Movie Review: 2008年アーカイブ

『ハンコック』&『ウォンテッド』

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 雨にも負けず風にも負けず、元職場から横浜にすっ飛んで、毎月誰も住んでない関西の部屋に家賃を払い続けていても(泣いてなんかない!)、暇を見つけてはきちんきちんと映画は観ているわたくし。しかし気がつけば、ページに書かないまま、観た映画が結構たまってしまっていたのだった。これはイカン!というわけで、今回は掟破りの2本立て。まあ、今年度ナンバーワンは『ダークナイト』で鉄板...というか、今後数年においてすらその座が破られるかどうか怪しいけど、すべての映画があんな濃縮っぷりだったら、ワタシの脳みそが緊張のあまり白鳥座コラプサーになってしまいますですよ。あれはあれこれはこれ、何も考えずに観られるシワなし超大作は絶対に必要だ。というわけで、ワタシは今日も映画館に通って有名どころばかり見続ける(笑)。

で、最初はウィル・スミス主演の『ハンコック』。やさぐれて世間から爪弾きもののヒーロー・ハンコックが、売れない広告マンとの出会いを機に、徐々に変わろうとしていく様をコミカルに描く...というSFヒューマンコメディかと思ったら、途中でヒューマン系のネタが尽きたのか、はたまたギアス的はったり至上主義に目覚めたのか、いきなり明後日の方向に暴走していくハンコックワールド。中盤の家庭内ドリフとかはつい笑っちゃったけど、後半ネタの無茶振りっぷりは正直笑えないよハンコック。作劇上の都合で無理矢理弱くなったよハンコック...つか無理矢理にも程があるだろ(笑)!見終わってみると壮絶なまでの話のまとまりの無さだけが印象的だったよハンコック...。ウィル・スミスはいい役者だと思うけど、前の『アイ・アム・レジェンド』といいこれといい、ワタシの守備範囲の映画では、ここ最近後半の展開に恵まれない映画に出すぎだよウィル・スミス...。誰かスミスにいい脚本斡旋してあげて(涙)!

movie_WANTED.png そんな心の傷はお馬鹿ガンアクションで癒す!と次に見たのは『ウォンテッド』。冴えないサラリーマン青年が、実はあなたはアサシンの申し子なのデス!とかアンジェリーナ・ジョリー姐さんにスカウトされて、気がつけば二丁拳銃でドンドンパチパチピーヒャララー。とりあえず、演出がすごくヘン(笑)。いい意味で。キーボードで憎いあんちくしょうをぶん殴ったら、飛び散ったキーの並びが「FUCK YOU」。素晴らしい。ロバート・ロドリゲス以来の、素人目にもヘンな演出の数々が光ります。あとガンアクションはガンカタ以来の大爆笑。腕を振りながら銃を撃つだけで弾丸がうにょーんとカーブ!多段型弾丸とかステキアイテムも登場。どんなにひどい怪我を負っても、ウクライナ式風呂に入れば全部解決さ!どんなやねん。
 それにしても、この主人公青年の、潜在能力は高いけどすぐ増長して失敗、そして終始状況に流されまくり、見た目情けない...なんか...どこかで強烈な既視感が...あ。

 ルーク・スカイウォーカーだ。

 スターウォーズ自体、最後に観て久しいけど、なんかワタシの中のルーク像はそんな感じ。ああすっきりした。そういえばあいむゆあふぁーざー!ノーッ!とかも完備してるわ(笑)。ジョリー姐さんもっときっちり調教してやってください!

 というわけで、どっちもいい感じの頭ぬるぽな映画でございましたですよ。よきかなよきかな...でも、DVDは買わなくてもいいかなぁ。オイ(笑)!

『ダークナイト』

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 いや確かにわたしゃ『バットマン・ビギンズ』大好き人間ですよ。でもさすがに、今回の『ダークナイト』が、本土アメリカでは各種興行成績記録を片っ端から塗り替え中で歴代トップの『タイタニック』にすら迫る勢い、しかも批評家筋からも大絶賛、とか聞くと、いやそれは本当なのか、と疑いたくもなるもの。だって、アメリカだよ?シワなし超大作が大好きなお国柄だよ?全米第1位、なんつったら、観客のウケはともかく、批評家からの評価は、だいたいが「批評家からの評判も上々で...」くらいじゃないのさ。だのに『ダークナイト』では大絶賛とかあり得ないデスよ。お前ら急にアメコミスキーになったのか。しかも上映時間超長い(2時間半以上)ですよ?ワタシ内最高アクション超大作で、何度見ても超最高!な『ザ・ロック』ですら、上映時間は自重しろとかねがね思ってましたが、その『ザ・ロック』でさえ上映時間は2時間16分。それよりさらに長いとか、一体何があったのかと。つか、だれるよ、それ絶対!大丈夫なのかクリストファー・ノーラン!既に大丈夫じゃなくなっちゃったよヒース・レジャー(涙)!
 ...とはいえ、前作『バットマン・ビギンズ』は、コウモリコスチュームに身を包んだ一見頭のアレな人、の誕生秘話を、きっちり丁寧に描いていくというリアリズム重視に惹かれたわけで、もしかしたら海の向こうの驀進ぶりも、ただの話題先行だけじゃないのかもにゃあ...と思っていたら、月日は流れて、いよいよ日本でも先行上映ですよ。もちろん朝イチで劇場に突貫ですよ。好きだからな!

