F・ポール・ウィルスン
 「始末屋ジャック 見えない敵」
フィリップ・K・ディック
 「ドクター・ブラッドマネー」
コナン・ドイル
 「北極星号の船長」

「ToHeart2」
「ACE COMBAT 5 THE UNSUNG WAR」



マサボンワールド
:温故知新。
 「友達に会って握手できるといい。太平洋が夢で見たのと同じように青いといい。希望を持とう」

 …やっぱ『ショーシャンクの空に』は素晴らしい映画だ…。半年に一度くらい、定期的に「『ショーシャンクの空に』を観て心が洗われないと死んでしまう症候群」を発症するわたくしなのだった。そして観るたびに泣くわたくし。基本的に文芸寄りの作品はノーサンキューなワタシにあって、ほとんど唯一の愛してやまない一般映画。フランク・ダラボンはこれ以降こんな作品ばっかり撮ってるような気もするけど、これを超える作品はまだ撮れてないみたいね…。何度観ても、最後の青い海とモーガン・フリーマンの満面の笑顔がワタシの心を癒してくれる…いい映画だ…。
 ちなみにワタシは、同様の症候群として、「思い立ったときに『デーヴ』を観ないと死んでしまう症候群」「2ヶ月に一度は『ザ・ロック』の大塚明夫ニコラス・ケイジと若山弦蔵ショーン・コネリーの声を聴かないと死んでしまう症候群」「3週間に一度は『インデペンデンス・デイ』の空中戦を観ないと生きている気がしない症候群」などを絶賛併発中です。あ、あと「『ジェヴォーダンの獣』のマーク・ダガスコスの肉体美と騎士フロンサックのブチ切れおおあばれを観ないと気がすまない症候群」とか。ウホッ。
 とかそんなこと言ってる間に、今度は『黒の怨』のトゥースフェアリー(2段目右2つ)のおおあばれが観たくなってきた…。畜生、マクファーレントイズに注文しちゃうぞ(笑)!

 などと温故知新ってる間に、長らく寮の隣人に貸していた『ACE COMBAT 04 shattered skies』が返ってきたので温故知新超続行!久々にディスクをPS2に叩き込んでプレイ!プレイ!プレイ!

 AC04、最高〜。

 …やっぱいいわAC04…。ACE5が出るまでの3年間ずっとやってきたゲームなのに、久しぶりにやったらまた面白いよ…。ストーンヘンジに吶喊するのに、ハリウッドライクな仲間との馴れ合いとか超美麗なレンダリングムービーとかいらんですよ!ブリーフィングの最後に一言、「大陸の空を取り戻せ。以上」と言ってくれればそれでいいのですよ!その一言でワタシはもうストーンヘンジだろうが原子力発電所だろうが石炭倉だろうがどこにだって特攻していきますですよ!X-02で出撃!やっぱX-02のカラーリングはベントラルフィンと尾翼の一部をスカイブルーに塗ったISAFスプリッターでないと!そしてヨーが全然効かない(笑)!ピッチアップが間に合わない!ストーンヘンジのジャミング装置を破壊しようとして、機首の引き起こしタイミングをミスってそのまま腹から地面に激突したわたくし。ACE5、AC04よりもさらに操作が軽くなってたのね…。確かに、ACE5のX-02なんて、絶対リカバリ不可能だろ、という急降下後の低空から平気で機首起こして復帰できたりするからなぁ。

 そしてさらに温故知新を続行する気になったわたくしは、なぜかおもむろに『水月』の花梨シナリオに吶喊(笑)!

 花梨シナリオ、最高〜。

 …やはり『ToHeart2』の女ムー民に花梨の名を名乗る資格はない、と強く再認識した次第。などと、『ショーシャンクの空に』で洗われた心を速攻汚すワタシなのであった。ちーん。

:アイトレックがーッ!
 がーっ!愛用のフェイスマウントディスプレイ、アイトレックに問題がーッ!いや、機能自体に問題はないんだけど、右のつるにクラックがーッ!早い話が右のつるが折れかけ。現在、折れかけた部分にテープをぐるぐる巻いて応急処置してるけど、もともと両側のつるで頭を挟み込むようにして支えているアイトレックの構造上、その程度では到底破損部にかかる応力を吸収しきれない。もはやボキッと行くのも時間の問題。ギニャースッ!「来年寮を出たらホームシアター構築して大画面で超迫力のゲーム環境構築するぜ計画」のために必須の「それまではアイトレックで我慢してお金を貯めるぜ計画」がーッ(笑)!アイトレックの代替品があればまだ何とかなるけど、そもそもこの分野、アイトレックを出してたオリンパス自体が既に撤退済みで、アイトレックも生産完了品…。今使ってるPS2用アイトレックは、うるさいこと言わなければ画質も十分だし、何よりPS2のUSBバスパワーだけで動作してくれるので電源周りもすっきりと言うことなしだったのだ。キミがいなくなったらボクは…ボクはーッ!
 …でもアイトレックでの『ToHeart2』プレイ、さすがに文字が細かすぎて目がツラかったのはキミとボクとの秘密だよっ(笑)。

 ところでアイトレック、あれ、目からモニタまでの焦点距離をどうやって稼いでるんだろう? ワタシは正真正銘ド近眼のメガネマンですが、アイトレックを買ったとき、「能書きがどうあれ、どうせ眼球のそばにモニタがあるんだから、眼鏡無しでも見れるだろ」と思って、裸眼でアイトレックを使おうとしたら、これがもう全然見えない。それこそンm先のモニタを裸眼で見ようとした時並みに全然見えない。で、眼鏡をかけなおしてアイトレック再装着したら、これがもう全然見える。それこそごくフツーに眼鏡装着時のように見える見える。ワタシ、眼鏡無しで目の焦点を合わせられるのは30cmが限界なので、少なくとも、目とアイトレックのモニタの間に、それ以上の距離を保つようなカラクリがあると思うのだがどうか。いやどうかっていわれても。うーんふしぎふしぎ。

:「ToHeart2」
 というわけで今回のお題は、古典的名作『ToHeart』の続編、『ToHeart2』にゴザイマス。『ToHeart』といえば、幼馴染に委員長に魔女にロボに超能力者と適度にキャッチーな要素(誰に対してだ)を揃えながら、良質な学園モノシナリオですとんと落とすという技の1号力の2号。わけがわかりません。中でもマルチシナリオはもはや伝説といっても過言ではなし。レジェンダリーメイドロボ・マルチ。ああ、あの当時ワタシはエロゲのエの字も知らない純真な大学一年生でしたですよ…。ああそれなのにそれなのに、いつの間にやら何か借りてて、気がつけばマルチとあかりのシナリオで轟沈。何この新食感!つうかボクの中で何かがパラダイムシフト!かくして、このゲームでガードが下がりまくったところに、未だにワタシのココロの殿堂の頂点の一角を占める傑作『アトラク=ナクア』をプレイしてしまうという、ある意味最悪のワンツーコンボを決めてしまったわたくしは、その後アンナチュラル要素入った泣き(エロ)ゲーを漁りまくるというよくあるエロゲユーザーの道を邁進することになったのでした…まる。その傾向は、ワタシのエロゲ史に2度目のパラダイムシフトを引き起こした、エロゲーっちゅうか花梨ゲー『水月』まで続くのだがそれはまた別のハナシ。

 で、最初そんな『ToHeart』の続編が出る、と聞いたときには一体何の冗談か、と思ったデスよ。しかも雑誌に載ってた前情報画像は例の癖のない今風の絵柄。なー!水無月絵じゃない『ToHeart』なんて!まぁそのお父さんはすっかり絵柄が変わって違う世界に行ってしまわれましたが…。しかも最初から一般向け作品ですよ。常日頃『ToHeart』が清純派を装って一般展開していくのをフクザツなキモチで眺めていたわたくしとしては、なんかもうどうでもいいや感でいっぱいだったのだった。
 ところがどっこい、発売後に漏れ聞こえる、タマ姉タマ姉、委員ちょ委員ちょという声を聞くにしたがって、胸の中にあふれてくるこのキ・モ・チ…。いや、何と言っても結局、「あの」『ToHeart』の名を冠したゲームの続編ですよ。で、ふと気づいたらゲーム屋に入っていて、さらにふと気づくと『ToHeart2』を手にしていたのであった。ふしぎふしぎ。いや、それは単に煩悩に負けただけでは。うばー!

