロックしてみました。ASUSのマザーボードだと、Widows上から、AI SuiteのAI Booster使ってさっくりオーバークロック設定できるのね。もっとケース開けて何かやったりとか、大変なモンだと思ってたよ…。これでしばらくはE8400とかE8500欲しー、とか言いながら悶々とせずに済む(笑)。

 あとあと、DS版FF4始めました。つうかもうバブイルの巨人内部です。一時期はセシルにデカントアビリティで「ひきつける+カウンター」付けとけば大丈夫じゃね?という勢いだったのに、月に行ったら暗黒魔導師にガ系魔法連発されて普通に全滅して吹きました。ストップで数体は動きを止めないと確実に全滅。噂を信じて「れんぞくま」のデカントをローザに付けたときには、白魔法連発してどうすんだろ、と半信半疑だったんですが、今は最初のターンで全体回復+敵にスロウとか、ヘイスト2連発とか活躍しまくりです。難易度が『世界樹の迷宮』初期階層並みにスパルタンだ…。あ、さっきバブイル内の四天王で、最後のルビカンテに、「全体ファイガ⇒かえんりゅう」のコンボを食らって全滅しました。ほんまマトリックスソフトウェアはんはスパルタンやで…。
book_Yeovil_THE_VELVET_BEAST.png
 帝都アルトドルフは今、女ばかりを狙った残忍な連続殺人犯”獣”の話題で持ちきりだった。扇動家エフィモヴィッチが”獣”の正体は貴族だと民衆を煽り立てたため、”獣”を起因とした政情不安は暴動寸前にまで発展せんとしていた。そのような状況下、事態を憂慮したズーデンランド選帝侯ヨハン・フォン・メクレンベルク男爵は、独自に調査を開始した。若く正義感にあふれる警備兵エルセッザー、一匹狼の元警備隊長ハラルド、シグマー教団から派遣されてきた心霊鑑定士ロザンナらを味方に付け、”獣”を追跡し始する。さまざまな人々の思惑が絡み合い、緊張と混迷の色を深めていく状況の中、彼らが見出した真犯人は…。

 というわけで、表紙は他の2冊と同じジュヌヴィエーヴなのに、ジュヌヴィエーヴ系列とは世界観を同じくするだけで特にジュヌヴィエーヴとは関係ない(笑)ジャック・ヨーヴィルことキム・ニューマン謹製のウォーハンマーノベル第3弾。ごめんなさい、読み終えたのはずいぶん前だったんだけど、単純に感想書くのサボってました。ぺこり。だが、さすがにキム・ニューマン作品をこれ以上放置しておくわけにもいかん。キム・ニューマンだからな!『The Man from the Diogenes Club』、誰か邦訳してよ…っていうか梶元靖子超希望。理由は後述。

 で、『ベルベットビースト』ですが…うむ、やはり「ウォーハンマー版ドラキュラ紀元」と言わざるを得ない(笑)。かたや切り裂きジャック、かたや”獣”、貴族階級と下層民の軋轢あるしジョン・ジェイゴ(風のエフィモヴィッチ)いるし、ニューマンお得意の群像劇やら状況描写もあいまって、帝都アルトドルフが何度読んでもロンドンにしか思えません(笑)。とはいえ、ジュヌヴィエーヴの物語とは基本的に独立している分、作品単体を先入観なしに楽しめるし、そうなるとむしろ、いつものキム・ニューマン印の鉄板レベル保証済みの話運びを堪能できるというもの。”獣”の正体も、正体割った後でさらに一ひねり加えるという余裕っぷり。個人的には、今回まとめて出た3冊のウォーハンマーノベルのうちでは、かなりのお気に入りの部類に入るです。だが、今回はニューマンの力量とは全然別の理由で物語を堪能し切ることが難しいのだけれど…理由はこれから。

