2008年11月アーカイブ

絶命異次元くりあー。

 Military Suits
 超ダセェェェェェ(涙)!!

 ......何あのテディベアとストームトルーパーを足して二で割ったような和む容貌は。ボクの無骨な作業員用RIGを返して...返してよう...しくしくしく......。
 というわけで『Dead Space』クリアー。最高でした。Hive Mindとか、ラヴクラフト御大が見たら即座にSAN値爆下げ必至の偉容でございましたですね。みんなAmazon.co.jpとかプレイアジアとか使って買うんだ!英語出来なくてもゲーム進めるだけなら問題ないんだぜ!なんなら攻略どころか対訳も載ってるwikiとかもあるんだぜ!イェイ!
 それにつけても、『Gears of War 2』は結局日本で発売出来ないという話もあるし、ワタシのスプラッタでゴアなゲームライフにCEROが本格的に障害になってきましたですよ...?CEROの役人はBlack Markerと一緒に全員USG Ishimuraへ移住の刑。もしくはLine gunのセカンダリファイアをCERO本部に百万発とか。ウウウウウウ!

 ...というようなこととは全然関係なく、今日は(今日も)物欲関係。

■ プリペイド式定額。その発想はなかったでござるの巻

 ワタシのような重度ネット依存患者にとって、常時オンライン環境は大変に重要な要素。つうか禁断症状だろそれ。それはともかく、可能であれば、モバイルPCとデータ定額環境を準備しておきたいと思うのは、備えあれば憂いなしの心境としては大変自然な流れでありましょう。だから禁断症状だろそれ。
 その際、最大のネックとなるのは、やはりデータ定額環境の料金。ワタシはドコモユーザーで、ドコモは一応データ定額サービスを提供してはいるのだけれど、ワタシの場合、その料金は最低でも月当たり4000円、最高で月当たり9300円......無いわー(涙)。いや、データ定額にはあこがれるけど、数ヶ月に一度使うか使わないかのサービスに、毎月ン千円とかはさすがにあり得ない。ちなみに、PC等で使うためのデータ定額は、端末単体のパケット通信の定額制であるパケホーダイとかとは別物です。泣けますね。基本料×2台分とか勿体なさすぎです。ギニャース!

 ところで、最近はいわゆるネットブックという割安ノートPCが流行ですが、量販店のネットブック売り場に行くと、大抵ネットブックとイーモバイルのデータ通信端末が抱き合わせで売られている模様。何だってイーモバイルばっかりなんだ?と思いつつ、一応サービス形態を調べてみるわたくし。通信速度はともかく、どうせ多かれ少なかれ月割りの基本料がねぇ...と思っていたら。

 プリペイド式定額(EMチャージ)ですと?

 ......もしかしたら世間一般では既に常識だったのかもしれないけれど、ワタシはこの料金体系のことを、この時初めて知ったのでした。端末自体の費用を別にすれば、基本料一切ナッシング?使いたいときに使いたいだけチャージすればそれでOK?単位は1日から?それだよ!ワタシの求めていたものは!たとえば、長期休暇中の旅行の時だけ、限定的にリーズナブル常時通信環境可能とか、まさにワタシの求めていたサービスだよ!やるじゃないかイーモバイル(ビシイッ)!
 さて、最大の懸案であったデータ定額料金に一応の解法が見えた今、残る懸案はこんなところか......。

(1) モバイル用のPCを調達する必要がある
 それこそネットブックを買えば、まあそれなりの出費に抑えられるけど、「買えるときは許容できる限り満足できる物を買う」というワタシのポリシーが、SSD搭載レッツノートRがいいよ~、とか価格無視で囁きやがるので、そこを我慢できるかどうかが鍵。

(2) イーモバイルのサービスエリアは基本都市部のみ
 たとえば、ひなびた温泉宿に逗留して、さあ温泉上がりのブラウジングだ、とかいうときに、ひなびた温泉街ではつながらない可能性があるわけだ。ギニャースッ!