 かくしてPS2にディスク突っ込んでゲーム開始。例によって、両親が海外出張という、家に女を連れ込む体制は万全!といういい具合のシチュエーションから始まる主人公の高校1年3学期。いやこれ18禁じゃないから。ともかく、親友の雄二や幼馴染のこのみと一緒に学校に向かういつもと同じ日々。まあなんてToHeart。でも前作と一つ大きく違うのは主人公の性格。前作の浩之ちゃんは、かったりーかったりーと連呼しながらも、大事なところは「しゃーねーなー」と言いつつシメるナイスガイだったが、今作の主人公と来たら、冒頭でいきなり「女の子は苦手」とか言い出してやがりますよ?雄二にその点突っ込まれて、「女の子が嫌いなわけじゃない、苦手なだけだ」と、日光を語るときのアーカードみたいな論法を展開する主人公。

 お前は俺か。

 貴様ちょっとそこに直れ!痩せても枯れても貴様一応ギャルゲーの主人公だろう!いきなりそんなヘタレたこと抜かしてどうする!だいたい、そんなこと言ってるとなぁ、何かよく分からないうちに高校3年間が終わって、気がついたら工業大学なんかに入ってて回りに女っ気なんて希薄もいいところになって、就職したらしたで仕事に追われて、道の角でパンをくわえた女子とぶつかって始まるみたいな出会いなんて皆無になっちゃうんだぞ!そんな人生を歩んできた俺が今登場!そんな貴様にちちびんた!貴様って奴は…貴様という奴はーッ!!いいから落ち着けわし。
 …とまあ、ギャルゲーの主人公としてはある意味始まる前に終わってるキャラ造形の主人公だが、なんだかんだでおなごと良い仲になるのは宿命なので特に問題はなし。そういうことにしておこう…ほふふー。

 ゲームの中身はといえば、意外にもちゃんとToHeartしていてびっくりぷう。授業中に時計が出てきて時間経過を表現してたり、春休みを挟んだり、新学期から登場するキャラがいたりと、きちんと前作のフォーマットを踏まえていて、ああそうだったそうだったと懐かしい気持ちになることしきり。正直もっとしょんぼりな出来になっていることも覚悟していたので、まずは一安心、といったところ。さて、後はシナリオの方なのだが…などと、とりあえず本能の赴くままに攻略開始!
 てなわけで恒例、各キャラ別感想。紹介順も例によってワタシの攻略順。そして例によってネタバレ御免なのでレッツ覚悟。いや少しは気を使おうよわし。

■ 小牧愛佳
 主人公のクラスの実質的な委員長。本当は委員長ではないのだが、みんなが「委員ちょ」と呼んで頼る頼る。本人もちんまい頑張りやさんなのでがんばるがんばる。でも実は遠慮のかたまりで、図書館の奥だけが安息の地だぞ!ふとしたことから、そんな愛佳と、彼女だけのものだった図書館の奥の秘密の場所と関わることになった主人公は…。
 ビジュアル的には三つ編みでも眼鏡っ子でもないという、およそ委員長とはかけ離れた設定の委員ちょこと愛佳。「いいんちょ」ではなく「委員ちょ」なのでそこのところヨロシク、である。で、なんでこのキャラが最初にロックオンされたかというと、一つは、クラスの皆にもまれてえうーあうーと目を回している姿がマルチを彷彿とさせたから(笑)。シナリオが進むと、図書館で居眠りしている彼女を見かけることもありますが、わし絶対手首外れてると思ったよ!充電してるって絶対!で、もう一つはその髪型。やめてその髪型やめて!その髪形見ると、某恋愛の波動に目覚めた幼馴染を思い出して拒否権行使不能になるからやめて!ああ…ああ…ふらふらふら…。
 シナリオとしては、書庫の中で徐々に打ち解けてくる、女の子苦手の主人公と、男の子苦手の愛佳の初々しい触れ合いを軸に、書庫存続の危機、愛佳のがんばる本当の理由、などをからめたちょっといい話。ええ子やのう…委員ちょは本当にええ子やのう…。後半は恋愛云々よりも、本当にただのいい話になっちゃってるような気もするけど、ばすばすばくはつ、ばすがすばすばす言ってる委員ちょが可愛すぎるのでまったく問題ナッシング。小動物を見てるみたいだ…ぽわわ。それに、自分を殺して人に尽くしてきた委員ちょの頑張りが、最後の土壇場に一気に生きてくるラストは、不覚にもちょっと感動してしまったデスよ。ううう…ええ話や…。
 ところで、キスとかできないからとか言いながら、委員ちょの髪をくしげる主人公は絶対どこかおかしいとおもいます。髪すくのエロいよ!それある意味キスよりもエロいよ(涙)!あとこのシナリオは、唯一オンリープレイをしているとハマるシナリオです。委員ちょのお友達ともある程度仲良くしておきましょう。

■ 向坂環(タマ姉)
 主人公より一つ年上の雄二の姉。家は由緒正しき旧家。幼い頃は主人公や雄二を従えて遊びまわる女ガキ大将だったが、最近まで全寮制のお嬢様オンリーの女学園にいて、主人公とはすっかり没交渉。ところがどっこい、3年生への進学を機に主人公達の元に戻ってきたからさあ大変。大人びていて面倒見がよく、家事も学問もスポーツも完璧というパーフェクトジオングのような性能を誇りながら、相変わらずのいたずら好きで主人公を振り回す。さあ、主人公の明日はどっちだ!?
 登場するなり幾多のプレイヤーを下僕とならしめたタマ姉。そりゃ、この主人公の手玉に取られっぷりは、マゾなヒトタチにはたまらんだろうなぁ…。その上、昔の学校ではタマ姉を中心に一大派閥が形成されており(本人に自覚なし)、転校したタマ姉をグルーピーが追っかけてくる有様。そんな訳で百合展開もバッチリだ。でも実は、タマ姉の主人公に対する接し方は好きな子に意地悪。かように姉属性だの最近流行りのマリ見て風姉妹属性だの、超高校生級のダイナマイトボディだのニーソックス装備によるいわゆる絶対領域搭載だの、キャッチーな要素をこれでもかと突っ込んだタマ姉のウケが良くないはずがなく、気がつけば主人公の腕にタマ姉がぶらさがってハッピーエンド。実はシナリオ自体は結構グダグダだったりするのだが、そこをひとえにタマ姉というキャラクターの魅力だけで押し切っているという稀有なシナリオなのだった。はふーん。
 ところで、仮にこのToHeart2が18禁化したとしたら、このシナリオのHシーンは、主人公がタマ姉に逆レイプされている構図しか思い浮かばないのは何故だろう…。主人公、いくらなんでも振り回されすぎだ(笑)!それにしても、タマ姉ほどセーラー服の似合わないキャラもいないな…中身が大人すぎDeath!その姿はまるで女子高生企画モノのAV女優のようだうわなにをするやめ(以下略)

