2008年12月アーカイブ

 さて時候の挨拶をタイトルで済ましたところで、超スゲェ20の扉システム。要は脳裏に特定の人物だのキャラクターだのを思い浮かべた状態で、相手の質問に答えていくと、最後にその思い浮かべている誰かを当ててくれる、というシステムなんですが、的中率がハンパない。とりあえず英語だし、ということで、ワタシがもれんもれんと想起した、マーカス・フェニックス軍曹(Gears of War)、クレイトスさん、アルタイル(アサシン・クリード)は完全に的中。ならこれはどうだ、とややマイナーどころのつもりで想起した、『Dead Space』の主人公Isaac Clarkeも一発的中。畜生それならこれはどうだ、と舵を思いっきり明後日の方向に振って想起した、『ONE』のみさき先輩、および千鶴さんというワタシ内二大女神も一発的中。んがー!最後は『水月』の宮代花梨でなんとか勝利。さすが俺の嫁!いやしかし、このシステムのデータベースはどうなってるんだ。回答は全部画像付きだし。つうか、花梨は外れだったけど、雪さんは特定しやがったぞこいつ。ぬがー!

 というわけで毎年恒例、一年の総括だ!毎年恒例とは言いつつ、毎年続くのは単にネタとして扱いやすいからだ!ぶっちゃけすぎだわし。

■ ゲーム編

 『Dead Space』が最後で全部持って行った一年。

game_DEAD_SPACE.png ...いやほんと、このゲームは素晴らしい完成度だった。バイオクローンと言っちゃえば確かにそうではあるんだけど、洗練度と演出・ストーリー設定の練り込み具合がダンチ。通信途絶した惑星破砕船USGイシムラに派遣されたメンテナンスチームを襲う極限の恐怖!ゲームやってて久々に本気で怖かったゲーム。精神的恐怖ってえか、油断したら命に関わる的な肉体的ギリギリ感がたまらなさすぎます。しかも何気にストーリー設定はコズミックホラー風味!最後は旧支配者もあるよ!当初、壁のあちこちがルルイエ語としか思えない走り書きで埋め尽くされていて怖ェよ!とか思ってましたが、最後になってもやっぱり分からない......というコズミックホラー的割り切れなさが超グッド!音の演出も怖すぎで、周囲には何もいないはずなのに、遠くから悲鳴や何かの吠え声、何かを蹴飛ばしたような騒音とかが聞こえてくると、それだけで神経がキリキリと痛みます。かと思うと、真空に出たときは、自分の呼吸音以外は耳の詰まるような無音で、酸素が少なくなるにつれ、自分の息づかいが段々苦しげに変化していくのがプレッシャー過ぎでもう......ああっううっ!てか、モンスターが出てくると正直ほっとする(笑)。けど、四肢断絶してかないと超アグレッシブ&超生命力で即瀕死。四肢断絶が単なるゴア表現ではなく、ゲーム性と直結してるところがまたグッドデザイン大賞な感じでございますですよ。でもモンスター超グロい。このゲームのアートデザインのヒトは、このゲームの、人間の死体が変容したという設定のモンスター(だから「ネクロモーフ」と呼ばれる)のデザインをするにあたって、交通事故現場の被害者画像などを参考にしたという......ってそれ普通にグロ画像じゃねーか!本当なのかねこの噂......。
 それはともかく、ワタシ的には、はっきり言って貶す要素を見つける方が難しい、というくらい、ゲーム的にもストーリー的にもドツボな作品で、道行く人を片っ端からゲーム屋にキネシスシュートで放り込んで買って出てくるまで監禁、とかしたいくらいですが、ゲームの性質上、当然のごとく日本では発禁決定。少し泣く。でもアマゾンを初めとする通販では海外版が普通に買えるのでみんな買うんだ!いいゲームに洋も和もないですわホント。