(3) 出不精なので旅行に行くことなどまずない
 ...今までの話は何だったんだ。
 ギャフン。

■ 乾電池を替えたらワイヤレストラックボールの感度が良くなったでござるの巻

 以前、ワイヤレスのトラックボールの話をしたときに、ときどき通信状態が悪くなる、ということをちらりと書いたのだけれど、あるときふと思ったのさ。トラックボールを裏返すと、裏には、定格1.5V, 30mAと書いてある。電流値の方はさておき、問題は電圧。使い捨ては性に合わない(捨てるのが面倒くさいから)ワタシは、トラックボールにセットする電池に、市販の充電池を使っていたのだけれど、(普通の)使い捨て単三電池の電圧は1.5Vなのに対して、充電池の電圧はたいてい1.2V。定格の80%しかないやん!まさかまさかと思いつつ、コンビニで普通の使い捨て単三電池を買ってきてトラックボールにセットしてみると、あらまあ今までが嘘のようにヌルヌル動くではありませんか。ガッデム!
 かくして、ワタシのデスクトップ用ポインティングデバイスは、晴れてCordless TrackMan Wheelが復帰し、タッチパッドは短い栄光の座を降りることに相成ったのでした。ギャフン。

■ iPodのBluetooth化環境は快適でござるの巻
 これまた以前、iPod用Bluetooth用アダプタSBT01と、ヘッドセットのモトローラS9の組み合わせについて触れたことがあるけど、その後、使い心地はどうかといろいろフィールドテストしているわたくし。とりあえず、SBT01接続したiPod touchを鞄に放り込んだりしてるけど、基本、ヨドバシやビッグカメラのPC売り場以外では全く問題なく音楽を楽しめます。PC売り場のジャミングっぷりは凄まじいな...。立ち入るだけでBluetoothのコネクションが完全に途絶するぞ。
 あと、色々試してみた中で、シャツの胸ポケットにiPodを入れたときのみ、受信状態がダンチで悪化した。一体何なんだこれ。とりあえず、人体密着に近いということで、人体がBluetoothの電波をがもがもと吸収してしまう、という仮説を立てているのですが、だとするとわしはBluetoothに超被爆状態なのか。ぐあっ!
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 邪神の眷属の急襲に遭い、霊能力者タイタス・クロウが親友アンリ・ド・マリニーとともに行方不明となってから早10年。既に誰もが生存を諦めていたそのとき、アンリ・ド・マリニーが、不思議にも往事の姿のまま、半死半生で発見された。10年前のあの時、マリニーとクロウは、あの<ド・マリニーの掛け時計>の中の異次元に飛び込み、邪神の眷属の手から逃れたのだ。そして、不明だったクロウも、マリニーの導きで遂に帰還を果たす。クロウの口から語られる真実とは......。

 というわけで、『タイタス・クロウの事件簿』『地を穿つ魔』に続く第3弾のタイタス・クロウ・サーガ。正直なんかもう義務感だけでつきあってるような気もするけどきにしない(笑)。前作『地を穿つ魔』では、ぽっと出のウィンゲイト・ピースリー教授に全部持ってかれてたタイタス・クロウですが、今回はどんな話かというと、だいたいこんな感じ。

「毎回、邪神の眷属に追い立てられるたびに、為す術もなく痛めつけられるばかりだったボク......。でもあの日、遂に意を決して掛け時計の中に入ったんです!するとびっくり!宇宙は自由に飛び回れるし、身体は全身交換でムキムキな上に若返ったし、ついには夢にまで見たあの娘に一目惚れされて彼女まで出来ちゃいました!今のボクはエリシアでとってもハッピーです!さあアンリ、君も掛け時計に入って、一緒に夢の国へ行こうゼ!(キラッ☆)」

 ......嘘は言ってません。

 まあ、話はだいたい(ホントに)そんな感じデス。というかクトゥルー本筋とほとんど関係ねぇ(笑)!つうか普通にタイタス・クロウ版『タイム・マシン』になってて吹きました。ウィルマース財団がクトゥルーの眷属に乾坤一擲の大アタック!とかいうネタもプロローグとエピローグだけで即終了!まるで放送コードの厳しい国のベッドシーン(事前と事後のみ)のごとし!前作ではジャッカー電撃隊のビッグワンのごとく、美味しい役どころを全部持っていったピースリー教授も、序盤に出てきて雰囲気を出すために適当に語った後はハイ、サヨナラ。いいのか!?それでいいのか!?

 ぶっちゃけ、コズミックホラー的な観点から言ったら、それこそチャールズ・ストロスの『残虐行為記録保管所』とかの方がよっぽど本質に近いような気がします......。だがこの作品を気に入っていないかといえばさにあらず、ここまで別物だと、普通に別物として楽しめる(笑)。少なくとも、前作の『地を穿つ魔』よりはずっと気に入ったわたくしなのだった。ちゃん。

絶命異次元に突入。

 アレでナニな言語といえば、たとえば、なんでも無駄にカッコいい語感にしてしまうドイツ語とかが有名ですね。クーゲルシュライバーとかどこの銘刀だよ!と思ったらボールペンだったり、ゾンネンブルーメとかどこの秘密結社だよ!とか思ったらただのヒマワリだったとか。でも、中国語もなかなかだとおもうんだ。オリバー・ストーンの映画『JFK』とか、たしか中国では『仰天大射殺』とかだったはず。そりゃ確かに驚くだろうけど。わふ。