■ ルーシー・マリア・ミソラ
 別名るーこ・きれいなそら。自称・るーの星から来た宇宙人。自称なんで、本当に宇宙人なのか、単なる晴れた日はよく受信するヒトなのかは不明。会話も「るー」と「うー」が入り混じる不思議娘なのだった。ふとしたことからるーこと知り合った主人公は、浮世離れしたるーこを放っておけず、何かと気にかけることに…。
 …いや、キャラクターとしてはいいんだけど…るーこ…。シナリオ無駄に長いよ!しかもどんどん無駄に深刻になっていくよ(涙)!シナリオが進むにしたがって加速度的にテンパってくる主人公に、落涙を禁じ得ないわたくしなのだった。最後の方、ボロボロになりながら毎晩天に向かってるーるー叫んでる主人公と、そんなアブないヒトと化した主人公を何故か暖かく見守る周囲の人たち、という構図には、笑うべきなのか感動すべきなのか壮絶に迷いましたですよ。はうあ!

■ 草壁優希
 出現条件としては前作の雛山理緒に近いキャラ。そもそもおまけシナリオなのであっという間に終わる(笑)。なのにこのシナリオ専用のボーカル曲がある…。話としてはアンナチュラルありのそこそこ。

■ 十波由真
 主人公の隣のクラスの女の子。いくつかの不幸な偶然が重なった結果、主人公を仇としてロックオンしてきて、何かと張り合ってくる。性格は負けず嫌いで素直になれない跳ねっ返り。結果的に主人公とは何かとバカをする悪友状態に。しかし、彼女にも年頃相応に悩みがあって…。
 外見的にも特筆すべき特徴があるわけでもなく、設定的にもアンナチュラルな突飛設定が付いているわけでもなく。まあ前のルーシーがこってりにも程があるシナリオだっただけに、口直しになるような軽いシナリオならいいやー、と軽い気持ちで手をつけたのだけれど、結果はそれどころではなく、内容と来たら、

 琴線に致命弾直撃の超王道。

 これだ!これだよ!わしがToHeartに求めていたのはこういう青春ラブコメですよ!二人でバカやってるうちに、気がつけば芽生えている別れ難い想い、時にはすれ違い、いがみ合いつつ、最後は互いの殻を打ち破って結ばれたり結ばれなかったり!どっちなんだ。このシナリオ、とにかくそういった小さな積み重ねの描写が秀逸で、派手なイベントはないのに読ませる読ませる。あと何がイイかって、シナリオライターが主人公の女の子苦手属性を完全に失念してるのがイイ(笑)。やっぱ主人公には男気がないと!(もちろんいい意味で)恋人というより女友達と言ったほうがしっくりくる由真自身のキャラクターも、実はワタシ的にはすげぇツボだったのだった。傾斜している電柱をみて、おもむろに都会の大停電に想いを馳せる女、由真。成り行きで主人公と二人で恋愛映画を見てしまい、大画面のディープキスにのぼせてありえないありえないと連呼していたのに、次の瞬間に豆もやしについて語りだす女、由真。か、語りてぇ!俺もディープキス談義の次の瞬間には豆もやしについて語りだすような女と語りてぇ!是非ウチの嫁に!いやむしろ俺が婿に行く!行くったら行く!でも行ったら行ったで結構キツそうだな…由真の家系は、実はリーフ作品を裏で支え続けてきたあの一族だったりするし。
 後半、唐突に逆ギレてすれ違い展開になったりするものの、一気にディック的現実崩壊みたいな妙味を与えてくるシナリオの離れ業に、展開の強引さなど全く気にならないわたくし。そして最後はいろいろあって和解してちゅーですよ!?ちゅー!貴様らラブラブも程々にしろ(涙)!
 そんな訳で、やっとこご希望通りのラブコメを堪能して大満足のわたくし。ところで、このシナリオだけ、なんでこんなにソニーチェックに喧嘩売ってるですか。このシナリオだけ、ヒロインを白濁液まみれにしてみたり、卑語を喋らせまくったりとやりたい放題。ステキだ…。

■ 笹森花梨
 外見からはそうは見えないけど女ムー民。なんかこの女に無理矢理ミステリ研に入部させられた主人公が、オカルトツアーごっこに散々付き合わされるうち、気がついたら二人して出来上がってました、というトンチキなシナリオ。貴様に花梨の名を名乗る資格はねぇ!つうか、もうちょっとちゃんとしたシナリオつけてあげようよ…。

■ イルファ
 来栖川エレクトロニクスの次期メイドロボ・先行試作型。型番HMX-17a。現行の最新量産機であるHMX-16のボディをベースとして、従来とはアーキテクチャを根本的に異にするビヘイビアー・ベースのカスタムOSを搭載、従来型と比して飛躍的な状況対応能力を獲得している。動作試験を兼ねて、OS開発者の下へと送られるが…。
 なんか世間では姫百合珊瑚・瑠璃シナリオのサブキャラクターという扱いらしいですが、あんな電波姉妹のことなんか知らんです!だいたいイルファさんが出てくるまでのあのシナリオは、主人公の下方向に特筆すべきヘタレっぷりも相まって、もう苦痛で苦痛で仕方なかったんですが、イルファさんが出てきた瞬間に評価が180度転換。いやむしろ270度回って明後日の方向に。イルファさん、登場するなり主人公に対してCQCの基本炸裂。画面の中に入って主人公を張り倒してやろうか、と何度思ったか知れないこのシナリオで、いきなりワタシに代わって主人公に天誅を下してくれたイルファさんに、ワタシのハートは極限までぶっこ抜かれ状態。そして話すほどにあふれ出る一途さ健気さ。ちょっとお茶目もありますよ。もうワタシの中はイルファコール一色!イールーファ!イールーファ!イールーファ!そしてヘタレのくせに、イルファさんの入っているトイレのドアを平気で開ける人として最低の主人公。はうあう。
 …てゆうか、正直、イルファにでも目を向けないとやってらんないスよこのシナリオ…。主人公のヘタレぶりは3分に1回は殴ってやりたくなるくらいだし、姫百合珊瑚・瑠璃の姉妹はお互いに目が向いていて部外者はアウトオブ眼中。具体的にはこんな感じ。

 姉:すきすきーの人類愛特売中(晴れた日はよく受信)
 妹:姉を溺愛、ガチの近親婚希望

 …こんな中にどう入り込めと。

 後半はここにイルファや、なんだかんだで存在感を増してきた主人公なども入り込み、昼メロもかくやのドロドロとした人間関係が繰り広げられるのであった。さらにここに姉妹お互いの劣等感やら何やらが湧きかえったりで訳わかめなので、お願いだから誰か人物相関図作って。終盤のすれ違いと和解という展開はそれなりに感動モンなんだけど、かようにドロドロなので、そんなもんToHeartでやるなよとも思ふ…(涙)。最後、誰に対しても2番手という微妙な立ち位置を確保した主人公に幸あれ。ううー。

■ 柚原このみ
 主人公の幼馴染。ひとつ年下。子供っぽいので、妹分としては文句なしに可愛い娘なんですが、恋愛対象としてはどうなんだと思いつつ、結局最後になりにけり。さて、この状況からどんなメークドラマを見せてくれるのかな…って、

 まんまかよ。

 ぜ、全然意外性がなかった…。ちっとも、さっぱり、まったくもって、フツーのシナリオだった…。王道だ。厳密に言うとキング・オブ・ありがちだ。メインヒロインのシナリオがこんなんでいいのか(笑)!