 で、その理由ですが、噂には聞いていたけど、この巻は特に翻訳が酷い。本当に酷い。今回HJ文庫Gで出た他のウォーハンマーノベルも、他の感想だと翻訳酷い酷いという言及がかなりの確率であるんだけど、ワタシ自身はといえば、確かに引っかかるものはあるにせよ、別に特別あげつらうほどのことでもないよなぁ、てな感じだったのよ(同一作品中における固有名詞の統一、みたいな基本中の基本は別にして。できてなかったよね、『吸血鬼ジュヌヴィエーヴ』では)。でも今回はアカン。遂に「何度読んでも何が言いたいのかさっぱり分からない」というレベルのパートが出現するようになってしまった(笑)。誰か、第四部冒頭の数ページをどう解釈していいのか分かりやすく解説してくださいよひっくえぐえぐ。前後の文脈から、暴動の原因となった事象について言及しているのだろう、というところまでは想像付くんだけど、具体的な文章レベルまで降りると、読めば読むほど混乱してくるというECMジャミングな翻訳文。訳が難しいというのは容易に想像がつくけれど、せめて小説文として意味が通る程度までには頑張ってください…(涙)。
 オレンジ風に。

 というわけで、毎年恒例(自己満足とも言う)の新年DoGA絵をさっくりと、やっつけで(おい)作ってたりする年の瀬と年明け。一応毎年、初日の出と爽やかな新年の朝をイメージして作ってるんだよ!ホントだよ!信じろよ!うわーん!泣くなよ。
 ちなみにDoGA絵っちゅうか、背景はTerragen 2 Technology Previewを使って生成させてます。Terragenは2になって何がワタシ的に嬉しいかって、雲の生成機能が充実してることですな。この絵みたいな雲海を生成させるのはお茶の子さいさいてなもんよ。レンダリングはお茶の子さいさいとはいきませんが。つうか実家のノートPC(PentiumMの1.2GHz)でやるような作業じゃないよなこれ。レンダリング…これ1枚生成するのに4時間半かかりました…。インターフェースも2になってから何が何やら…ノードとか、未だに何が嬉しくて導入されたシステムなんだかさっぱりわかってません(笑)。それでも、もうあっちこっちに参考になるサイトがあるし、それを見ながら見よう見まねでやれば、この程度はすぐできるんだから、実に良い時代になったものではあります。
 で、背景ができたらできたで、今度はそれをDoGAに背景絵として読み込んでロボと合成せにゃならん。まあこの絵にはロボ1体だけなんで、やることといえば、構図をそれっぽくすることと、ライティングをそれっぽく配置することぐらいなんですがね。ライティングは、影を落とす平行光源が、概ね太陽からの方向から照るように設定されている他、それだけだとコントラストがきつ過ぎるので、画像の左側あたりに、明度を落とした点光源を一つ配置して補光にしてます。写実っぽいのが好みだから一応気は使ってるんだよ!どうせそんな風には見えないよ!うわーん!また泣くか。で、最後にそれを3200×2400の大サイズでレンダリング。1回大きなサイズで画像生成しておいた方が、あとの融通が効くし、縮小によってジャギーの粗も目立たなくなるしね。

 なお、今回はボツ絵もあったりなかったり。たっぷり時間をかけて最後までレンダリングしたものの、明るくないしちょっとごちゃごちゃし過ぎてるしで不採用。年末年始の休暇中だからこそできる時間の無駄遣い。ああすてき。せっかくだから一応アップしておこうっと。

newyear2008_2.jpg ところで、レンダリング後の画像整形にはやっぱりペイント系ツールが欠かせないわけですが、気がついたら、フリーのツールであるPaint.NETが恐ろしく使えるツールと化していた件について。複数画像同時編集からレイヤーから画像調整から、とにかく必要最低限なものは全部完備な上に、駄目になる前(笑)のPaint Shop Proを思わせる軽さ、しかもフリー。こりゃいいな!あとはPNGを256色に減色した上でセーブする機能が搭載されれば、わたくしとしては何も言うことはありません。それだけは仕方がないのでYukariを併用したけど。くそう、もうちょっと早く知ってればPaint Shop Pro XIに金を払うことも無かったろうに…。払ったのかよ(笑)!

 そんなわたくしですが、今年も1年、どうぞよろしくお願いしますです。ぺこり。
Powered by Movable Type 6.0.1