game_TALES_OF_VESPERIA.png あと一つ、今年で素晴らしい完成度で心底面白かったのは『テイルズ・オブ・ヴェスペリア』。テイルズシリーズは初体験だったけど、最初っから最後まできっちり丁寧に作り上げられてる(いい意味で)お手本的RPGでしたですよ。やっぱり、主人公が大人な作品は、やっててストーリーで変にイライラさせられなくていいわー。ユーリさんマジみんなの兄貴。というか、たいていの作品だと、主人公が周囲を振り回す熱血正義バカ、準主役ポジションに斜に構えた現実路線キャラクター、といった役の配置が多いんだけど、このゲームの場合、主人公が現実路線で、ヒロインのエステルが正義バカ(笑)になってて、普通とは逆の役回りになってるのよね。でもユーリさんも要所要所ではちゃんと熱いヒト。その辺り、キャラ造形は『ANUBIS』のディンゴ・イーグリットの兄貴と通じるところがありますですね。でもユーリさん、義憤が限界を超えたときに、悪を懲らしめる...なんて生ぬるい方向に行かずに、いきなり悪・即・斬!ときたのにはかなり驚いた。ユーリさんマジ必殺仕事人。最後はなんか罪がうやむやになってたような気もするけど、建造物をばこんばこん爆破したり三下の死体の山を築いても、最後はなんかうやむやのうちにハッピーエンド!という80'sアクション映画で育ってきたワタシは許すよ!
 ストーリー方面では、中盤から後半にかけての、「もうこのゲームここがクライマックスで終わるんじゃね?」という畳みかけるようなテンション高い展開が特筆もの。つか本当にここで終わると思った。でももうちょっとだけ続くんじゃ。実績まともに埋めようと頑張ったのは、今期では『Dead Space』とこのゲームだけ。これくらいしっかり作ってあるなら、たまには正統派RPGもよいものやね。

 それ以外のゲームっちゅうと......あれ、『世界樹の迷宮2 諸王の聖杯』って今年だったか!?絵とリアに引き続き、ハイラガードも遊び尽くし、今回は全部のアイテム揃えてED2まで到達しましたが、バグがなけりゃもっとよかったよなぁ......。地図が書けるのがウリのゲームで、地図書き部分にバグがあるとか、もう。あと、ブシドーを頑張ってレベル99まで上げようとしましたが、88辺りで絶賛挫折中(笑)。
 あとあと、『ARMORED CORE for Answer』も今年か。オフが楽しかったのはナイスでしたですよ実に。でも実は、ゲーム本編よりもサントラの方が稼働率高いのは秘密だ(笑)!

■ ブック編
 全然読んでねぇ(涙)。年明け早々に職場が横浜になったときに、寮が会社のほとんど隣と言ってもいい距離で、電車通勤という本を読むには絶好の時間が消失してしまったのは大きい。とは言っても、食指を動かしたくなるような、ぴぴーんとくる本が少なかったのもまた事実。ロバート・チャールズ・ウィルスン『時間封鎖』なんて、あらすじ段階では大好物な感じだったのに、最初の数ページを読んだ段階で、ワタシ内のキム・スタンリー・ロビンスン警報(作品の出来とは関係なく、生理的に会わない作品に接した場合に発動)ががんがんに鳴り出したので回避してしまったし。微妙だろうなぁ、と思いつつもあえて突貫したホーガンの新作(『黎明の星』)も、やっぱり微妙だったし。今年面白かったのは、ジョン・スコルジーの『老人と宇宙2』くらい?親御さんが(わしには)びっくりのジョー・ヒルは、一般方向寄りすぎで、もうすこしでワタシの守備範囲外に出て行きそうな気すらするけど、質は高いのは良く分かったので、今後も定点観測していこうと思った次第。それくらい。ぬあー!

■ PC&ガジェット編
 ・SSDはいいぞ!みんなこっちに来いよ!俺と同じ財布の傷みを味わうがいいさ!
 ・SBT01モトローラS9によるワイヤレスiPod環境は絶好調!時々途切れる程度は許容範囲さ!
 ・よかった......撤退する子はいなかったんだ......。
...実のところ、新年早々、また10万強ぶっ飛ぶかもしれません......。ぶっ飛んだらご報告します。克己心というものがないのかわし。

 こんなわたくしですが、来年(2時間後)もよろしくお願いいたします。ごーん。

過去からの呼び声

 年内最終日の退社時の一コマ。

 わし「それじゃあ、お先失礼します」
 社員A「あ、こじまさん、実家に帰ったら『ToHeart』持って帰ってきてくださいね~」
 社員B「『ToHeart』忘れちゃ駄目ですよ~」
 社員C「とぅはーととぅはーと」