 …通してみると、ワタシ的には由真シナリオがガチで、あとは普通に良作でしたですね。ToHeartの面汚しなんてことはないので、その点は安心して楽しめますです。でもこれ、ToHeartの看板背負ってなかったらどれだけ売れたんだろ、とか空しい疑問もちょっとよぎったりよぎらなかったりして(笑)。ちーん。

:やっぱロシア語で考えないと駄目ですか?
 なんか、Firefoxまとめサイトの機能拡張の作り方とかじっくり読んでみたら、意外と簡単に作れそうな気がしてきたFirefoxの機能拡張。というわけで、この前言ってたWWWCのShellOpenと連携取れそうな機能拡張を作ってみようと思い立ったのですよ。で、サンプルコードをげしげしと書き換えて、なんとかインストール可能なところまでは行ったんだけど…案の定と言うか何と言うか、動かない(涙)。ここがええのか?ええのんか?とコードを修正したら、今度はウィンドウがげしげし開きまくって天然ブラクラ状態になり、慌ててタスクマネージャから強制終了して、Firefoxをセーフモード起動して拡張を削除するはめに。ううう、一体何がいかんのじゃ。コアコードはだいたいこんな感じでいいと思うんだけど…。

function splitURLs(){
var openingLocation = window.location;

urls = openingLocation.split(" ");
for (i=0; i window.open(urls[i], "");
}
}

window.addEventListener('load', splitURLs, true);


 …意図としては、window.locationでShellOpen.dllの投げてくるスペース区切りのURLを受けてやって、splitで分割して、forループ内のwindow.openで片っ端から開いてやる…てな感じなんだけど、なんかwindow.locationでURLが取得できてない感じだし、ならばとあんまり考えずにwindow._content.location.hrefにしたら天然ブラクラ状態になりやがるし。だいたいwindow.open()の2引数目には、この場合いったいどんな文字列を書いていいのやらだし。やっぱJavaScriptを最後にいじってから7年くらい経ってるし、ブランクが大きすぎるのかうううううー。誰かいい知恵があったら教えてください〜。でも、そんな知恵持ってるヒトはそもそもウチのページの客層じゃないよな…ううううううううー!!

:<<その委員ちょは我々も大好きだ>>
 『委員ちょすきすきー』SUGEEEEEE!!

 『ToHeart2』全ヒロイン攻略完了記念に(結局コンプしたのかよ)、入れてみました話題の東鳩2Windows動作環境『委員ちょすきすきー』。今まで存在は知ってたけど、十分な仕様が実装されるまで待ってたのだ(笑)。で、この度Ver.3.04を入れてみた次第。
 で、使ってみたらば、これがほぼカンペキ大臣な『ToHeart2』のエミュレートっぷり。むしろ、ディスクのシークはないわ各部の動作はキビキビしてるわで、PS2でプレイするより遥かに快適。ついさっきまで由真シナリオをぶっ通してプレイしてみましたが、まったくもって無問題。つうか東鳩2のグラフィックってこんなに綺麗だったのか!おのれアイトレック(笑)!インタフェース周りも慣れ親しんだエロゲ風で快適だ!慣れ親しむなよそんなモンに!
 とにもかくにも、ムービー込みだとHDDを3.3GBほど占有することを除けば、もはやPS2にゲームディスクを突っ込むことすら空しくなるほどの完成度に脱帽のわたくし。これでいつでも手軽に由真シナリオができるぞ!結局そこかい(笑)。

 げ。アクセスログを見ていて気づいたんだけど、ウチのページ、現在Yahoo!にて「画像 掲示板 野郎 ブリーフ」で検索かけると2番目なのか。確かに画像も掲示板も野郎もブリーフも単語としては全てウチのページにはありますけど…(ブリーフは「ブリーフィング」の一部ね)。でもウチ、そんな薔薇族なコンテンツないですから!ないんだ、ないんだよう!いや〜!おしりはいや〜!(←先走りすぎです)

 海の向こうの新作映画『The Cave』。タイトル通り洞窟が舞台なのだが、なぜかその洞窟の中にはモンスターがいてうきゃ〜っ、という大変にワタシ好みの映画っぽい。だがレンタル屋のB級映画の棚を漁れば二桁のオーダーで見つかりそうな設定がなぜ今頃(笑)?つうか、ちゃんとこれ日本で公開するんでしょうね。ワタシ待ってます…『The Forgotten』『White Noize』『A Sound Of Thunder』も、日本で公開されるまでワタシずっと待ってます…。ぽっ。そこで何故頬を染めるか。

 最近『METAL GEAR SOLID 3 SNAKE EATER』のサントラがヘビーローテのわたくし。ヒーリングトラックが全部ジャズとかギターばっかりなのは何故だ…と思ってたんだけど、よく考えたら、ゲームの舞台が60年代だから、曲も全部その年代のそれに合わせてあるのね、と今日気がつきました(笑)。でもいい曲多いんだよなぁ。『Sea Breeze』がお気に入りのわたくし。

マサボンワールド
 長らくわしのページの常連さんだった真・ゲッターさんがページを立ち上げた、とのことでご祝儀リンク(笑)。2次創作中心のサイトみたいですね。今はまだコンテンツ少ないけど、これから徐々に拡充されていくのでしょう。とにかくがんばれ。超がんばれ。でもテスト用ページにリンクを張るのはどうかと思うぞ(笑)!

:F・ポール・ウィルスン「始末屋ジャック 見えない敵」
 名前を消し、身分を消し、ニューヨークの無関心の中にまぎれて生きてきた裏世界の仕事人、始末屋ジャック。だが彼に最大の危機が訪れた。乗り合わせた地下鉄車内で殺人狂が銃を乱射、やむを得ず愛用のセマリングで応戦してその場を収め、身分が割れる前にその場から立ち去ったものの、彼は乗り合わせた乗客の命を救った「幻のヒーロー」として、新聞記者に追われる身となってしまったのだ。身分が暴かれれば、彼にとっては全てが終ってしまう。そんな中、彼は依頼を受けるが、依頼主は、彼の消息を知るはずもない実の姉だった!しかも、姉の依頼を調査するうち、彼の前には再び「異界」の影が立ちはだかる…。

 F・ポール・ウィルスンが生み出した出色のキャラクター、始末屋ジャック。扶桑社ミステリーにて、『マンハッタンの戦慄』、エド・ゴーマン『罠』に収録の中篇『人生の一日』、『神と悪魔の遺産』、『異界への扉』、『悪夢の秘薬』、と続いてきた一連の<始末屋ジャック>シリーズの最新刊がご登場。ジャック自身は実に地に足の付いた、地味だが確実な裏世界の仕事人なのに、そんな彼が明らかに守備範囲外の異界がらみの事件に否応無しに立ち向かわざるを得なくなる、そんなある種のアンバランスさが魅力のこのシリーズも長編5作目、いよいよ本格的にゴールである『ナイトワールド』に向けて本格的に始動を始めた感じ。今までは始動してなかったんかい(笑)。

