ブルーレイと結婚した!俺はブルーレイと結婚したぞ!

<前回までのあらすじ>
 DVDからPC用動画を作ってみたり、電子書籍に挑戦してみたりと、個人利用だからとやりたい放題していたわたくし。で、BDとDVDの抱き合わせ商法が活発化してきた昨今、そろそろBDソースで大画面&綺麗な動画に移行してみたいのう、と思っていたわたくしは、発売されたばかりの『プリンス・オブ・ペルシャ 時間の砂』BD&DVDセットを生贄に、いろいろ試してガッテンしてみるのであった......。

 ......というわけで、昔PCを組んだときに、ドライブをBDドライブにしていたにもかかわらず、そのままでは再生できなくてファッキンガッデムしていたわたくしも、BD&DVD抱き合わせ品なら、BDがダメならDVDがあるさ、というわけで、BDリッピング&再エンコードにチャレンジしてみたのでございますさ。できたできないの結論言う前に言わせてくれ、めんどくさかった......!

(1) BDからのリッピング

 DVDの時は全部フリーのソフトでまかなえたけど、BDじゃさすがにそうもいかんだろう、ということで、大人パワー(資金的な意味で)の猛威をふるいAnyDVD HDを導入したわたくし。元はディスクの暗号化除去用だけど、リッパーも付いているので大丈夫だ、問題ない。つうか、DVD時点で、既に『ダークナイト』とか『スター・トレック』とかはAnyDVDの暗号化除去パゥワーがなければリッピングできなかったんです......。この時点で抜き出されてくるデータがン十GB。SSDに展開しなくてよかった......一発でディスクフルになる......。

(2) 複数m2tsファイル(動画本体)の結合

 リッピングしたデータ群の「STREAM」フォルダの中に、動画データがm2ts形式のファイルで転がってる......が、『プリンス・オブ・ペルシャ 時間の砂』の場合、本編の動画が何十個もの細切れのファイルに分割されている罠。ギニャース!やってられんので何とかして結合しなければ!動画が分割されている以上、その細切れをどの順番で再生するかの情報もどこかにあるはずで、はたして「PLAYLIST」フォルダの中にあるファイル群のうち、サイズ大きめのものをバイナリエディタで開いてみたら、再生順にファイル名が記されていたので、なるほどこれがその再生順情報であると。これで本編ファイルとその再生順は分かったけど、さてこれをどう結合するか......。
 ......で、Google様にお伺いをたてること小一時間、最終的にはtsMuseRなるソフトで結合できることが分かって一安心。使い方も簡単で、何も考えずに先のPLAYLISTのファイルを喰わせてGOするだけであら不思議、単一のm2tsファイルに早変わり。だがもうこの時点で疲れてきたわたくし。歳は取りたくないものよのう......ところで美也子さん、夕飯はまだかのう。誰だよ美也子さんて。

(3) 編集用プロジェクトファイル作成と音声ファイルの抽出
 これはDVDエンコード時代に馴染みだったDGIndexのBD版とでもいうべき、DGAVCIndexでできる。(2)でできたm2tsファイルをDGAVCIndexに喰わせるとあら不思議、dgaファイルとdtsファイルが出来上がる。dgaファイルはm2tsの編集情報的な何かが入っているっぽいファイル。たぶん。何だその曖昧っぷりは。で、dtsファイルはDTS音声のファイルなんだけど、このままでは後工程で使えない。WAVに変換しないと......。

(4) DTS音声をWAVに変換
 これが上手くいくまで苦労したのなんの。最初はffmpegのコマンドラインから変換したんだけど、そうしてできたWAVファイルは、何故か後工程のAviUtlが読み込んでくれない。ファッキン!というわけで死ぬほど色々探しまくった結果、意外にもVLC Media Playerが、DTSを直に読めてWAVへの変換もOK、ということが分かって一件落着。eac3toとか使ったら、コマンド実行した瞬間にOSが動作不良に陥ったぞ。まるでファミコンカセット半刺ししたみたいな状態になっての......ううう......。

(3) AviUtlに読ませる......ためにAviSynthを導入してからAviUtl使う
 後の要領は基本的にDVDエンコードする時と同じなんだけど、AviUtlはdgaファイルを直接読めないので、AviSynthのスクリプト経由で読み込ませる。とはいっても、

  LoadPlugin("C:\xxx\DGAVCIndex\DGAVCDecode.dll")
  AVCSource("XXXXX.dga")

とかテキストファイルに書いて(dllパスやdgaファイル名は適宜合わせる)保存して、dgaファイル名と同じ名前にして拡張子avsに変更してAviUtlにドロップするだけ。前もってAviUtlのプラグインavsinp.auiも導入しておいた。後は「拡張x264出力」のプラグインを使って出力するだけ。でもなんかエンコード超遅い!DVDの時とダンチで遅い!でもCPU占有率が30%くらい!Corei7仕事しろ!......何が律速してるのかさっぱりだ......。

 ......そんな感じに、今日ものんべんだらりと生きてます。今後BDソースに移行していくつもりだけれど、当面の楽しみは、トレマーズのBD版だったりする。日本語音声がちゃんと収録されてるんだよ!「下品で失礼!」とかちゃんと聴けるよ!......新録じゃないよね?

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