リチャード・モーガン
 「オルタード・カーボン」
仁賀克雄[編]
 「幻想と怪奇 −宇宙怪獣現わる−」


「コンスタンティン」


:つうかこれ書き忘れたらだめじゃん俺!
 祝!『THE 地球防衛軍2』発売決定!

 蜘蛛が蜘蛛がキタ!スパイダーパニーック!なんかやたらと画像のクオリティが上がってる!ビックベンにジェノサイド砲!そして「女性隊員実戦配備完了!もうさびしくない!」に爆笑。前作の「防衛軍は一人じゃない!でも二人しかいないぞ!」に匹敵するステキ惹句だ!7月発売!さあこいこいこい!

:しゃおたぉしぃういー(←ワタシの名前の中国読み、らしい)
 今日は、ワタシの勤め先に研修に来た、中国の会社の方々(当然全員中国人)と飲みに行ってました。昨今、何かときな臭い日中関係ではございますが、ワタシ達ときたらそんなことは微塵も意に介さず、超ブロークンな英語を軸に、時々同席の通訳さんの助けを借りながら、「チョウ・ユンファ?オーイエー。リー・リンチェイ、ヤーヤー。彼のクンフー大好きよ。チャウ・シンチーの少林サッカー、グッドグッド(英語)」みたいな話を延々してたり、「中国では山口百恵が大人気ですね(英語)」に「ヤー、ヤマグチ・モモエはジャパニーズのグレートなアクトレスねー(英語)」と相槌打ってみたり、「日本で有名なクンフーは何ですか?(英語)」とか聞いてくるので、いや、クンフーはクンフーだろ、とか思いながらも言わんとすることは何となく分かるので「んー、カラテとかジュードーとか(英語)」と答えてみたり、「ミヤザキ・ハヤオのカートゥーンは大好きです、全部観てます(英語)」とか言うので「オー、ワタシ『天空の城ラピュタ』が一番大好きねー(英語)」と返してみたら、「Castle In The Sky?おお、私も大好きですよ!(英語)」とか答えられて魂が通じ合ったので固い握手を交わしてみたりと、心底どうでもいいハナシで盛り上がっていたのだった。でも中国語も英語もムズー、みたいなことをぽろっと言ってしまったら、即座に通訳さんから日本語で一言「努力不足」と突っ込まれてしまったワタシ。返しようのない正論でいぢめないでー(涙)!
 でもやっぱりカルチャーギャップとかはあるもので、例えば、だいぶくだけてプライベート方面にまで話の流れが及んだときに、こんな会話が…。

「シャオタォさん(注:ワタシな)はお幾つなんですか?」
「んー、もうすぐ29歳」
「ではお子さんなども当然いらっしゃる?」
「いや、お子さんいないしそれ以前に結婚してないし」
「え?30歳くらいだったら、とうに家庭を持って子供がいてもおかしくないですよ?私は26歳で来年結婚です。何故結婚していないんですか?」

 …もちろんまったく悪気のない質問ではあるのですがワタシもう泣きそう。日本の技術職では出会いの機会がめっちゃ小さいとか、オタ趣味に嵩じてる一方での微妙な心理的引け目とか、そもそも年齢イコール彼女いない暦だっちゅうねん、とかいう事情を、20代で結婚が当たり前、というカルチャーのヒトに、しかも貧弱な英語の語彙でどう説明すればよいというのか。結局、簡潔に「機会がありませんですた」と答えたわたくし。で、それに対する答えが、

「ですが、機会は訪れるものではなくて、自分で作るものでしょう?」

 …まったくもって仰るとおりゴザイマス。いやホント心底そう思いますですよ。でもアンタ鬼や!ホンマもんの鬼や!ちくしょう、会ったその日にヒトのハートを斜め45度でブシブシえぐってきてくれる(笑)!
 でもやっぱり、自分の知らなかった世界を生きてる人と話すのは楽しいなぁ。久々に心底おいしいお酒でした。かしこかしこ。

:超時空殴り合い要塞リモダン
 というわけで、なにげに『リモートコントロールダンディSF』をクリヤ。ヴォ、ヴォーダンが…(以下略を兼ねて落涙。いろんな意味で)。でも最終面ひとつ手前のアレは最高だ!アホすぎる(笑)!まさか物理的スケールが無意味にあそこまでデカくなってしまうとは…。あそこだけは元祖リモダン超えたな。そしてカウンタージャブ最強伝説成立。相手のフックをジャブでインタラプトしないと絶対にこちらから手が出せないよママン…。そして普通に楽しめるSF風シナリオ。おかしい、サンドロットだったらシナリオっていったらキング・オブ・やっつけ要素なのに。
 てなわけで普通に楽しいリモダンSF。少なくとも、名前とガワだけ借りたやっつけ仕事にはなってなかったので一安心。そしてやはり最後までごっそり抜け落ちているサンドロットのアク。なんか下町の大衆食堂で三ツ星フランス料理を食わされたような「おいしかったけど何か違う」感がバリバリバリと…。なんでだ。