 いや実際のところ、今までのシリーズは、異界とは付かず離れずみたいな微妙な距離を保っていたところがあるけど、今作では、ジャックを導く謎の女とかも出てきて、やっとこ本筋に向けて狙いが定まった感があるからなぁ。その意味でも今回は面白いけど、やっぱり今回は、始末屋ジャックの正体が暴かれかねないという状況に追い込まれているところが独特の緊張感となっていて、さらに面白さが加味されてるですよ。
 それにしても、この一連の始末屋ジャックシリーズを読めば読むほど、『ナイトワールド』で始末屋ジャックが剣に選ばれなかったのが謎になってくるなぁ。ここまで読む限り、もうグレーケンなんかお役御免にしか思えんのだが(笑)。その辺りもたぶん今後のシリーズで語られるんだろう。ラヴクラフト全集7みたく10何年もとても待ちきれないので、訳者の大瀧啓裕には一刻も早い続刊の訳出を望む次第でゴザイマス(笑)。ちーん。

:フィリップ・K・ディック「ドクター・ブラッドマネー」
 核戦争が勃発、古き良きアメリカの生活は過去のものとなった。核戦争直前に火星に向けて打ち上げられ、その後核戦争の余波で地球の衛星と化した殖民ロケットからの男のラジオが人々の心の支えになった世界。地上には放射線の影響で突然変異した動物達やフリークスが現れる世界。それでも、各地に点在するコミュニティでは、人々の日々の暮らしが確かに続いていた。これはそんなコミュニティの中の一つのおはなし…。

 かつてサンリオSF文庫から出ていたらしいフィリップ・K・ディックの長編が、このたび創元SF文庫から新たに登場。表紙は鮮やかな宇宙に浮かぶ宇宙ステーションみたいな絵で、これだけ見たら「核戦争で地獄絵図になった世界を、宇宙からひとり見届けなければならなくなった男の悲哀」みたいな話なのかなぁ、とか思ったり、裏のあらすじを読んだらば、「軌道上の男から語られるラジオの言葉が、超能力者の肢体不自由者の修理工や、双子の弟を体内に宿す少女に影響を与え、やがて世界に変革を…」みたいな話なのかなぁ、とか思ったりして、思わず買ってしまったわたくし。相変わらず先読みだけが暴走してるぞわし。

 で、実際読んでみたらば、案の定ぜんぜんそんなことはなかったのであった(笑)。というか、実際には、軌道上に取り残された男も、超能力者の肢体不自由者の修理工も、双子の弟を体内に宿す少女も、全員ホントにただの一登場人物で、必要以上にメインを張ることすらなかったという。なんつうか、核戦争後の世界を舞台とした、極めてまっとうな群像劇。ディックなのに癖の無い極めてまっとうな群像劇(笑)。「核戦争後の世界」とかいうと、某YouはShockな漫画のせいで、荒れ果てきった原野にモヒカンの無法者が横行、みたいなイメージが強いけど、この作品の中の核戦争後の世界のイメージは、むしろ皆が協力して困難に立ち向かう開拓時代のそれを彷彿とさせますですね。巻末の解説にある「いぶし銀の魅力」とは上手く言ったもんだなぁ…まさにそんな感じ。
 でも、なんか巻末の解説では、やたら登場人物を善と悪の象徴にしたがってるけど、ワタシはむしろ、どの登場人物も善悪関係なく我が道を行ってるだけ、という感じがしたですよ。最初、巻末の解説を読んでしまったおかげで、「おお、最後には善と悪の黙示録的な戦いが!」などと例によって訳のワカラン予想を立てていたわたくし。いや、全然そんなことないから(笑)。

 これといって、わかりやすく派手なウリはないけれど、読んだ後でなんだか印象に残る物語。興味があればお手元に。

:『ToHeart2』、百合双子クリア。
 双子はどうでもいい。
 イルファを俺に寄越せ。

 ローボ!ローボ!今俺の中で湧き上がるロボ子コール!現行最新量産機のボディにワンメイドのカスタムOS駆動!護身術から料理までエニシンオッケー!それでいてあのどもりっぷりは正しくマルチの系譜!素晴らしいィ!素晴らしいィィィィ!つうかToHeartなのに何でロボ子単独のシナリオが無いんだよ!ヨゴレの先代が一般に移植されてあまつさえ2度もアニメ化までされちゃったのは誰の功績だと心得るか!このシナリオ自体、イルファが出てくるまでは正直苦痛でしかなかったんだが、ロボ子さんが出てきた瞬間にいきなり屈指の良シナリオに!わし内部で!つうか双子マジいらないからロボ子さんをウチに…是非ウチに…うっうっうっ。なぜ泣く(笑)。

 ところで、双子シナリオ中で、「来栖川で昔ロボ子に感情を持たせるプロジェクトがあったけど凍結された」みたいなセンテンスがあったんだけど、これってHMX-12系のことデスカ?するとあれですか、マルチのプロジェクトは、デラーズフリート鎮圧後のガンダム試作1号機〜3号機みたいな扱いになっちゃったってことデスカ?何?この頬を伝う熱い何かは何(涙)?

:脱Tabbrowser Extensions。
 Sleipnirの開発停止とともにワタシのメインブラウザと化したFirefox。WWWCとの連携が弱いのが相変わらず画龍点睛を欠きまくっているのだけれどまあ我慢できる範囲。Firefox、起動時なら、セパレータとして「|」を使って複数URLを開けるっぽいけど、既に起動しているFirefoxに対してはその方法が使えないみたいなんだよなあブツブツブツ…。
 まあそれはともかく、IE系タブブラウザから乗り換えた身としては、Firefoxのタブ機能の貧弱っぷりは到底耐えられるものではなかったので、長らくTabbrowser Extensionsっちゅうプラグインを愛用してきたのですよ。これ一つ入れると、タブの使い勝手がほぼSleipnir並みになるのですよ。ところがどっこい、最近ふと聞いた話によると、Tabbrowser Extensionsは、その多機能を実現するために、Firefox本体のコアコードまで書き換えてるというじゃあーりませんか。「システムを書き換える」とか、その類のプログラムがいやーんなわたくしは即卒倒。イカン、それはイカンぞ!そんなことをするのはMSだけで十分だ(笑)!
 というわけで早速代替手段の捜索開始。まず、汚染された(笑)と思しき現在のFirefoxをアンインストール&「Documents and Settings¥(ユーザ名)¥Application Data¥」以下にあるFirefox関係の設定データを全部廃棄した上で(あ、bookmark.htmlだけはサルベージね)Firefoxを再インストール、その後あちこち探して、結局Tab MixminiTというところに落ち着く。基本的にはTab Mixだけでワタシが使う範囲でのタブ機能はほぼカバーできてるんだけど、ただ一つ、タブ上でのホイール回転でタブを切り替える機能だけがなかったので、それをカバーするため(だけ)にminiTも併用。うむ、これですっきりした。さて、使い勝手はどうかな、とFirefoxでブラウズしてみたらば…。

 スプーン一杯で驚きの軽さ。

 今まで使ってきたわしのFirefoxは何だったんだ、と思えるくらい体感速度が劇的に向上。これにはさすがに驚いた。Tabbrowser Extensionsがここまでパフォーマンスに影響を及ぼしていたとは…。いや、こりゃもうTabbrowser Extensions使えんわ…。結果よければ全てよし、でございましたとさ。ちーん。

