Windows Live Sync 使えるな!

 しんくー!しんくー!(ウェディングドレス姿で人差指小指親指を立てて手を振りながら)。永続調和の契りをーッ!もういいから黙れわし。

<というわけで前回のあらすじ>
 正月に出来心でASUS S101を買い込んで、その予想以上のポテンシャルにテンション上がってきたわたくし。だが、問題となるのが、既存のデスクトップPCとのデータ同期。いやー、そんなもんとりあえずオフラインフォルダ使っとけば間に合うんじゃね?とか考えてたら、S101に搭載されているのはWindowsXP Home Editionのため、オフラインフォルダに対応していない罠。ファッキンガッデム!慌てて他の同期手段を探すも、どれもこれもワタシを満足させるには至らず。ワタシが探しているのは、放っておいても、デスクトップとノートPC間とで、バックグラウンドで勝手にフォルダ内容を同期してくれる手段なのだ。だってほら、デスクトップPCの「マイピクチャ」内の「おにゃのこ系」フォルダに放り込んだアレでナニな二次元画像ファイルをノートPCに移し忘れたままモバイルしたら悲しいではないですか。悲しくないですか。そうですか。ああ、こんなものぐさ太郎なワタシの要求を満たす手段はないものか。しかもタダで。

 そこでWindows Live Syncですよ。

 いや、ひょんなことから存在を知ったマイクロソフト謹製のこのサービス、実際に試してみたらば、上で述べたようなワタシ的同期の要求仕様を120%満たしまくった上に、そのポテンシャルが新たな物欲の扉を開きかねない代物で、今ワタシの何かが大変高ぶっている状態なのだった。何がだ。少なくともワタシの手元で、Windows7とXPでの動作は確認済み。もちろんVistaもいけるだろうし、MacOSですら利用可能とのこと。利用にはWindows Live IDの取得が必要になるけど、XBox360で既にゲイツの下僕と成り下がっているわたくしは既に取得済み。エニシンオッケー。

 このサービスの素晴らしいところは、同期するPCとフォルダこそWebサービスでの管理だけれど、ファイルの転送自体はPC=PC間のピアツーピア、いわゆるP2Pで行われることで、しかも2台のPC(いや3台だろうが4台だろうがOKなんだけど)が、同じローカルエリアネットワーク内にいようがインターネッツ越しであろうが、全くお構いなしに平気の平左で同期しやがること。P2P通信っちゅうことは、データの転送に、オンラインストレージとか大容量のUSBメモリとか使わなくても、手軽に直接転送できるということだし、インターネッツ越しでも同期OKということは、たとえば、デスクトップPCさえ生きてれば、出先のホテルで、S101使ってぐえへへへへ、と胡乱な目で作成したDoGAロボのデータも、その場でWeb越しにきっちり同期されて、たとえ同期完了後にS101にエルボードロップをかましたとしても、データ的には全くセーフティでエニシンオッケー、ということだ。いやそんなことしたらわしの心がセーフティでなくなること必至ですが!さらに付け加えると、PCのリモートアクセス設定を許可にすると、マイピクチャどころか、PC内の全ファイルがリモートアクセス可能になるという狂気の沙汰。しんくーマジ怖い。でも、出先にファイルを持ち出し忘れた時とかは生死を分けるかもだ。ぬうん。

 使い方は簡単。初回アクセス時にSyncクライアントをインストールしたら、その後はWeb画面で、PC内の同期したいフォルダを指定、その後、同期に参加する別のPCで、Web画面から、先ほど指定したフォルダを選んで、ローカルの同期ファイル格納用フォルダを指定するだけ。すると次の瞬間、同期先のPCのフォルダ内に、同期元と同じフォルダ構成が展開され、ぐももももと.p2pファイルが降ってくる。同期が完了すると、それぞれの.p2pファイルが、対応する本物の同期対象ファイルに取って代わるという寸法(自動同期設定にしない場合は、.p2pファイルをダブルクリックすることで、手動で同期することも可能)。
 ワタシの場合、試しに、学生時代から溜めに溜めた1GBのマイピクチャフォルダを同期対象にしたところ、転送に時間こそかかったものの、しっかりと同期完了。その後、マイピクチャに新しいファイルを保存しても、リアルタイムで即変化をつかまえて即同期。スバラシイ。これに機嫌をよくしたわたくしは、Web越しの転送をテストするべく、友人に頼んでWindows Live Syncを導入してもらい、その友人とフォルダの共有にチャレンジ。はたして、ワタシがフォルダに置いたファイルはさっくり同期されて友人のフォルダに出現し、友人がテスト用に置いてくれたファイルも、同じく同期されてこちらのローカルにぽこりと出現。スバラシイ。もちろん多人数での共用も可能なはず。スバラシイ。

 これで複数PC間のデータ同期の融通が格段に向上したわけですが、こいつの唯一の弱点は、同期先の他のPCが全部死んでたら、当然ながら同期が不可能だということ。まあ実質P2Pだから仕方ないといえば仕方ない。だが裏を返せば、1台でも生きてるPCさえいれば、そいつを基点としていつでも同期可能ではないですか。24時間常時稼働のPCさえあれば......スペックは大して必要ないし、常用するわけじゃないからモニタもキーボードもいらないし、低消費電力で、静音で、場所とらないPCさえあれば......!
 というわけで、

 Atom搭載マザーボードで一台組みたい。

 Atomのちっこいパワーでホームサーバ用マシンを仕立てるのだうえへへへへ。いつでも同期だうえへへへへ。ワタシの中の天使は「駄目よ!これ以上大切な財産を無駄遣いしては駄目よ!」と申しているのですが、ワタシの中の悪魔は「もうマシン名まで『Celaeno』とまで内定しちまってるのに今更そりゃあないよなぁ、ええ?」とかおっしゃってます。まあワタシの中の天使は往々にして堕天使なので、自重しないといろいろヤバいです。がんば。

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