今年もお世話になりました。来年もよろしくお願いします。

 さて時候の挨拶をタイトルで済ましたところで、超スゲェ20の扉システム。要は脳裏に特定の人物だのキャラクターだのを思い浮かべた状態で、相手の質問に答えていくと、最後にその思い浮かべている誰かを当ててくれる、というシステムなんですが、的中率がハンパない。とりあえず英語だし、ということで、ワタシがもれんもれんと想起した、マーカス・フェニックス軍曹(Gears of War)、クレイトスさん、アルタイル(アサシン・クリード)は完全に的中。ならこれはどうだ、とややマイナーどころのつもりで想起した、『Dead Space』の主人公Isaac Clarkeも一発的中。畜生それならこれはどうだ、と舵を思いっきり明後日の方向に振って想起した、『ONE』のみさき先輩、および千鶴さんというワタシ内二大女神も一発的中。んがー!最後は『水月』の宮代花梨でなんとか勝利。さすが俺の嫁!いやしかし、このシステムのデータベースはどうなってるんだ。回答は全部画像付きだし。つうか、花梨は外れだったけど、雪さんは特定しやがったぞこいつ。ぬがー!

 というわけで毎年恒例、一年の総括だ!毎年恒例とは言いつつ、毎年続くのは単にネタとして扱いやすいからだ!ぶっちゃけすぎだわし。

■ ゲーム編

 『Dead Space』が最後で全部持って行った一年。

game_DEAD_SPACE.png ...いやほんと、このゲームは素晴らしい完成度だった。バイオクローンと言っちゃえば確かにそうではあるんだけど、洗練度と演出・ストーリー設定の練り込み具合がダンチ。通信途絶した惑星破砕船USGイシムラに派遣されたメンテナンスチームを襲う極限の恐怖!ゲームやってて久々に本気で怖かったゲーム。精神的恐怖ってえか、油断したら命に関わる的な肉体的ギリギリ感がたまらなさすぎます。しかも何気にストーリー設定はコズミックホラー風味!最後は旧支配者もあるよ!当初、壁のあちこちがルルイエ語としか思えない走り書きで埋め尽くされていて怖ェよ!とか思ってましたが、最後になってもやっぱり分からない......というコズミックホラー的割り切れなさが超グッド!音の演出も怖すぎで、周囲には何もいないはずなのに、遠くから悲鳴や何かの吠え声、何かを蹴飛ばしたような騒音とかが聞こえてくると、それだけで神経がキリキリと痛みます。かと思うと、真空に出たときは、自分の呼吸音以外は耳の詰まるような無音で、酸素が少なくなるにつれ、自分の息づかいが段々苦しげに変化していくのがプレッシャー過ぎでもう......ああっううっ!てか、モンスターが出てくると正直ほっとする(笑)。けど、四肢断絶してかないと超アグレッシブ&超生命力で即瀕死。四肢断絶が単なるゴア表現ではなく、ゲーム性と直結してるところがまたグッドデザイン大賞な感じでございますですよ。でもモンスター超グロい。このゲームのアートデザインのヒトは、このゲームの、人間の死体が変容したという設定のモンスター(だから「ネクロモーフ」と呼ばれる)のデザインをするにあたって、交通事故現場の被害者画像などを参考にしたという......ってそれ普通にグロ画像じゃねーか!本当なのかねこの噂......。
 それはともかく、ワタシ的には、はっきり言って貶す要素を見つける方が難しい、というくらい、ゲーム的にもストーリー的にもドツボな作品で、道行く人を片っ端からゲーム屋にキネシスシュートで放り込んで買って出てくるまで監禁、とかしたいくらいですが、ゲームの性質上、当然のごとく日本では発禁決定。少し泣く。でもアマゾンを初めとする通販では海外版が普通に買えるのでみんな買うんだ!いいゲームに洋も和もないですわホント。