 でもこのゲーム、BGMはガチ。超ガチ。なんだこの燃えるジマー風サントラは。ムービー・サントラスキーのワタシときたら、アナザーストーリーのセブンブリッジベースの音楽とか聴いてるだけで血が滾ってきます。サントラ出せ。絶対出せ。死んでも買う。絶対買う。ぐあー!

 ところで、最近なんか『ロマンシング サガ ミンストレルソング』が気になるんだ…。やっぱあの初代ロマサガのリメイクだからなぁ。グレイ愛好家のワタシとして、主人公は強くなければイカン!とわざわざ利き手を左手に変えてレフトハンドソード有効化したり、慎重に敵を倒しまくってオールドキャッスルと最終試練を同時に出したり、ああ思い出の日々よ。でもなんか買ったらがっかりしそうだな…なんとなく。

 でも本は買う本も買う〜。買ったのは『幻想と怪奇 −おれの夢の女−』とジョージ・R・R・マーティン『タフの箱舟1 禍つ星』と相変わらず(笑)。ところで、最近ハヤカワの表紙デザインはずいぶん良くなってきましたですね。一時期はホントどうしたものかといったあんばいだったのに。よきかなよきかな。

 さて、作りかけのDoGAロボ作りに戻るか…。

:ダンディに地球防衛
 『リモートコントロールダンディSF』、だんだん脳内で別物回路が形成されてきたので、別物としてちゃんと楽しめるようになってきました。カウンター攻撃はイイな!巨大戦艦にロボを投下して途中の砲台を片っ端からぶん殴りながら奥の第3艦橋(違)を殴り倒して潰すミッションとか、大怪球フォーグラーをぶん殴りながらぶん殴るミッションとかもイイな!でもベルヴェルクは腕が回転しません(涙)!ヴォーダン連れて来いヴォーダン!子孫にジェットロボの何たるかを教えてやってくれよう。

 で、今日の本題は、チャットで真・ゲッターさんから教えてもらったこちらのネタ(4/19)。代金のコストパフォーマンス変換効率が異常に高かったあの名作の続編がついに来るのか!? とりあえず、アサルトライフルとかスナイパーライフルとかランチャーとかの中に「爆殺かんしゃく玉」とかさりげなく混ざってたりするステキセンスは保っておいていただきたいものです。ワタシはあれをインフェルノ背水で使って即自爆しました。本望(笑)!

:また何か同じようなものになってしまったワタシの件について。
 久々に何かが降りてきたので作ってみたらこれだよ…。ワタシは前のやつのライバルキャラみたいなのを作るつもりだったんだよ…。ジェフティに対するアヌビスみたいな!でもなんか、頭と胸を作ってみたら、いつの間にかに単なるイド化になってたんだよ…。俺もうだめだ…。まぁ、ここからどう転ぶか、作ってる本人にも全く想像がつかないのがDoGAロボ道の面白いところなのでとりあえずもう少し組み立ててみよう…。いやホントよ。基本的に既製品しか組み合わせられないという縛りがあるから、思い描く形そのままはまず作れないと思ってもいいし、それでも似せようと妥協に妥協を重ねた結果、気がついたらぜんぜん違う形になってて、しかもそれが結構いい味を出してたりな。だがそれがいい。
 ちなみに、これはまだパーツアセンブラで単一パーツで作ってる状態。とりあえず胸像状態まで作ってから、個々のパーツに分解してコネクションビルダでつなげます。最初のうちはそのほうが全体のバランスが取りやすいのよ…。

 発売日2日前まで、迂闊にも存在をすっかり忘れてた(笑)サンドロットの噛んでないサンドロットゲーの続編『リモートコントロールダンディSF』始めました。なんだ、サンドロットでなくてもけっこうイケるじゃん。まあサンドロットが開拓した偉大なる右足左足フォーマットのおかげですが。キャラクターもカートゥーン系を狙ってる、ということが分かったらそんなに気にならなくなりました。でも。でもだ。あの魂の名言「必殺技の前には決めポーズ。これは、ロボットの構造上、避けられないことなのです」(CV子安)に代表されるような、分かってるノリというかアクがごっそり落ちて小奇麗にまとまってるよ…(涙)。もう帰らないあの日。でも背中に三連砲背負ったジオングみたいなのが出てくる面のジマー組みたいなBGMはガチ。ところで今回のベルヴェルク、とりあえずシャトルパンチとブーストフックさえあればなんとかなっちゃってるんですが…いいのか…?