 それにしても話は戻るけど、後はホント、WWWCのShellOpenと連携が取れれば言うことはないんだけどなぁ…。つまるところ、Firefox側になんかそういう機能拡張があればいいんだろ?FirefoxにURLが渡されたときにそれをキャッチして、スペース区切りで複数URLをスプリットしてばーんと開く、みたいな。技術的には別に難しいことじゃないと思うけど、そもそもFirefoxに渡されたURLを、Firefox本体が処理する前に機能拡張が拾えるような仕組みは提供されてるのかなぁ…。あればもうわしが作りたいけど、そもそもFirefoxの機能拡張を作るのにどんな環境が必要なのかも分からん…。誰か教えて(笑)。

:俺OFリターンズ。


 ――「新たなる力、漲る力」 (1280×960、148KB)

 …というわけで、リニューアル後初のDoGAマッシーンは、今まで散々出張っていたタイトルロボでゴザイマス。厳密にはこちらのリニューアル版。いやー、前のロボは本当気に入ってたんで、つい手を加えたくなってしまってぷう。前のロボは結構スマートで、体のバランスも人体寄りだったんだけど、しばらく見てると、やっぱりハッタリが欲しくなってきたのであった。なんつうか、もっとマッシブでもいいよな、なんて。つまりそれはヴェルトールからヴェルトール2にしたいということかうわなにをするやめ(以下略)
 というわけで、ごりごりと弄くった結果が左の比較。なんか寸法が間違ってるように見えますが、これスケールは同じです。ほら、頭とか胸とかは同じ大きさでしょ。一番大きな変更点は、胴体と肩の間の追加パーツ。それに伴い、背中のジェフティブースター(違)のマウント先も、背中のスタビライザーから、追加パーツへと変更されてます。大きさも大きくなってるし。後は、肘と膝に追加パーツを入れて、腕と足を二重関節に。前のトップページのバックグラウンドの右足(判り難いけど…)とか、上の画像の右腕とか、ここまで曲げようと思ったらどうしても二重関節にしないとイカンのよね。あと、肩幅が広がったので、体全体のバランスを取るために足の長さを延長。変更点はそれだけで、そんなに弄くった気もしてなかったんだけど、こうして比べてみると、サイヤ人と超サイヤ人くらい違うな…。
 ただ、追加修正の労力は別。はっきり言って、既に完成しているものを変えるのは、これだけの変更点であっても、ロボ1体作るのの半分近い労力がかかりますた…。出来上がるものが前とそう変わらないものだと言うことを考えると、正直オススメしない(笑)。

 さて、こいつもこれで一応満足のいく出来にまでなったんだけど、次は何作ろう…。なんかライバルキャラとかいいかもな!今まで主人公みたいなのしか作ってなかったし。

 んで、ページの形式は変わりましたが、今まで通りロボデータは公開してきますですよ。例によって例のところで公開中の例のロボパーツは必要ですが!そしてアーカイブの安直極まりないファイル名はなんとかならなかったのかわし(笑)!

 orbital_like_second.zip (52.8KB)

:由真シナリオがエンドレスリピートなワタシの件について。
 ああ!なんということだ!!
 なんかい やりなおしても ついつい ゆまシナリオに はいってしまう!!
 さわやか らぶらぶな てんかいが わたしのこころを とらえて はなさない!!
 いいんちょの でろーんも ツボに はいってしまった!!
 ああっ なんという ことだ・・・
 もえ の だいしょうは あまりにも たかく つきすぎた・・・

 ざんねん!わたしの トゥハート2は これで おわって しまった!!


 …まだ双子とこのみと女ムー民が残ってるんですけど、もうここで切り上げてつれづれ書いていいですか(笑)?もしくはこんなワタシに残りのキャラに対するやる気を催させる殺し文句を超希望!誰か毎晩毎晩シャゴホッドと由真を交互にクリアするワタシのおやすみ前のひとときをとめてください。いや普通にやめろよ。

 『METAL GEAR SOLID 3 SNAKE EATER』、サントラまで買ってしまいましたですよ。目当てはもちろんシャゴホッドチェイスの音楽(笑)。でもなんかヒーリングトラック含めて、普通に聴ける曲が多いぞ。しばらくBGMはコレだな…。

 フィリップ・K・ディック『ドクター・ブラッドマネー』読み始め〜。ディ、ディックなのに普通の小説っぽいぞ(笑)。でもなんか落ち着いて読めてよいですね。

:『特捜戦隊デカレンジャー』終わった…。
 だから特撮ごときで俺をマジ泣きさせるなとあれほど!…うっ、うっ…(涙)。

 陽動作戦でデカレンジャーの主戦力を他にひきつけておいて、本陣のデカベースを強襲して制圧した上、デカベースロボで街を破壊しまくるわ、スワンを人質にして上司にしたい犬ナンバーワンことボス=デカマスターを倒すわ、やっとこ乗り込んだデカレンジャーの変身を強制解除するわ、デカベース強奪を餌にして宇宙警察主力艦隊を罠にかけるわと、おともだち向け番組とは思えないクレバーな戦術で悪の魅力を振りまきまくるエージェント・アブレラに対して、変身を封じられたデカレンジャー5人はどう戦うのか!? …という気になりすぎる引きで継いで始まったデカレンジャー最終回、5人がちゃんとそれぞれの持ち味を生かして活路を開いていくさまに既にこみ上げるものがあったのに、バンとホージーの「後は頼んだぞ、相棒!」「相棒って言うな!」でついに涙腺決壊。今まで散々使ってきたネタというか、「メテオ・カタストロフ」でもそのネタで俺を泣かせただろ!とか思うも、使い方とそのシチュエーションが卑怯すぎだ!そしてそこからの大逆転と、もうなんか正統派のお約束を(いい意味で)これでもかと詰め込んだ直球の最終回に大満足のわたくし。最後、みんな泣いてるシチュエーションだけど、ジャスミン、ウメコ、テツはたぶん演技抜きでマジ泣きしてるな…。たぶん作ってる側も本当にいい空気だったんだろう。幼少期以来、久しぶりに戦隊ものを通して観たけど、本当にいい作品だった、デカレンジャー…。終わるのが惜しい…。

 『仮面ライダー響鬼』も見始めてます。第1話が本当にわけわかめだったのでどうかと思ったけど、なんか面白くなってきたな…。でもバイクどころか、車にも乗れない仮面ライダーというのはどうなのでしょうか。つうか、文明の利器とは凄く相性悪そうなんだが、響鬼…。

:「ACE COMBAT 5 THE UNSUNG WAR」
 というわけで今回のお題は、わしゲーム史上五本の指に入る屈指の傑作フライトシューティング『ACE COMBAT 04 shattered skies』に続くPS2でのシリーズ第2弾、ナムコの『ACE COMBAT 5 THE UNSUNG WAR』でゴザイマス。ああ、AC04は良かった。良かったさ。どれくらい良かったかというと、AC04が発売されてから今回のACE5が発売されるまでの3年間、定期的に引っ張り出して遊ばないと禁断症状が出てしまうくらいGOOD!サントラに限って言えば、冗談抜きで毎日マイ環境音楽として流していたくらい名曲揃い。AC04最高!AC04は神!AC04は…。