 ...というわけで、現在、中国語表記だと『絶命異次元』になる、日本では発禁食らったゴアSFホラー箱○ゲー『Dead Space』を絶賛プレイ中。英語はさっぱり分からぬが、そこらへんは脳内補完するからなんともないぜ!いや実際のところ、この出来は素晴らしい...。難破した採掘宇宙船USGイシムラにメンテナンスチームが突入したら、中は物体Xと化した元乗組員が徘徊していて死体と血飛沫と死体とネクロモーフと死体と血飛沫とネクロモーフが満載という、グラビティ・ドライブが地獄の門を開いたような有様になっていてうきゃ~っ、というお話なのだが、とかく心臓に悪い。怖い的な意味で。バイオハザード1以来デスよこんなの...。照明が落ちまくってる宇宙船の通路とかキャットウォークとか歩かされて、その間、周囲からは何かが吠える声とか金属の山が崩れるような音とかが聞こえてきて心臓バクバクです。泣きそう。というか、むしろ敵が出てきてくれた方が安心する(笑)。真空や無重量状態の表現も素晴らしい...。あと、メニュー画面のインタフェースデザインも素晴らしい...。
 で、日本で発禁食らった原因とおぼしき、敵モンスターの四肢切断描写ですが、これ、ゲームシステム中の重要な要素なのよね...。胴体まともに撃つと耐久力高くて大変だけど、脚を飛ばして動きを止めておいて、腕を飛ばして攻撃を妨げて...。ああたのしい。つうか、こんな面白いゲームがローカライズ不可だなんて、絶対なんか間違ってるよなぁ...。GoW2も日本発売未定だし、『Fallout3』では核爆発表現がまるごと削除されたり...。年齢制限はあってもいい、というか必要だと思うけど、上品ぶって停滞してる間にも、世界はどんどん先に進んでいくよ?CEROがどんなに規制しようと、箱○は日本の本体でも、アジア版なら普通に動くから、言葉の問題さえ乗り越えれば、発禁ものも普通にプレイできるのよね...。もったいない、ああもったいない...。

<前回までのあらすじ>
 ロジクールのトラックボール(ほぼ)撤退、という噂を受けて悲嘆に暮れるわたくし。トラックボールは死んだままなのか!だがマウスには戻れない!どうするわし!だがそこでふと気づいたわたくし。現在働いている職場はノートPCのみで、しかもワタシは、ノーマウス・タッチパッドオンリーで半年以上過ごしていることに!あ、一応その職場の名誉のために申し添えておくと、マウスがないのは、別にケチって配給されなかったわけではなく、ちゃんとマウスは割り当てられたけど、ワタシがどうしてもマウスに馴染めなかっただけね。それはともかく、半年以上タッチパッドで問題なくイケてるなら、普通に使うポインティングデバイスとしても、タッチパッド、いけるんじゃね?

 ...というわけで、デスクトップ用タッチパッドを探し始めたわたくし。半ば冗談で。いや、技術的にはもちろん実現可能だろうけど、実際のところ、デスクトップであえてタッチパッド使おうなんて酔狂な人間がいるのか?いやここに一人いるけど、それで商業ベースに乗るほど採算合うのか?もしデスクトップ用タッチパッドというものが存在するのならば、利点と欠点はトラックボールとほぼ同じだ。利点は、マウスと比べて省スペース、手首まわりの負担軽減といったところか。どちらも、手を一切動かすことなく、指先だけでコントロール可能というデバイスの特性による。対して、欠点としては、操作にクセのあるデバイス、という一点に尽きるのではなかろーか。トラックボールに関しては、昔ウチに遊びに来た友人が、トラックボールでマウスを操作しようとして速攻音を上げてたのを覚えているわし。基本トラボ至上主義者のワタシですら、マウスと比べて馴染みにくいデバイスであることは認めざるを得ない。タッチパッドに関しては......もしクセのないデバイスだったら、ノートPCユーザはそもそもマウス導入する必要ナッシングですよね。ま、求めるタッチパッドがあったらめっけもんやね......。