:「コンスタンティン」
 というわけで、週末にTOHOシネマズ高槻で、キアヌ・リーブス最新作『コンスタンティン』を観てまいりました。どうでもいいハナシですが、AM10:00の回を狙って行ったら、チケット売り場のおねいさんが、その時間はプレミアスクリーンの上映で2400円であるとかのたまう。うそーんいつもより600円も高いじゃーん、とか思いつつも、なんでも一度は試してみる主義のワタシはあえてプレミアスクリーン価格を払ったのであった。で、どんな王侯貴族なサービスがなされるのかと思ったら…ポップコーンSサイズがサービスでつくのと、シートがリクライニングシートになってるだけ。ハ、ハメられた…正直、マクドナルドで初めてマックグランを喰ったとき以来のがっかり感だ…。畜生、高けぇポップコーンだな…ぼりぼりぼり。

 で、肝心の『コンスタンティン』ですが、この映画は主役のジョン・コンスタンティンのキャラクターが出色ですね。生まれつき天国や地獄の使者=ハーフブリードを見分けることができる能力を持ち、ために絶望して自殺したものの、2分間で蘇生してしまい、しかも自殺は大罪、のカトリックの教義のおかげで天国行きの扉が閉ざされてしまった我らがコンスタンちん。というわけで、コンスタンティンが悪魔祓いをする動機は、別に奉仕精神でもなんでもなく、単に自分が地獄行きを免れるため(「自分がムショにぶち込んだ連中と一緒の刑務所に行きたいか?」)。悪魔祓いするたびに、天国の使者のところに行って「俺がんばってるよー、だから天国連れてけよー」とせがみまくる。なまなかな善人よりよっぽど好感が持てる(笑)。
 おまけにタバコ吸う。とにかく吸う。めちゃくちゃ吸う。シーンが切り替わるごとに、とりあえずタバコの封切って吸う。末期の肺がんだと宣告された次の瞬間に、その医者の目の前でタバコ吸う。棺桶に片足突っ込んでるような末期の状態でもとりあえずタバコ吸う。映画の中でこんな端的にヘビースモーカーな奴初めて見た(笑)。不健康極まりないっつうか映画開始時で既に末期がん患者なので本当に不健康なのだが、そこはキアヌなので見た目色男。神様は不公平だ(笑)。でも生粋のホモだがなキアヌ。
 ところがそんなコンスタンちんも、実はエクソシストとしては結構優秀。ハーフブリードではなく、下級悪魔そのものが襲ってきても、何気にラテン語刻んだライターの火であわてず騒がず怨霊退散。ヒロインの死んだ妹が地獄にいるかを確かめるために、「くそっ、しょうがねえな」とか言いながら(言ってない)さっくりと地獄とチャネリングしたりする。挙句の果てに、地獄のハーフブリードに追い詰められても、冗談みたいな聖遺物で逆にボコボコに殴り倒す(爆笑!)。信仰心はかけらもないのに臨終の秘蹟で悪魔退散もできます。やるじゃん末期がん患者(笑)!

 実際のところこの映画、天国と地獄の覇権がどうこうとか考えるよりも、ジョン・サイレンス博士とかカーナッキとかの古く懐かしいゴーストハンターの映画として観るほうがずっと楽しめます。途中の味方のやられっぷりとかオーメンっぽいし。監督フランシス・ローレンス、MPV出身なのに、本人も言ってるけど本当に程よく抑えめのビジュアルで、勢いだけの映画にはなってないし。予告だと派手目の映像が目立つけど、実際結構(いい意味でだけど)地味な映画なんよ。だがそこがいい(笑)。『エンド・オブ・デイズ』みたいに、オカルト路線狙ってるのに、最後よくわからない怪獣風がどばーんとか出てきても萎えるんですが、この映画は地味なりにそのあたりのバランスが実によろしい。よきかなよきかな。

 ワタシは結構気に入ってしまったですよコレ。このセンスだと、監督の今後の作品も期待が持てそうだし。うむうむ。ところでこの映画、スタッフロール後にもちょっとだけ続きがありますです。別に見ても見なくてもどっちでもいいようなモンですが(笑)。

:らぶデスがうぉれを呼んでいりゅぅぅぅっ!
 期待の新作ポリゴンエロゲー『らぶデス』Hシステムページ公開。

 あんまり俺を笑かすな!