 ...何の罰ゲームだこれは。現在出向中の会社の部署内では、ワタシがこのページを作っていることが、いつのまにやら何故だか知れ渡っており、しかもかなりしっかり読み込まれてしまっている、そんな現実。つうか『ToHeart』プレイしてたのは余裕で10年以上前、しかも借り物という限りなくリーガルダークゾーン。ああ過去の数々の過ちが今になって何故!いや、ページに残ってるからだろ。ともかく、期待には添えそうにもないですよ皆々様方。これ以上言われたらワタシはバスルームの鏡に「ティモシー・フライト、太古からの敵」とか書いて失踪しますよ?だいたい、エロゲーなんていい歳した普通の大人がやるようなもんじゃありません!ワタシですか?ワタシはいい歳した普通でない大人だからいいんです!ふふん。この2008年も終わろうかという年の暮れ、ちょっと死にたい気分に陥る32歳。10進数で。

 そんなこんなとは全然関係なく、今日は父親の無線LAN購入にくっついて行ったジョーシンで、XBox360の120GBハードディスクがゲットできてとてもしやわせです。XBox360のダッシュボードがバージョンアップして、ハードディスクへのインストールが可能になってからずーっと探していたんだけど、どこにも売ってないしアマゾンのマーケットプレイスではぼったくり価格が横行してるしで、もう60GBのLiveパックで妥協しちゃおうかなぁ......と思っていた矢先にこれだよ!万歳!これでもう、『Dead Space』インストールして空きのないハードディスクと、新規購入した『プリンス・オブ・ペルシャ』を前にして、どっちを生かしてどっちを殺すか......なんて空き容量の心配をしなくてもすむぜ!ちなみに、ワタシは『Dead Space』はそのままにして、ぷり☆ぺるはインストールしませんでした。正しい判断であった。ちーん。

ぷり☆ぺる おしまい。

 なんじゃこりゃあ...。

 今吹き荒れるギャフンオチの嵐!XBOX360『プリンス・オブ・ペルシャ』クリアしましたが...なんだこれ。つかなんだこれ。なんだかんだ言ってラスボス戦の演出はなかなかだったのに、最後は今までの苦労を全部無に帰す超カックンエンド。単調な光の種集めとヒロインの棒読みに耐えて頑張ってきた末路がごらんの有様だよ!これはあれですか、ゾロアスター的世界観で考えると深遠な思想が見えてくるとか何かですか。いや真面目な話、マルチエンドとかじゃないんだよね?これ? もし光の種を全部集めないとトゥルーエンド見れません!とかだったらワタシはその場で心が折れる。『アサシン・クリード』の超クリフハンガー(宙ぶらりん)エンドは全然OKなワタシですが、さすがにコレはないわ...ぐふぅ。

 そんな一方で、

 祝・『Gears of War 2』日本語ローカライズ確定!

 よし、その調子で次は『Dead Space』だな!無理です。実際、『Dead Space』は発禁確定してしまったのでさっさと海外版に走りましたが、こっちはまだ日本語化の目があったからなかなか買えなかったんだよなぁ。発売日を早く決めろ!

ぷり☆ぺる

 UBIモントリオールスタジオ開発の『プリンス・オブ・ペルシャ』、やりました。

 どあらっしゃあ!
 (↑XBOX360をちゃぶ台のごとくひっくり返す音)

  ......久々にやっちまった......超微妙だ......。『ワンダと巨像』+アスレチック-巨像+棒読みヒロイン=『プリンス・オブ・ペルシャ』。がびーん。一見超絶技術を要しそうなアスレチックですが、実際は決まったボタンをぽちんぽちんと押していくだけでさくさく進んでいく親切設計。しかもアスレチックと言わず戦闘と言わず、死にそうになるとエリカさんがイヤボーン発動で助けてくれるという超親切設計。素人芸能人丸出しのヒロイン声と、微妙にかみ合ってないプリンスとエリカの会話が場面をいっそう盛り立てます。しっかり作ってあるのは分かるんだけど......おぉう。つうか、声に芸能人採用って、映画の吹き替えとかじゃよくある話だけど、XBOX360なんてパイの小さな市場でこんなことしても......いったい誰が得をするんだ......。おぉう。助けてアルタイル!

 だがしかし今週は収穫もあったぞ!

