すれちがうツンデレ

 今日は大学時代の友人たちとの飲み会だったんですが、その前に大須(名古屋の秋葉原的な場所(誤解を招く表現))をぶらぶらしてました。その際、せっかくだからということで、『世界樹の迷宮3』のギルドカード交換用すれちがい通信を起動したままぶらぶらしてみました。もう発売から1ヶ月くらい経ってるし、そもそもDSに世界樹差してすれちがい通信状態で歩いてる酔狂な人間(わしだ)がどれくらいいるんだ、まあ2、3枚も手に入ればいいほうだろ......と思ってたんですが、帰ってDS開いてみたら、なんと計10枚入手。さすが大須......。
 で、ギルドカード眺めてると、まだ始めて間もない新米ギルドから、クリア済みの熟練ギルドまで千差万別で楽しいです。1枚だけ、全員Lv99・勲章ほぼフルコンプというギルドカードがあってビビりました。やりすぎだ(笑)!ウチはまだやっとこ第5層終盤なのに。ウチはギルド・プロヴィデンスです!プロヴィデンスをよろしくお願いします!プロヴィデンスの由来はガンダムとは何の関係もなく、もちろんロードアイランド州プロヴィデンスから。今作サブタイ元ネタのHPLの故郷ですね。ただ、ギルドメンバは、プリンスにセレファイス、ファランクス♀にソーニャ(HPLの離婚した妻ソーニャ・グリーンから)と名付けた時点でなんだか面倒くさくなり、あとはHPLとは何の関係もない名前でテキトーに名付けました(笑)。船の名前もドーントレスだしな。クリア・エーテルでございます。

 で、大須行ったついでに三洋堂シグマに寄ったんですが、そこで本棚眺めてたら、相変わらず萌え読本系の書籍がいろいろある。「萌え〇〇大全」とか「萌える〇〇読本」とか。あーもうしょうがないなぁ、と微笑ましく眺めていたんですが、その棚のある書名で思わず目が止まる。

 『ツンデレ相対性理論』。

 いやもうわけがわからない。この手の萌え系書籍は、そういう感じの萌えキャラで読者を釣るのが目的の一つなんだから、「萌え〇〇」とか名乗るのは分かる。分かりたくないけど分かる。でもツンデレて。それ、萌えのサブセットのひとつだろ......。ツンデレで実用書とか、読者を何でどう釣りたいのか、ワタシにはさっぱり分からない。しかも相対性理論。そしてツンデレ。相対性理論の何がどうツンデるのか俺にはもうさっぱりだよ!俺の脳が詰んでるよ!「キュンキュンわかるE=mc2」とか分かりたくもねぇよ!しかも出版社はPHP研究所だよ!松下幸之助が草葉の陰で泣いてるぞ!
 ......というような複雑な思いが一瞬のうちに去来して思わず吹いてしまったわたくしは、

misc_20100504.jpg とりあえず買ってみた。

 ちなみに裏表紙のあらすじは、

 新西暦2015年、誤った科学の暴走によって世界大戦が起こり、全人類の9割が死滅。その後『ノーサイエンス』という国家が創造され、一切の科学研究が禁止とされた――。
 普通の学院生・鈴木タロウは、ひょんなことから出会ったツンデレ少女・ひかりの後を追い、秘密裏に科学を論じる反体制組織「アインシュタインクラブ」に捕まってしまう。そんな彼の運命はどうなってしまうのか!?


 相対性理論ビタイチ関係ない。

 まあなんでツンデレなのかは概ね想像ついたので良しとする。いいのか。

 それはともかく、肝心の中身ですが、意外と学研ひみつシリーズ的なテイストの、割とちゃんとした基礎知識紹介になっていて、ある意味とても残念です(笑)。総ページ数の半分くらいが本当に相対性理論とビタイチ関係ないことと、後半のほうではいろいろ細かい点をはぐらかされてるような気がする以外はまあよしです。あと、表紙では登場人物が何故か銃を持ってますが別に中身とは関係ないです。しかし勢いで買ってはみたものの、これホントどうしようか......。

 追伸。心底どうでもいいハナシですが、学研ひみつシリーズの「いる・いないのひみつ」は、宇宙人との近接遭遇・雪男やネッシー・ボーリィ牧師館の幽霊とかを普通に全部劇画調で描写しやがっているおかげで、他の学研ひみつシリーズのようなのほほんとした雰囲気を期待してページをめくった幼い日のわたくしに壮絶なトラウマを植え付けた因縁の本です。これと矢追純一のUFO特番のせいで、小学生の間ずっと暗闇恐怖症&布団から頭を出して寝られなくなりましたよわたしゃ。今ではさすがに克服してるけど、それでも夜はなんかイヤな感じが抜けません。つうか、今でもこれを読まされたら普通に泣くと思う。

コメントする

Powered by Movable Type 6.0.1