 ところがどっこい、ダイヤテックっちゅう会社の「Portable Touch Pad SmartTrack Pro」などという製品があっさり見つかってしまってびっくりぷう。まさかこんな酔狂なモンを製造する会社があるとは......。まあ速攻アマゾンでポチったワタシも大概酔狂だがな!
 で、現在、上の画像のような体たらくになっておるわけで。肝心の使い勝手ですが......いや、まあ、普通にタッチパッドですよ?だが気を遣ってるのは随所に感じられるです。ノートPCのタッチパッドでも、辺の境界付近で上下に動かすとホイールスクロールになったりするけど、こいつの場合、四辺がそれぞれ、右が上下スクロール、下が左右スクロール、上がブラウザの進む・戻る、左が拡大縮小に対応してたり、右上の白く色分けされているエリアでタップすると右クリック扱いになったり(これはノートPCのタッチパッドにも欲しい)、タッチパッド自体にも機能ボタンが付いてたり(左の4つに分けられているエリア)、それらは全部材質変えたり、物理的に段が設けられたりしていて、指先の感触だけでエリア区分が分かったりとか。あと、手首はトラックボール以上に楽。何せほとんど平面だから、マウスやトラックボールであるような、手首の仰け反りはほぼ無しなわけで。これは予想していなかったので嬉しい驚き。だがその代わり、人差し指は確実に疲れます。ワタシの(ある意味)鍛え抜かれた人差し指はもはやもろともしないけど、慣れるまでは、ポインタを動かさないときに人差し指を浮かせておくための力が変に入ったりとか、指先がすれる痛みとか絶対ありそう。ノートPCとかで採用されている分、トラックボールよりは普通の人にも馴染みがあるけど、ある意味トラックボール以上に人を選びそうなデバイスだよなぁ、これ。

 とはいえ、ワタシ自身は結構気に入ってしまったので、しばらくこの体制で行ってみようと思ってますです。まかりまちがって普及してくれば、デスクトップ用ワイヤレスタッチパッドなどという、酔狂に酔狂を重ねたような夢の商品も出てくるかもしれない!夢は広がる!だが人それを妄想という。くっすん。ていうか、トラックボールが衰退し、タッチパッドも衰退していったら、ワタシはもう、脳量子波か何かを検知してポインタを動かす念力デバイスに走るしかありません。助けてライガット!

ヒルの親が轢き逃げアタック

加藤隆史さんは書きました:
> おひさしぶりです。
> ジョー・ヒルの素性を知らずにこの本を読んだ人を初めて見ましたよ。ええ。(笑)

 ...一般常識の範疇ー!?本屋でちらっと見てぴぴっと来てすぱっと買う時代はもう過去のものなのかギニャース!ファーストネームもファミリーネームも違ったら分からなくったって仕方ないじゃないかウワァァァァン!いやそういう問題じゃないから。しかし、普通親がああいう人間だったら、観念して別の人生模索しそうなものを、あえて同じ土俵で勝負して、しかもそれなりに大成したっていうのは立派なことだと思うわたくしなのでした。ところで全然カンケーないですが、『20世紀の幽霊たち』の収録作品における、登場人物の高機能障害持ち率の高さは何か含むところがあるんだろうかジョー・ヒル...。なんか他人事とは思えん...。

 といった話の流れとは全然カンケーなく、今日は64bit版Vistaでこんなことができなかったよ、という話。ふた月ほど前から64bit版Vista&搭載メモリ6GB環境に移行してからこっち、何不自由ないWindows生活を送ってきたわたくし。いやドライバ関係の目処さえ付くならば、64bit環境はいいもんですよ。ソフト面なら、32bit時代にできてたことは、64bit版でも全部問題なくできてるし。こりゃWindows7は最初から64bitで全然問題ナッシングやね...と思っていたところで、遂に問題発生。

 Yahoo!コミック無料マガジンのビューアーが起動しない。

 まあもとよりFirefox一切お断り、IEでないと絶対見せないぜベイベー、という大変サービス精神あふれるビューアーだったのだが、32bit時代はそれでもまあ、IEに切り替えれば見られていたので問題はなかったんだけど、64bit環境に移行するに至って、遂にIE使っても(もちろん32bit版IEでも)「初期化に失敗しました」とか何とかいうダイアログが出るばっかりで死亡確認。で、これで何が困るって、