 『エルミナージュ』獲ったどー!!

 いや買った。入手困難だと聞いていたので、年末年始に、実家の名古屋方面も含めて、気長に探そうと思ってたのに、とりあえずこのあたりから手をつけるか......と入った横浜ヨドバシに山積み...とまでは言わないにせよ、普通に置いてありました。念のためそのままソフマップにも寄ってみたんですが、そこにも普通に置いてありました。品不足は解消されつつあるみたいやね。
 で、ちびりっと触ってみた感じでは......うん、WIZだネ(笑)!ファミコン版の『ダイヤモンドの騎士』を死ぬほどやり込んだ(でもデーモンロードは倒してない)わたくしは、Yボタン連打でボーナスポイントがあっさり振り直しまくれる仕様に「なんたるゆとり仕様!」と憤っていたのであった。だが連打。とりあえず侍とかの上級職を作って、グランダルメは世界最強~!とか言いながら最初のダンジョンに突貫していったのですが......ああ、そうだったね、上級職はレベルの上がりが遅かったネ......。しくしくしく......。

 宇河弘樹が読み切り『THE CINDERELLA SHOES』書くってんで、ドラゴンエイジピュアとか買ってしまうわたくし。で、読んでみたんですが......ひどいよ、おちんちんランドの住人の話だなんて!でもいい話。やっぱウガワさんはええのう......。
 それにしても、前回のコミックヴァルキリーに掲載された猫三味線の話といい今回といい、ウガワさん読み切りの掲載誌カラーとの馴染まなさっぷりは異常。浮いてるってレベルじゃねーぞ!でも追っかけて読んでるワタシも大概ですね。カッフン。
 ばっばっばっ
 バルドシリーズの新作だとッ!!?

 嗚呼、わしのアンテナもずいぶん感度が落ちたものだ......。よもやチームバルドヘッドの新作情報を取りこぼすとは......。『バルドスカイ』。前作『バルドフォース』ときたらもう、それまでずぶずぶだったアーマードコアから足を洗ってしまうような勢いでハマってしまった名作ではないですか。あまりにハマってしまったので、一時期こんなページまで作りかけてしまったくらい。結局途中で面倒くさくなって(笑)やめちゃったけど、いや、おもしろいゲームだったよ!とにかく、たった3つのボタンで、近・中・遠距離ごとに武器を割り振って、簡単にコンボを繰り出せるシステムが素晴らしい。各武装の特性を理解してコンボを組み立てだすと、もう「やめられまへんな」の世界へ突入してしまうこの魔性。敵の耐久力がゼロになっても、コンボが続く限り攻撃を続けられるオーバーキルがドツボに入ってしまったわたくしは、一時期毎日のように高火力コンボを組み立てる日々を続けていたのでした。で、仮想的相手に400オーバーでやったぜ!とか思ってたら、世間では600とか700とかたたき出すコンボを組む人とかがいるらしくて、そこで挫折してしまいました(笑)。いやしかしめでたい。実にめでたい。シュミクラムとか言ってるってことは、世界観とシステムは『バルドフォース』直系っちゅうことですな。最高だ!もうエロとかどうでもいいから、俺にシュミクラムを操作させろ!ぐおーっ!
 かくして、『アトリの空と真鍮の月』『幻月のパンドオラ』に続いて、もう二度と積まれることもあるまい、と思っていたワタシの脳内エロゲスタックに、また一つ新しい作品が積まれてしまったのであった。身体はどんどん年老いていくけど心は永遠の中学二年生のハタチなワタシ(16進で)。いや中学二年生はエロゲに手を出しちゃ駄目(笑)!

 そんな一方で、コメント欄で、通り菅井きんさん(名前を3回くらい声に出して読んだらツボに入ってしまいまった...)に教えてもらった『エルミナージュDS』もかなり、かなーり気になっているわたくし。つか、モロにWIZだよなコレ。だが大丈夫、脳内ベニ松エミュレータが有効である限りWIZは不滅です!『セブンスドラゴン』までのつなぎに欲しいなコレ。つか、そもそも手に入るのかコレ。かなり入手困難だと......。

ダークナイトDVD!