 AC04に関しては、PS2にプラットフォームを移したことによるグラフィックの壮絶進化もさることながら、シナリオ面でも素晴らしいものがあったデスよ。味方側の描写ではなく、あえて敵のエース・黄色13と戦災孤児の少年との日常を描いた幕間劇を通して、戦争のはかなさむなしさを漂わせる一方で、我らがメビウス1はといえば、単騎で戦場の敵を一掃してしまう規格外の人間核弾頭。無敵艦隊を独りで封殺するわ、コモナの歴史に残る大空中戦で、今までISAF機では手も足も出なかった黄色中隊の一機を損傷させるわ、ストーンヘンジをやっぱり独りで全部潰した挙句、あまつさえ黄4を撃墜さえして敵味方にその名を轟かせるわ、しまいにゃ戦場を飛ぶだけで敵がビビりまくる空飛ぶセガール扱い。圧倒的な劣勢から、メビウス1=主人公の力で戦況をひっくり返してしまうぶっちゃけありえない展開は、それ以外は極めてストイックで真面目な戦争描写の中で輝きまくってしまうのであった。つまり何が言いたいのかというと、AC04は、敵をとことんとっちめるカタルシスと、戦争の悲しさ空しさを同時に体感させるという、これまたぶっちゃけありえない両立を達成してしまったのだ。そしてフライトシミュレータではなく、あえてフライトシューティングと銘打って、根本的な飛ぶ楽しさを感じさせてくれるゲーム内容は、シナリオを阻害することなく楽しませてくれる。そう、これこそが、ワタシがこのゲームをこよなく愛する一番の理由なのだ……と言いたいところなんですが、実際の一番の理由は別にあって、つまるところ、

 X-02マイラブ。

 この変形マッシーンが、『フィロソマ』のステキ戦闘機・F/A-37ストレガにも勝るとも劣らない勢いでワタシのマイハートガッチリゲッチュ。ステルス機なんてどれも角張っててずんぐりむっくり…などというワタシの先入観を真っ向から叩き壊したあのスマートなフォルム、高速域で「主翼前開いちゃ駄目!空中分解しちゃう!」とツッコまずにはいられないあのスーパークルーズ形態への変形、そしてウェポンベイどころか完全見た目優先のサイドワインダー発射用のガンポッド…。ボク、X-02となら婚姻届出してコモナ諸島にハネムーンにいってもいいよ!
 …ところで、今回何のゲームについて語るんだったっけわし…。

 そんなわけで、今回も本題とあまり関係ない話を繰り広げた後で本題に入るんですが、とにかくACE5にも期待しまくりですよ。公式サイトのトレイラーも店頭ウインドウ内のトランペットを見つめる黒人少年みたいな勢いで鑑賞しまくりでしたですよ!台風接近で会社から退社命令が出たのをいいことに、激しい風雨でずぶ濡れになりながら早売りをゲットしたよ!さあ、レッツ・プレイ!

 …オープニング、イイ…。

 静かな音楽の中、昔の羊皮紙風の地図が一瞬にして最先端のブリーフィングCGに切り替わったり、ナレーションが淡々と戦争の歴史を語るオープニングで正に俺の求めていたものはコレだ!状態になるわたくし。その後のジュネットの空中レポートからは先行公開されていたムービーで見てたけど、やっぱりいいねぇ。余談だが、発売前のムービーでは、ナムコがこのOPで語られている内容をひた隠しにしていたおかげで、ラーズグリーズの意味が予想と180度ひっくり返ってしまった罠。うまいなぁ…。
 そしていよいよ戦闘開始!まずは戦闘前のブリーフィングを…。

 …ブリーフィング、イイ…。

 AC04でもセンスのいいブリーフィング画面だったけど、今回のはそれすら上回る。今回のブリーフィング画面は、厳密にはブリーフィング用のCRTそのものを見ているという設定なので、OSへのログイン過程や画面に映りこむ窓の光、基地司令官のぶよんな下アゴ等も見られてお得感倍増。画面も小気味良いテンポで切り替わるCGが心地よいことこの上ないです。これが、ミッションごとに必ずブリーフィングをもう一回リプレイするブリーフィング中毒の始まりなのだった…。いやーブリーフィング時の音楽もいいし!
 そして本編をバリバリプレイするわたくし。ストイックな設定と断片的な無線通信から世界観が浮かび上がる、いわば質実剛健とでも言うべきAC04の演出に比べて、無線倍付け!豪華幕間ムービー!映画のごときストーリー展開!とばいーんとグレードアップしたACE5はまさに豪華絢爛。さあ、ACE5はどんなストーリーを見せてくれるのかな!?

 …何このAC04の3倍早送りストーリー…(涙)。

 「開戦当時はひよっこだった主人公(たち)が徐々に頭角を現していき、ついに味方を散々苦しめてきた敵の超兵器を破壊して敵味方の畏怖の対象に!戦場の空を飛べば味方は歓呼し、敵はビビりまくり、主人公(たち)を先頭に、味方は破竹の進撃を続けるのであった…!」的な中盤までのシナリオ展開、ワタシは3年前に何か凄く似たようなストーリーのゲームをプレイした気がするんですが気のせいですか。その時のワタシはメビウス1とかいうコールサインで、敵の超兵器はストーンヘンジとかいう名前だったんですがワタシの覚え違えデスカ。今作の超兵器は顔見せたと思ったら次のミッションでいきなり撃破、と思ったら次が出てきて顔見せる間もなくいきなり撃破、とかで前作のストーンヘンジのような圧倒的な威圧感を望むべくもなく。軌道上を航行する巨大飛行機アークバードなんて、サンド島防衛戦で出てきたと思ったらその後音沙汰無しで、どうしてるのかなーと思ってて、後半やっと出てきたと思ったらそれが撃墜ミッションだよ(涙)!どうしてくれる!

 そんな、もう少しでワタシを壮絶にカックンさせるところだったストーリー展開ですが、中盤以降にものすごいテコ入れが!「全てはザーフトラ共和国の陰謀だったんだよ!」「な、なんだってー(AA略)!」のごとき初代フロントミッション的陰謀論が炸裂!キャニオンクロウの明日はどっちだ!? みたいな展開になるのであった。それでいいのかウォードッグ。正直もう愉快になってきたんですが、それでも話は後半からの方が面白いのが困りもの(笑)。
 さらに終盤の展開だけはガチ。か、艦が沈みます…。自称・負け戦ばかり繰り返してきた艦長がすげー泣かせる台詞を!そしてお約束の大統領演説!やめて大統領演説やめて!ビル・プルマン大統領以来、大統領が演説すると泣いちゃうのボク!そして最後はメガリスをも越えるかもしれない名曲『The Unsung War』をバックに、オーシアの命運を賭けた高高度迎撃!最後にジャーニーホームでシメ!やめてジャーニーホームやめて!スタジアム上空以来、ジャーニーホーム聴くと泣いちゃうのボク!最後のシメが綺麗に終わっていたので、終わりよければ全てよしの理論により、なんかすっかり満足したわたくしなのだった。騙されてるよ(笑)!