 で、結局どうだったかというと。

 これは、本当に、すごい。

 152分が全く長く感じられない圧倒的な密度の濃さ。エンターテイメントとしても一級品なだけでなく、見終わった後で、映画偏差値40のワタシですら、作品のテーマについていろいろ考えさせられる、という希有な経験をすることに。善と悪、正義と邪悪とか、最近では境目がどんどん曖昧になっている概念について、真っ向から取り組んだあげく、それが裏テーマになるどころか、映画のエンターテイメント性に直結しているという、結構とんでもない映画だったのだ、これは。見終わると興行収入バカ売れ中とか、批評家大絶賛とか、完全に腑に落ちてしまったですよ。これはすごい。

 この映画の最大の勝因は、ひとえにジョーカーのキャラクター造形に尽きる。前のバートン版バットマン映画の、ジャック・ニコルソンのジョーカーは、ワタシのあやふやな記憶の中では、派手なメイクのガイキチさん、という印象だけだったんだけど、今回のヒースジョーカーは、やっぱりガイキチさん(いまから手品でこの鉛筆を消すぞ~、ほら消えた~!)ではあるけど、それに加えて、映画全編を通して、常に周囲の登場人物たちに対して、究極の選択を突きつけ続けるという最悪の敵なのだ。バットマンですらその影響からは逃れられていないし、完全に飲まれて堕落してしまう人物すらいるこの怖さ。図らずも、ジョーカーを通して、バットマンの正義の在り方自体が問われてしまうというこの展開の妙。「俺はお前を殺さない。お前がいなけりゃ、俺はちんけな強盗に逆戻りだ」という、バットマンの存在が、逆に自分の存在を際だたせていることに自覚的な台詞が怖すぎます。バットマンにとっては絶望的な台詞だろうなぁ...。このジョーカーの素晴らしさは、ヒース・レジャーの鬼気迫る演技もさることながら、脚本そのものの勝利でもあると思うわたくし。
 では全編そんな『セブン』みたいな病んだキリキリ感ばっかりなのか、というと全然そんなことはなく、ちゃんと要所要所では超大作エンターテイメントしてるのがまた素晴らしい。バットマンin香港とか意外すぎるシーケンスもあったり...というか、スカイフックでの離脱が超人過ぎですウェイン産業の会長さン(笑)!普通の映画だったらクライマックスの、ジョーカーとのカーチェイスもまだ映画的には中盤という全編クライマックスっぷり。もちろん前作で大活躍のタンブラーさんも大活躍だ!だが今回は新メカもちゃんと登場!

 バットポッド!パットポッド!

 とりあえず初お披露目シーンで笑い死にそうに。お前はナイトストライカーSステージか(笑)!だが走りそうにない姿のバイクがちゃんと走ってる上に、驚異の180度ターンをかましたりして超カッコいいので許します。最高!っていうか、これ、タンブラーに引き続き、ちゃんと走行するモデルを作ったというのが凄すぎます。どこにエンジン入ってるんだコレ。でもちゃんと乗りこなせるのが専属のスタントマンだけというピーキーぶり。素晴らしい。
 そしてもうひとつ、バットらしいギミックが登場するんだけど内緒。バットマン的にも、ジョーカーに追い詰められた末の最後の手段だった、とだけ。