 ああ......やっぱり『ダークナイト』はいい......。というわけで、Amazonから届いた『ダークナイト』DVDを心ゆくまで堪能中のわたくし。前作『バットマン・ビギンズ』のラストに、ゴードンがジョーカーのカードを取り出したときには、「いや、バートン版ならともかく、今回のリアル寄りの作風にジョーカーは合わんだろ」と普通に突っ込んでたことを思い出しますですよ。どう考えても次回作への前振りだったのですが、ああ、ビギンズ好きだけど、これでいつもの対決シリーズへと堕していくのであるなぁよよよよよ、と思っていたらこれだよ!あの時には、まさかこんな傑作になろうとは思いもよらなかったなあ......。
 ところで、このDVDには(たぶんBDにも)、PCとポータブルプレイヤーで使用するためのムービーダウンロード権が付属してます。DVDに添付されてるURLにアクセスし、シリアルナンバーを打ち込むと、専用アプリでダウンロードできるしくみ。いいぞ、これはいい!いちいちドライブにディスク突っ込むのが面倒くせぇ!という理由だけで、DVDからリッピングしてaviファイルに落としているような(笑)ワタシのような人間のための特典ではないですか!PC用とポータブルプレイヤー用の2種類のファイルが落ちてくるんだけど、画質的には全く問題はなさげ。PC用はファイルサイズ1.5GBだけど、ワタシがいつもH.264でエンコードしてる設定でも、今回のダークナイトは1GBくらいは行くので、そう大きなサイズでもないかもだ。ただ、ポータブル用はiPod未対応。ガッデム!今回のようなダウンロード権が一般化すれば、わざわざリッピングなどせずに済むので、もっと一般的なファイルフォーマットで配ってほしいなぁ......みんな幸せになろうぜ(笑)!

 現時点では、どうひいき目に見ても「2D版世界樹」としか言いようがない(笑)DSの『セブンスドラゴン』。いや、超楽しみなんですが(笑)!最近、久しぶりに公式サイトを見に行ったらいろいろと更新されてました。つうか、サウンド試聴のページができてたんですが、これがもうドツボでドツボで!世界樹の8bit音源風もよかったけど、今回の重厚オーケストラ調もいいな!最初これはないわ、と思ってたチビキャラも、もう見慣れました(笑)。早く発売日決まらないかなぁ。
 そういや、今週はいよいよ『プリンス・オブ・ペルシャ』の発売日ですな。海外ベンダ開発にしては、落下死すらないICO・ワンダ系雰囲気ゲーと聞き及びましたが超楽しみ。雰囲気ゲー上等。てか、同じUBIモントリオールスタジオ開発の『アサシン・クリード』だって十分雰囲気ゲーだったよ(笑)!それにしても、時間があったら『Fallout3』とかにも手を出したいなぁ...はうあう。

地獄のSATAも金次第

<前回までのあらすじ>
 彼は「俺、今週末にボーナスが出たら、IntelのSSDを2つとRAIDカード買って、RAID0で爆速ストレージ作るんだ......」と言い残し、秋葉原の雑踏へと消えていったという......。

 ......で。

misc_X-25E_1.jpg

 本当に買ってきましたSSD。現時点で当代随一の性能(シーケンシャルリード250MB/s、シーケンシャルライト170MB/s)を誇るが、お値段が安くても7万半ばという正気とは思えない価格設定のSSD、IntelのX25-Eでゴザイマス。ええ、MLCのX25-Mではございません。SLCのX25-Eです。MLC(Multi Level Cell)と比べて、書き換え耐性とライト能力に優れるけど、容量に劣り、値段は割高のSLC(Single Level Cell)です。なにやら異国の言葉が飛び交っていますが、要は(特にコストパフォーマンスを考えた場合)馬鹿なことをしている、の一言で済む話です。FirefoxさえあればPC用途の8割はまかなえる、というワタシの最近のPCライフスタイルに照らし合わせると、こんなものは完全に無用かつオーバースペックであるという点がますますお馬鹿さ加減を引き立てます。つかお前、今だってシステムドライブはWestern DigitalのRaptor128GB(10,000rpm)で、そこらのシステムドライブより性能は上なはずだぞ。っておや、SSDの様子が......。

misc_X-25E_2.jpg

 えすえすでぃAは なかまをよんだ!
 えすえすでぃBが あらわれた!