game_TALES_OF_VESPERIA.png あと一つ、今年で素晴らしい完成度で心底面白かったのは『テイルズ・オブ・ヴェスペリア』。テイルズシリーズは初体験だったけど、最初っから最後まできっちり丁寧に作り上げられてる(いい意味で)お手本的RPGでしたですよ。やっぱり、主人公が大人な作品は、やっててストーリーで変にイライラさせられなくていいわー。ユーリさんマジみんなの兄貴。というか、たいていの作品だと、主人公が周囲を振り回す熱血正義バカ、準主役ポジションに斜に構えた現実路線キャラクター、といった役の配置が多いんだけど、このゲームの場合、主人公が現実路線で、ヒロインのエステルが正義バカ(笑)になってて、普通とは逆の役回りになってるのよね。でもユーリさんも要所要所ではちゃんと熱いヒト。その辺り、キャラ造形は『ANUBIS』のディンゴ・イーグリットの兄貴と通じるところがありますですね。でもユーリさん、義憤が限界を超えたときに、悪を懲らしめる...なんて生ぬるい方向に行かずに、いきなり悪・即・斬!ときたのにはかなり驚いた。ユーリさんマジ必殺仕事人。最後はなんか罪がうやむやになってたような気もするけど、建造物をばこんばこん爆破したり三下の死体の山を築いても、最後はなんかうやむやのうちにハッピーエンド!という80'sアクション映画で育ってきたワタシは許すよ!
 ストーリー方面では、中盤から後半にかけての、「もうこのゲームここがクライマックスで終わるんじゃね?」という畳みかけるようなテンション高い展開が特筆もの。つか本当にここで終わると思った。でももうちょっとだけ続くんじゃ。実績まともに埋めようと頑張ったのは、今期では『Dead Space』とこのゲームだけ。これくらいしっかり作ってあるなら、たまには正統派RPGもよいものやね。

 それ以外のゲームっちゅうと......あれ、『世界樹の迷宮2 諸王の聖杯』って今年だったか!?絵とリアに引き続き、ハイラガードも遊び尽くし、今回は全部のアイテム揃えてED2まで到達しましたが、バグがなけりゃもっとよかったよなぁ......。地図が書けるのがウリのゲームで、地図書き部分にバグがあるとか、もう。あと、ブシドーを頑張ってレベル99まで上げようとしましたが、88辺りで絶賛挫折中(笑)。
 あとあと、『ARMORED CORE for Answer』も今年か。オフが楽しかったのはナイスでしたですよ実に。でも実は、ゲーム本編よりもサントラの方が稼働率高いのは秘密だ(笑)!

■ ブック編
 全然読んでねぇ(涙)。年明け早々に職場が横浜になったときに、寮が会社のほとんど隣と言ってもいい距離で、電車通勤という本を読むには絶好の時間が消失してしまったのは大きい。とは言っても、食指を動かしたくなるような、ぴぴーんとくる本が少なかったのもまた事実。ロバート・チャールズ・ウィルスン『時間封鎖』なんて、あらすじ段階では大好物な感じだったのに、最初の数ページを読んだ段階で、ワタシ内のキム・スタンリー・ロビンスン警報(作品の出来とは関係なく、生理的に会わない作品に接した場合に発動)ががんがんに鳴り出したので回避してしまったし。微妙だろうなぁ、と思いつつもあえて突貫したホーガンの新作(『黎明の星』)も、やっぱり微妙だったし。今年面白かったのは、ジョン・スコルジーの『老人と宇宙2』くらい?親御さんが(わしには)びっくりのジョー・ヒルは、一般方向寄りすぎで、もうすこしでワタシの守備範囲外に出て行きそうな気すらするけど、質は高いのは良く分かったので、今後も定点観測していこうと思った次第。それくらい。ぬあー!

■ PC&ガジェット編
 ・SSDはいいぞ!みんなこっちに来いよ!俺と同じ財布の傷みを味わうがいいさ!
 ・SBT01モトローラS9によるワイヤレスiPod環境は絶好調!時々途切れる程度は許容範囲さ!
 ・よかった......撤退する子はいなかったんだ......。
...実のところ、新年早々、また10万強ぶっ飛ぶかもしれません......。ぶっ飛んだらご報告します。克己心というものがないのかわし。

 こんなわたくしですが、来年(2時間後)もよろしくお願いいたします。ごーん。

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