 それにしても、面白い映画というだけでなく、いい映画だったなぁ...。最後にバットマンが下す決断から、タイトルの「ダークナイト」につながるラストの流れもこれまたいい。バットマン好きであろうとなかろうとオススメ!
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 というわけで観に行ってきましたよ先行上映で『インディ・ジョーンズ クリスタル・スカルの王国』を!小学生の時分、生まれて初めて映画館に観に行った作品が、よりにもよって『イウォーク・アドベンチャー』で、次に観た映画が『ダイ・ハード』という時点で色々駄目な方向に運命付けられたワタシのムービーライフですが、そんな中でも、やっぱりインディ・ジョーンズシリーズはひときわお気に入りのシリーズでしたですよ。初めてTVで『インディ・ジョーンズ 魔宮の伝説』を観たときには、「こんなに面白い映画があるのか!」と子供心に強烈にインプリティングされ、それから1年ほど後に『インディ・ジョーンズ 最後の聖戦』が公開されたときには、母親に連れてけ連れてけとうるさくせがんだものですよ。時は流れて大人になっても、きっちりDVDトリロジーボックスは購入済みですよ。やはり幼少期の刷り込みか、『魔宮の伝説』が一番お気に入りだけど、これ世間的には評価低いのね...。テンポ良くて最高なのに。うう。でもどれも「これぞ冒険娯楽活劇!」といった案配で、今観ても色あせないと思うわたくし。当然フォロワーも色々出てきたけど、やっぱりパイオニアの出来が出色ですな。今度の新作は中国のジェット・リーミイラで「もうハムナプトラ関係ないやん」と言いたくなる『ハムナプトラ3』とかモロその系統だけど、やりすぎてマンガチックになってたりするところがあるからなぁ。本家のインディ・ジョーンズもマンガチックっちゃあマンガチックなんだけど、一線越えない辺りのさじ加減がまた絶妙でそこがまたよし。あの「て~てれって~てれれ~」というテーマが流れてくるだけでもノリノリです。ところで、インディ・ジョーンズのテーマとスターウォーズのテーマとスーパーマンのテーマを脳内で連続して流せますか?この3曲を連続して脳内で演奏しようとすると、どれか1曲は絶対に脳内再生できなくなるですよ。ワタシの場合、そこに『ハイドライドスペシャル』のBGMとかが混ざってきてさらにカオスな状況に。どうでもいい話ですね。

 で、今回のお題はクリスタル・スカル、いわゆるオーパーツの有名どころの一つ、水晶のドクロでございます。『アサシン・クリード』では「ミッチェル・ホッジスのコミュニケーター」とか言われて念話通信装置扱いされてたアレでゴザイマス。今回のインディは水晶のドクロを探して冒険活劇するわけですが、正直観る前は色々不安だったですよ。最大の懸念は、インディを演じるハリソン・フォードの年齢。かつて、若い時分はジェームズ・ボンドを演じ、じじい化しても『ザ・ロック』ではバリバリ現役で、老齢でもアクションどんと来い!だとばかり思っていたショーン・コネリーが、『リーグ・オブ・レジェンド』では、スクリーンでも隠しきれないくらいヨボヨボだったあのトラウマがががががが(涙)!かたやハリソンさんも、1942年生まれってことは今年で66歳だぞ!あのハンソロがいまや66歳だぞ!? わしの親父よりも年上だっちゅうねん。もう足腰に色々ガタが来てても全然おかしくない歳ですよ?つうかよりにもよってインディ・ジョーンズシリーズでヨボヨボしてたら俺が泣く。全力で。
 とはいえ、寄る年波に抗える人間なんていないし、多少ヨボヨボしてても仕方ないよなぁ...とか思いつつ観ましたが、

 驚いたことにヨボヨボ度皆無。

 いやさすがに顔の皺とか、微妙に伸びてない背筋とかに年波を感じはするけど、アクションとかは(スタントの吹き替えが入っているであろうことを考慮しても)意外なまでに普通に見られるぞ。この辺りはさすがにスピルバーグというか、ハリソン・フォード含めて求められているものをちゃんと分かってる感じがしてステキ。実はよく考えると、一番激しいアクションとかは何気にシャイア・ラブーフの当番になってたりするんだけど、見てる間はそれを気取らせない辺り、やっぱり基本的な見せ場の組み立て方が上手いんだろうなぁ。そもそも、今回の舞台は1951年で、インディ自体もそれなりに歳行ってる設定だから、極端にはっちゃけたアクションしなくても、それはそれで自然だったりします。
 でもインディ先生はやっぱりインディ先生で、ドゥームズ・タウンからの脱出のくだりとかは、インディ先生の底知れぬ耐久性能に恐れを抱かざるを得ません。つうか、あれ普通に被爆してるよね...。数年後には白血病か何かでインディ・ジョーンズ大往生、でも全然おかしくない状況下ですが、幸いなことに『インディ・ジョーンズ 若き日の大冒険』によると、インディ先生90過ぎまでぴんぴん生きてることは確定事項なので問題ありません。リジェネーターなのかこのヒト。