 ......もう何も言うまい......。あと、もちろんRAIDカードも買ってきました(当たるを幸いに棚からひっつかんできたAdaptecの1430SA)。RAIDカードの選定を間違えたらボトルネックになる危険もあろうに、その点に関してはほとんど何のリサーチもしていないあたりが、今回の無計画っぷりを如実に示していますですね。だがその無計画に突っ込んだ費用たるや、Core i7搭載のPCが1台普通に組めそうなほどだったりする気がしたりしなかったり。あとこれに、2.5インチサイズのストレージ2台を一緒に3.5インチのドライブベイに突っ込むためのマウンタ、PH-35ZM25Wを追加して護身完成。RAID0のストライピングで爆速をさらに爆速に......うえへへへへへへ。既に正気を失っているご様子です。つかお前、RAID組むの今回が初めてだろ。なんというリスク無視。

 いや実際、この構成にVistaの64bitをブチ込むのにはすんごい難儀させられましたですよ。いや、SSDとは何の関係もなく、単にRAIDに不慣れなせいで。RAID0でアレイを切るところまでは何の問題もなく進んだんですが、いざVistaのインストーラを立ち上げたら、RAID0のボリュームを認識しやがらねえ。あーそうかドライバドライバ、とRAIDカードに付属のCDからドライバを導入してボリュームを認識させて(途中、錯乱して修復メニューからコマンドプロンプトに入って、diskpartコマンドで、ドライブレターを元の構成にそろえたりとか、RAID0ボリュームにフォーマットをかけたりしたけど、この作業が功を奏したのかは未だによくわかってないわたくし)、なんとかファイルコピーまで行ったんだけど、今度は再起動後に、RAIDドライバに対して「有効な署名がされていません」とか言ってWindowsの起動が止まる罠。あー64bitね64bitファッキン!とか言いながら、一旦元のHDDに付け替え戻して、HDDから今まで使ってたVista環境を起動した後、Adaptecのページから、RAIDカードの64bit版ドライバを落としてきてUSBメモリに格納し、もいっかいHDDを外してインストーラを起動させてから、今度はUSBメモリに入れた64bit版ドライバでRAIDボリュームを認識させて一件落着。ふふふ......SSDの中にVista64bitがどくどくと注ぎ込まれているではないか!じっとしてなうえへへへ、ちょーっと天井の木目の数を数えてるうちに終わってるようえへへへへ。もうすっかり正気を失っているご様子です。

 で、やっとインストール完了した、SSDな新生Vista。さあ、俺にSSDでの爆速OS起動を見せてくれ!スイッチオン!

 ...SSDの起動高速化は
 RAIDカードのBIOS起動の追加時間で
 相殺Death。

 ......泣いてなんかない......泣いてなんかいないんだよう......!つか、SSDからの読み込み部分も、前と比べて明らかに体感できるほど早くはなってない気が......。泣いてなんかない......泣いてなんかいないんだよう......!

 それはそうと、一応ベンチマーク的なこともしておかなければ、という義務感に駆られるわたくし。こういう場合のベンチマークは、CrystalDiskMarkHD Tuneを使うのが乙女のたしなみらしいので、とりあえず落としてくるわたくし。一応比較対象として、環境交換前に、WDのRaptorの128GBで取得したのが下の画像。

CrystalDiskMark_Benchmark_WDC_WD1500ADFD-00NLR5.png
HDTune_Benchmark_WDC_WD1500ADFD-00NLR5.png
 なんかCrystalDiskMarkの、ランダム4KのRead/Writeの値が異常な気がするんですが、こんなもんなんだろうか......。HD Tuneで、後になればなるほど転送速度が劣化しているのは、プラッタの内周から外縁へとアクセス位置を移動していってるから、と考えれば一応の説明はつきますですね。いや合ってるかどうか知らんけど。
 で、いよいよ、X25-E×2台+RAID0(ストライプサイズ64KB)の結果。まずはCrystalDiskMark。

CrystalDiskMark_Benchmark_ADAPTEC_RAID_0.png

 ......なんかもういろいろと桁違いなことになってますが、中でもシーケンシャルReadの値が恐ろしいことになってるな......。公称値の2倍弱とは......。だけど、主にWrite系は、例えばここのベンチマークと見比べた限りでは、そんなに単体とは変わってないっぽい。つか、4Kに関しては、64KBのストライプサイズ以下のサイズなんだから、実質単体アクセスと変わらないのか......。とはいえ、ベンチマーク上は、HDDとは桁違いのR/W性能であることは間違いなさそう。ひえー。
 で、今度はHD Tuneの結果なんですが......。

