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の作品 『』 |
『フィーヴァードリーム』 なんか1997年はドラキュラ生誕100年らしく、まずはめでたい。吸血鬼ものといえば、古今東西えらい量の小説があるが、この「フィーヴァードリーム」もその中の一つ。 お話は、アメリカがまだ南北戦争前夜だというとき、蒸気船フィーヴァードリーム号に絡んで繰り広げられる、吸血鬼と人間の友情、夜の一族の覇権争いといった内容。ジョージ・R・R・マーティンはどうやら人間ドラマに重きを置く作家のようで、そういう向きを期待するならば、この話はとてもいい話です。なにがあろうとパートナーを信頼している船長のアブナー・マーシュが印象的。一方、派手なアクションや、奇抜なアイデアを期待していると、若干肩すかしを食うかも。 てなわけで、パンチ力にはやや欠けるが、きれいにまとまったいい話。好みだね。個人的には、いま現在、吸血鬼関係のマイベストは「ドラキュラ紀元」で未だ揺るがず。続編早く出ないかなあ。 |
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上巻を |
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