ズバコーンプレックス

 先の『サマーウォーズ』感想のときに、「『ノウイング』はズバコーン系」と書いた後、なんだかとっても、あのズバコーンを動画で見たくなったわたくし。ズバコーンズバコーン言っても知らない人には何が何だかさっぱりなのでそろそろ解説しておくと、元ネタはジュリアン・ムーア主演の映画『フォーガットン』から。前半はサイコスリラーか心霊スリラーのように思わせておいて、後半でそれら全てをズバコーンと吹っ飛ばす(いろんな意味で)というギャフン映画。ジュリアン・ムーアとはその後、ニコラス・ケイジ主演のトホホ予知映画『NEXT』で再遭遇してしまったため、ワタシ内でズバコーン系女優というイメージが確立してしまったのであった。そしてニコラス・ケイジは『ノウイング』主演......呪いか何かかこれ。
 で、ズバコーン動画はあるんかい......とダメ元で探したら、ニコニコ動画にあったよズバコーン。誰だか知らないけどありがとう、まさかこんなものまであるとは思わなかったよ(笑)。しかし、ここだけ見ると、ホント何の映画なんだかサッパリだよなぁ......というか、やっぱり、ズバコーンとしか形容しようがないよなぁ......。

 そんなワタシは現在、XBox Live アーケードで販売開始された『Shadow Complex』をプレイ中。探索型横スクロールアクションで、ローカライズもばっちり、完成度も高すぎで普通にパッケージ売りしてもいいんじゃね?と思う出来なんですが、それよりワタシが最初に興味を惹かれたのは、紹介文の中のこの一文。

この魅力的なシングルプレイ キャンペーンが繰り広げられる舞台は、Orson Scott Card のベストセラー小説『Empire』に基づいています。

 なんだよオースン・スコット・カードの小説『Empire』って!?カードの熱心な読者でないのは認めるけど、『Empire』なんて全く覚えがないよ!一瞬ビーン主人公のヘゲモンの流れかと思ったけど、どうもそうではないっぽいというか、そもそも別に帝国じゃないよねあの世界......。と思って調べてみたら、ちゃんとありましたカード著『Empire』。紹介文を読むと、確かにゲームと同様、「リストレーションと名乗る革命軍がアメリカに攻撃を仕掛けてきたぜ」的なことが書いてある。『Shadow Complex』自体は、このシリーズに連なる9月の新刊『Hidden Empire』と対になる内容らしい。しかしなんとまあ、ワタシがカードに対して抱いていたイメージと違うというか、なんという脳筋ストーリー。というか、『シャドウ・パペッツ』あたりの内容も鑑みるに、オースン・スコット・カードが本格的にホーガン病(※)を発症し始めたのではないかと深刻に心配せざるを得ないレベル。大丈夫......だよね......?

※ホーガン病......作中、むやみやたらと「ぼくのかんがえたさいきょうのしゃかいけいたい」を描写するようになるという中二病の一種。最初に罹患が確認されたSF作家、J・P・ホーガンの名前を取って、悲しみを込めてワタシが命名。いや、『プロテウス・オペレーション』あたりは余裕でOKだったよ。ガニメアン三部作はノープロブレムでしたよ。でも『終局のエニグマ』あたりからきな臭くなってきたよ......。『ミラー・メイズ』とか『インフィニティ・リミテッド』とかは信じたくなかったよ......。いろいろあったけど、最近の『黎明の星』に至っては、ホーガン病とセルフパロしかありませんよ?駄目なの!?もうこの子駄目なの!?!先生お願いです、もうこの子を楽にしてあげてください!!いやあああ!(以下、それでも望みを捨てきれないホーガン愛読者の狂態が延々続く)

コメント(3)

enzi :

洞窟の奥の部屋に入っていきましたが、扉が開かず、止まっています。
左上の部屋の中で、コントロールパネルがある部屋まではたどり着けましたが、ここからどう行ったらいいんでしょう。

ヒロインにはまだ再会できませぬ…。

今後、攻略本もサイトもないゲームが増えるかも知れませんなあ。

 ライトで
 照らしても
 いいのよ

 コントロールパネルのある部屋?あの最初のハンドガンが拾える部屋のことですか?そこだとしたらまだ最序盤ですよ!詰まるのは早すぎる(笑)!いいからその部屋に行くまでに通った暗い通路をフラッシュライトで丹念に照らす作業に戻るんだ!銃でブチ抜ける通気口があるはずです(ライトでオレンジ色に光る部分)。頑張ってくださいね。

enzi :

ありがとうございました。
早速、試してみます。

もうちょっとで、ラブプラスに浮気するところでした。

スーファミでも出てたゲームを思い出しました。
序盤ローポリゴンのムービーが入ってて、2D画面の洞窟を右往左往するの。
小島監督も大好きだといってたはずですが、名前がなあ。
出てこないなあ。

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