 『ブレイクブレイド』が読めない。

 ...大問題だーッ(涙)!すげぇマイナーだがワタシ内で異常なまでに赤丸急上昇中のメカロボ漫画がっ!購読!不可能!死ぬ!ズギュン。だあああああ!久々に王道風味でメカロボでクリティカルヒットの作品なのにッ!水晶を媒介にしてのロボ思念操縦が一般化している世界で、出力ダンチの最強機体デルフィングが、よりにもよって手動操縦&思念操縦不可の「能無し」主人公にしか動かせないというアンバランスさとかいいじゃないか!関節極めてきた敵ゴゥレムの腕を逆にもぎ取る馬鹿力っぷりとか、3巻でいきなり重装アーマード形態になって何するかと思ったら、最強攻撃手段がモンガロン轢き逃げアタックという腹筋崩壊っぷりとか、装甲パージから緊急自動姿勢制御、中断!で決める一発逆転の軽業とか最高じゃないか!かと思えば、『運命に、抗おう』のシーンとか泣かせるじゃないかヨヨヨヨヨ。なんか噂によると、最新話では、デルフィングが轢き逃げ特化形態にチェンジして、絶賛轢き逃げ無双中だっていうじゃないか!見てぇ!超見てぇ!だのにYahoo!のビューアーと来たら!ファッキンガッデム!一応、ちゃんと紙媒体で定期的に単行本がリリースされてるから、しばらく待てばじきに読めるんだけど...ぬがあああああああ!いや、クレオの胸がけしからんとか思ってませんよ?本当だよ?

 ただ、件のビューアーに関しては、普通の32bit版OSでも同じような状態になったという話も聞いたりするので、64bitがどうこう以前の問題なのかもしれませぬ。Yahoo!の陰謀かこれは。しくしくしく。

ジョー・ヒル『20世紀の幽霊たち』

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 ジョー・ヒル...誰?というわけで、本屋でたまたま見つけて衝動的に買ってみた短編集。血まみれの女の幽霊が出るという映画館に関わった男の人生を描く『20世紀の幽霊』、昆虫に変身した男を描く『蝗(いなご)の歌をきくがよい』、発達障害の少年が作り出した段ボールの迷宮にまつわる怪異を描く『自発的入院』などを収録した怪奇幻想短編集。

 ...ということになっているけど、とりあえず言っておきたいことが...。これ、収録作品の3分の1くらい(体感)が、怪奇関係ない普通の小説に思えるんですが...。死体とか血とか出てくるけど、話の本筋は普通(というのは、幻想でもSFでもない、という意味での普通)の短編、みたいなのが結構収録されてるよね...。発達障害の少年と父親との交流を描く『うちよりここのほうが』とか、無賃乗車で放浪する少年の『寡婦の朝食』とか、離婚した妻子を訪ねに行くブルーカラーの男の話『救われしもの』とか。風船人間が普通に生活している世界、という突拍子もない前提を除いたら、『ポップ・アート』もそうと言えるかも。ヲヲヲ~!ワタシが日頃読みもしなければ興味もない世界の話を!ある意味こっちのほうがあなたの知らない世界だよ!SFとホラーが主戦場の人間にこんなものを!うわぁぁぁぁん!

 ...とはいえ、どれもこれも、読んだ感じでは、しっかりとした語り口で、確かにこれがデビュー作とは思えない安定っぷり。気に入った作品も結構あったわけで。作者不詳の怪奇小説の作者を捜すアンソロジー作家の顛末『年間ホラー傑作選』や、表題作『20世紀の幽霊』は気に入ったし、上にも書いた『自発的入院』とかはなかなか怖い作品。個人的に、一番気に入ったのは『アブラハムの息子たち』。アブラハムっつったら普通は「あっぶらは~むに~は7にんのこっ、ひとりはのっぽであとはちび~」の方のアブラハムだとばかり思ってたら、全然違うけどよく知ってるアブラハムでビビりました。アブラハムっちゅうか、エイブラハムやね。確かにこんなんなりそうだ、あの男は...。

 そんなこんなで、なかなかに完成度の高い一品ではあります。ところで、あとがきでジョー・ヒルの家族構成を見てすげー驚いたわたくし。サラブレット過ぎるだろジョー・ヒル...。

嘘だと言ってよロジクール!

 ソースの裏が取れていない情報だけれど、つい最近トラックボールは最高!トラックボールは神!という内容を書いたばかりなのに(いやそこまでは言ってない)、そのそばから、ロジクールがトラックボール撤退とかいう噂を聞いてしまいましたですよ!嘘だと言ってよバーニイ!キャッチしている噂によると、生産終了になる品種は、ST-45UPi・ST-65UPi・CT-64UPiの3つ。左右対称で両利きの人に優しいけどホイールが付いていないST-45UPiはまだいいとしても(愛用者のヒトごめんなさい)、親指トラボのST-65UPiと、その無線化品種で現在の愛用デバイスCT-64UPiがなくなるのは痛いにも程がある。諸君の愛してくれた親指トラボは死んだ!何故だ!坊やだからか!ファッキンガッデム!......ああ、誤報であってほしい...。ぐすん。
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