 で、映画の内容自体はというと、これまた驚いたことに、前作から10ン年のブランクがあるとは思えないくらい、いい意味でインディ・ジョーンズシリーズそのもの。話のテンポからノリから見せ方に至るまで、どこをとっても(無論いい意味で)シリーズの続編としか言いようのない内容で、これならファンから新規層まできっちりカバーしてると言っても差し支えなし。『レイダース』のマリオンが再登場してたり、スピルバーグお気に入りのシャイア・ラブーフがきっちり重要な役割を確保したりしてるけど、それもきっちり押さえつつ、全体としてはシリーズのテイストをきっちり継承してるという、かなり理想的なレベルで仕上がってます。つうか、往年のファンとしては、あのテーマが流れてくるだけで反応しまくってしまって駄目ですが(笑)。唯一賛否両論ありそうなのは、他でもないクリスタル・スカルの正体そのものかもだ。あれ、ジョージ・ルーカスが強力にプッシュしたネタらしいですね。ルーカスめギギギギギ。いや、あれはあれでアリのような気もするけど(笑)。つうか、冷戦に巻き込まれてるインディとか、エリア51で活躍するインディとか見られるとは思わなかったよ...。

 とにもかくにも、しっかり期待には応えてる久しぶりのシリーズ最新作。面白かったよ!

『クローバーフィールド』

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 というわけで観てきました『クローバーフィールド』。例によってAppleのトレイラーサイトで先物買い的にチェックしてからこっち、ずーっと楽しみにしてたのだ。サプライズパーティの真っ最中に遠くのビル街が大爆発、自由の女神の頭部が通りに吹き飛んでくる...とかワクワクすぎです先生!何か吠え声とか聞こえてるし!魚食ってダメだったアメリカンゴジラよりも、もしかして遙かに怪獣映画?でもまだ怪獣映画とは言い切れない?ぬおー!楽しみだ!!だがプロデューサーのJ.J.エイブラムスは「映画のプロモーションで来日したときに見かけたゴジラのフィギュアにインスパイアされた」のがこの映画を作ったきっかけとか言ってるらしいし!いやそれはつまりゴジラだよ!つうか全編一般人のハンディカム撮りとか、ゴジラウィッチプロジェクトだよ!どうなるのか期待半分不安半分。
 で、どうだったのかというと、

 ゴジラウィッチプロジェクトだった。

 全編一般人のハンディカム撮りというのは、利点欠点両方ありですな。利点はなんと言っても臨場感抜群すぎ。酔う酔う言われてた画面効果も何ともないぜ!のワタシにとっては、ひたすらに逃げ回る一般人と、一般人の視点から見た、怪獣に蹂躙される街並みや人々の混乱は、まさに見たかったビジュアルの一つでありご褒美です!大抵の映画だときゃーと叫びながら逃げる人々が出てくるだけなんだけど、橋を渡っていた人々が襲われて一瞬でパニックになったりするさまとか、かと思うとビルの谷間からちらりとモンスターが見えても「何か見えたぞ!」とか言いつつ混乱してるだけだったり、そんな状況でも火事場泥棒はしっかりいたりとか、ただ逃げ惑うだけではない、まさにそんな状況下に放り込まれた人間が取りそうな縮図があってステキです。地下鉄のシーンとか泣きそうです。にゃー!
 で、欠点の方はというと、一般人視点という映画のコンセプト上仕方がないんですが、怪獣の姿を十分堪能できるカットがほとんどないこと(涙)。振り回されるハンディカムに一瞬写る怪物の勇姿を見逃すな!日本のゴジラ映画のように、怪獣をねっとり堪能しようと期待しているとアテが外れます。そういう意味ではこの映画は怪獣映画というよりはディザスターパニック映画と言った方がより適切かもしれませぬ。あ、肝心の怪獣ですが、手足の関節が一つずつ増えた暗黒舞踏のヒトみたいなのでした。怖いっていうよりキモい。窓に!窓に!しかもショッキラス持ち。85年ゴジラで巨大フナムシに飛びかかられて泣きそうになったトラウマ今再び(涙)!しかも噛まれると急性エボラで爆死。そしてこの映画はあくまで一般人視点から見た映画なので、それらに対する説明は何もない!我々の業界ではご褒美です!いや実際、こういう風に人知を越えた恐怖を何も説明せずに終わる映画があってもいいとおもうんだ。まあこの映画の場合、それまでプロモーション用の偽企業サイトとか立ち上げて散々煽っていたらしいので、そこを踏まえてしまうと説明不足すぎな感もあったりなかったりしますが。予備知識なしに見た方がいいと思います、この映画。

 ところで、米軍がここまで無力な映画もそうそうないよね...。事件勃発後の軍隊展開の早さは異常だったけど、あとは昭和ゴジラの自衛隊並みの扱いで涙を誘います。つうかあの暗黒舞踏が頑丈すぎなんだよ!F-18のミサイル数発であっけなく天に召されたアメリカンゴジラは、やはり魚を食ってるような奴だったから駄目だった、と言わざるを得ません。ぐう。
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