HDTune_Benchmark_ADAPTEC_RAID_0.png

 なんだこれ。つか、なんだこれ。速度がきれいに上がったり下がったり。単体だと、フラットラインなグラフになるらしいので、RAID0とはいえ、同様のグラフになるのかなー、と思っていたらこれだよ!まあミニマム転送速度でも爆速で、きちんと単体分の性能は確保されてるっぽいのでまあよし。でもやっぱり気になるなぁ......。RAID0はこういうグラフになるんだろうか。それとも、何か設定間違えてるんだろうか。うーむ気になる、気になるぞ......。

 あと、SSD導入して何が一番変わったかって、当たり前だけど、システムドライブから音が全くしなくなったこと。前のらぷたんは結構音がやかましいHDDだったので、こうも静かだと怖いくらい。あれですよ、箱○ユーザー的に言えば、NXEのハードディスクインストールのおかげでドライブの騒音が全くしなくなった!のあの感覚に近いデス(笑)。いや、そんなことだけのために、これだけの費用を投入するのは......ああ、SAN値ががもがもと下がっていくッ!

 てなわけで、採算度外視のSSD導入記でございました。SSDはハードの性質上、アクセスするたびに、電磁発勁を撃ちまくる孔濤羅ばりに自分の寿命を削っていくらしいので、バックアップだけは欠かさないようにしよう......。幸い、VistaのUltimateには、ドライブを丸ごとバックアップできる、Windows Complete PCバックアップとやらもあることだし。
 貴様ら
 野田聖子の
 回し者かーっ!!

 っていうか、食べ物が喉に詰まらない客観的なデータってどう計るんだよ......。っていうかいうか、そもそもこんにゃくゼリーよりもモチの方がはるかに窒息死亡事故が多いっていう客観的なデータにはどう落とし前つけてくれるんだよ......。もうなんつうか、この人たちで、こんにゃくゼリーとモチの早食い競争やらせて、喉を詰まらせた人の人数で客観的データ取ろうぜ......。いいからこんにゃくゼリーをよく噛む作業に戻るんだ!
 俺、今度のボーナス入ったら、インテルのMLCのSSD(X25-M)とRAIDボード買って、システムドライブをSSDのRAID0で爆速ストレージ化するんだ......夢から覚めろー!!

 というわけで皆様いかがお過ごしでしょうか。ワタシは現在バイオリズムがまた下降中です(涙)。最近まで比較的テンション高めだったんですが、そろそろ波が負相に入り始めたようです。あががががが!
 ......ところでバイオリズムといえば、小学生の時分、BASICで雑誌に載ってたバイオリズム描画のプログラムを打ち込んで実行したら、身体・感情・知性の3つの正弦波が、グラフの一番下で完全に交差していて泣きそうになったことがあります。死ぬの?ねえボク死ぬの?......だが、結局その日も何事もなく過ぎ、今日まで比較的健やかに過ごしております。爾来、バイオリズムも、朝のワイドショーで流れている血液型占い程度の信憑性でしか信用してません(笑)。つうかどういうアルゴリズムで算出してるんだバイオリズム。

 最近後悔してることかい?ニコニコで観た『天体戦士サンレッド』第6話でやってた「ヴァンプ将軍のさっと一品」の簡単釜玉うどんのレシピを忘れてしまったことさ!本気で簡単そうだったから、今の寮生活から解放されたら試してみようと思ってたのに...。つうか、さすがに晩飯にコンビニのパン&肉まんコンボは飽きたよママン......。いやそれでよく身体壊さないなわし。
 ところでニコニコといえば、最近『Dead Space』関係でさまよって見つけた、『なんとか洋画劇場風「デッドスペース」支援CM』が、出来が卓越しすぎてて吹きました。ノリは違いすぎるにも程がありますが(笑)、『Dead Space』のダイジェスト動画としては何気にすごく良くできてると思うので、興味のある方は是非ご一覧あれ。なお、本編は本気で涙目になれるので、基本自己責任論でな!
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