 ミッション内容自体はAC04よりも明らかに多彩になって、ここは前作と比べても手放しで褒められるところ。今作最大の特徴、「編隊を組んで飛べる」も慣れてくると便利に使えるし。今回は低空を飛行するとちゃんと木が生えてるのがとっても良。超低空飛行で敵のレーダー網をかいくぐりながら偵察任務を行うミッションなんて、前作のグラフィックだったら企画でGOが出なかっただろうなぁ。無線方面で言えば、毒ガステロの中和剤散布に借り出される異色ミッション『代償の街』がおもろいデス。一生懸命中和剤を投下してる下で、何故か80年代バディムービー風刑事アクションが繰り広げられているという…(笑)。一方、4重に張り巡らされたレーダー網に対し、編隊の4機で同時攻撃を仕掛けて突破するミッション『四騎』は最高にストレス蓄積ミッションでございましたですよ。編隊員のナガセのカウントに合わせてレーダーをタイミングよく破壊しなきゃならないんですが、ナガセが30秒前をコールした時点から、四苦八苦しながらスピード合わせて、なんとか破壊してきたレーダー4機中の3機目、なんか次のレーダー場所近いし、オーバーシュートしてしまうからスピード落とそう、大丈夫ナガセから30秒コールは来てないし…とか思ってたら、ナガセからの通信に曰く「残り10秒」。ちょお待てや!さっきまで30秒前から予告カウントだったのに、次は前フリ無しで10秒前からカウントかよ!あわてて必死でスピード上げたけど間に合いませんでした…A-10だったし(涙)。ナガセ、お前本当は俺のことキライだろう。

 機体に関しては、前作に比べて種類も豊富になったのがイイですが、ワタシとしては、

 今作でもX-02が使える

…という点だけで全てを許す気に(笑)。しかもコードネームとしてワイバーンというステキ名前までもらっちゃって!ナムコ最高!もう君とは会えないと思ってたから…うっ、うっ…。取得条件は死ぬほど厳しいですが。あー、もう一つの架空機ファルケンですか?特殊兵器の戦略レーザーが強すぎて笑ったんですが、正直横から見るとおデブちゃんで、実はあんまり好きくないのよ…。ほら、X-02をスクラッチビルドしてるえらいひとも、ファルケン作らずにX-02をリメイクしてるじゃないか(笑)!

 さて、今回のACE5を語る上で、やはりアーケードモードの存在は外せないでしょう。微妙に鬱々としてバカみたいな爽快には欠ける本編をカバーするかのごとく、みんなが大好きメビウス1が今作にまで出張だ。「メビウス1の作戦遂行能力はISAF空軍の一個飛行隊に相当する」からといって、何か勘違いしたISAF司令部の命令によって、たった一人で反乱分子・自由エルジア全軍と戦うことになったメビウス1の活躍をとくとご覧あれ!いや、「メビウス1には一個飛行隊に相当する作戦遂行能力がある」と、「一個飛行隊に相当する作戦だからメビウス1だけでいいや」の間には、なんか凄く壮絶な違いがあると思うんですが、ISAF司令部も、たぶんメビウス1本人もあんまり気にしてません。気にしようよ頼むから!高難易度のルートで敵に囲まれて泣きそうになるのはこっちなんだからさ(涙)!
 実際のアーケードモード本編は実に良くできていて、なんつうか、つまんない方のAC作ってる某メーカーだったら、『エースコンバット エルジアブレイカー』とか銘打って単品発売しかねないほどの出来。とりあえず、懐かしのAWACSスカイアイのナビゲートと、これまた能天気極まりないロケンローなBGMがたまらない…。そして最終面の最後のボスが…ギニャース!エルジア!俺の嫁が4機もあってなぜ戦争に負ける(涙)!

 そんなわけで、ACE5でございました。いろいろ詰め込んで、それでめいっぱい楽しめるんだからいいシリーズだ…。でも、昔よりも空が少し、窮屈になった気がする。いろんな意味で。あと、

 リプレイバグを直さなかった罪は万死に値する。

 ワタシは戦闘後にリプレイをぼーっと眺め続けるのが好きだったのに…。ランダム視点だと視点変更が行われなくなる場合がある、って何なのよ…ううう。あとバグじゃないけど、リプレイで僚機を見てると、動翼も動かず、ウェポンベイも開かずにミサイル撃ったりしてて悲しくなります。ゲーム中はちゃんと僚機のX-02も変形してるのに、リプレイで見ると変形しないって何なのよ…うう。これに比べれば、スプリットSで急降下した敵機が勢い余って地面の下にもぐっていき、しかも何事も無かったかのように再び上昇してくることなど些細なことです。いや、それは十分アレなのでは…。

:やはりアイトレックで文字を読むのは疲れる…が。
 委員ちょかわいいよ
 かわいいよ委員ちょ

 …というわけで、順調に進んでしまっている『ToHeart2』。とりあえず、委員ちょ(いいんちょではない。それは保科智子の専売特許)こと愛佳、タマ姉、由真、るーこの攻略完了。今のところ委員ちょと由真がツートップのわたくし。委員ちょかわいいよ!いい娘だよ!由真シナリオで脇役で出てくる委員ちょはもっとかわいいよ!だらーんは反則だよ!でもシナリオは普通の青春してる上、何気にソニーチェックに喧嘩売ってる由真の方がイイです(笑)。次いでタマ姉、るーこはグダグダなシナリオで割り喰ってますな。何にせよ、意外と普通に東鳩しててびっくりなわし。ところで、ムー読者間違いなしのスベ公の名前が「花梨」なのはワタシに対する挑戦なのでしょうか。花梨はなぁ、花梨はなぁ…!(以下略)

 それにしても、このゲームの後で、MGS3のシャゴホッド戦をやったりすると、あまりの落差に眩暈がしてきますですよ。技術力の。つうか、この2作が同じハードのゲームだとは俄かには信じがたいものがありますですね。いや、最近じゃ寝る前に一回はシャゴホッドに追いかけられないと落ち着いて寝られないんスよ。ホント、シャゴホッド戦は、シチュエーション、カメラワーク、爽快感どれをとっても一級品の神仕事で、やるたびにリミットブレイクですよ。なにがだ。ゲーム中のリアルタイムポリゴンなのに、気を抜いてると時々プレレンダリングのムービーと見まごうばかりのクオリティ。『ANUBIS』グラフィックのノウハウが間違いなくフィードバックされてるなぁ。MGSシリーズの中ではもう一番好きかもしれん、3…。

 掲示板で好古さんに教えてもらったロシアのWebコミック『スターリンvsヒトラー』。ゲルマン民族のパワーとソビエト全人民の根性が大激突!まったく露助は何描いてますですか(笑)。

:コナン・ドイル「北極星号の船長」
 言わずと知れたシャーロック・ホームズの原作者、コナン・ドイルの傑作集と銘打った創元推理文庫のシリーズから、2巻『北極星号の船長』を。いやー、ホームズ自体は『バスカヴィル家の犬』しか読んだことないけど…そのチョイス自体が何かを表してるような気がする(笑)。この『北極星号の船長』も正直怪奇小説だというからついつい。ついつい。ああこりゃこりゃ。この間『ラヴクラフト全集7』も読んだばかりだしな!

 で、『北極星号の船長』ですが、さすがはドイル、可もなく不可もない普通の怪談だ(笑)。最初の『大空の恐怖』とか時代の割にハッタリ効いてるし、特に表題作の『北極星号の船長』なんて、静かに狂気に陥っていく船長がかなりいい感じなのだけれど…(ワタシにとっては)悲しいかな、このヒト、最後でオチを言葉で解説しようとするのね…。まさにラヴクラフトみたいに、曖昧模糊として粘液質なオチを好むわたくしとしては、この直截さはまぶしすぎるデス!あと、本の後になればなるほど、こじんまりとまとまった作品ばかりになっていくのはどうしたことか。最後の『寄生体』でちょっとがんばったかと思ったら…何この腰砕けな結末(笑)!

 でも、作品によっては19世紀のビンテージものなのに、ここまで普通に楽しめる辺り、やはりドイルは偉大なのかもだ。アンティーク怪奇が好きなアナタに。




暴走野郎バナー
以前のコンテンツはこちら:
うちの本棚いらっしゃい | つれづれなるわたくし | D.M. -DoGA Machines- | 名犬リンクぃんくぃん | 暴走野郎マイナス(もう消したいコレ)
Link FREE / Mail:majio@na.rim.or.jp