 途中までは真面目なエロシーン解説なのに…なのに…サンプルのGIFアニメを見た瞬間目が点に、そして爆笑。いったいどういうシチュエーションなんだこれは。そして笑いも収まらぬままページ末尾の特殊射精を見た瞬間、ワタシの笑い袋の底が抜ける。そして今現在も笑いが止まらない末期的状況。主人公は絶対に医者にかかったほうがいいとおもいます。いろんな意味で。もうなんかポリゴン云々以前に、純粋に楽しみになってきたよ『らぶデス』…。

 で、発売日が6月17日に決定した、これまたワタシ的期待作『ばすてるチャイムContinue』の方はOPムービーが公開。でで、早速見てみたわけですが…これは一体どこの深夜アニメのOPデスカ?それにしても、前作の登場人物のなかで、セレス、沙耶、ミュウの生存確認がなされた今、マイベストパートナーのコレットは前作主人公とどこかにしけこんでるということで決定?何?この頬を伝う熱い何かは何?

:はぢめてのチュウでフリーズ
 唐突だが、『ToHeart2』の由真シナリオのラストで由真の言ってた「すごい秘密」というのが、つい5分ほど前にやっと分かったわたくし。由真シナリオは大好きだけど、あの部分だけ意味わかんなかったんだ…。居眠りしている間に、普通に由真にいたづらされていただけだとばかり思ってたんだ…。唐揚げの味が変わるほどしたのか由真。激しいな。そしてそれでも起きないタカ坊。激しいな。

 さて、今回は恐ろしく趣味性の高いハナシ。『らぶデス』が4/28発売になったことにより、その存在意義がかなり揺らいでしまったワタシのニューマシン、DELLのDimension8400だけど、最近これがまたよくフリーズしまくる。立ち上げて10分後くらいには大抵凍ってる。ちょお待てやDELL!…と思いかけたものの、よく考えたら、ワタシはインストール直後のOSに対しては、レジストリエディタから各種ツールから何から使いまくって自分好みに調教しまくる人間なので、そのカスタマイズの過程で何かやらかしてしまったと考えるほうがはるかに自然。何せ各種アプリのインストールより先に、まずPatchXPJでuxtheme.dllにパッチを当てて、WinXPのVisual StyleをLunaからサードパーティ製の馬の骨なスキンに代えるような人間だからな!……とほー。
 というわけで原因特定開始。どうやら、ウィンドウを2枚以上重ねて開いた状態で上に来ているウィンドウを閉じたりすると高確率でフリーズが発生する模様。要するに、ウィンドウで隠れていた部分を再描画するときにおかしくなるっぽいのだな。描画…グラフィックカードか!とドライバをアップデートしてみるも効果ナッシング。うがーと喚きながらさらに調べてみると、スキンをLunaやクラシックスタイルにしたときは問題ないけど、それ以外の新規に導入したスキンを使うとフリーズが発生することが判明。要するにuxtheme.dllにパッチ当てたのがイカンのか。でも他のスキン使うのはいやだよう、ボクLuna嫌いなんだよう。何か手があるはずだとも、ああそうだとも。労を惜しまねば必ず打開策はあるはずだ!とWebの海を「Visual Style フリーズ」という安直極まりない検索ワードで検索しまくるわたくし。
 で、とあるBBSで「Visual Styleを適用してからこっち、Tahomaフォントを使うとマシンがフリーズしまくる」という記述を発見。そこでピンとくるわたくし。

 …FontLinkだ。

 説明しよう(富山敬風に)!FontLinkを使うと、欧文フォントに日本語フォントをリンクすることができ、欧文フォントを指定しても日本語部分が文字化けしなくなるのだ!つうか、XPではデフォルトで全ての欧文フォントに対してこの機能が効いてるらしいけどな。詳しくはこちらのページを参照。ためになります。
 ともかくだ。かつてWinXPを使い始めたころ、デフォのMSゴシックやMS UI GothicにClearTypeによるスクリーンフォント平滑化が効かないことに業を煮やしたわたくしは、一部でMSゴシックExの通称で出回っているフォントをどこからともなく手に入れ、TahomaにFontLinkして使っていたのだった。だって当時使ってた愛用スキンChaNinja-BlueはTahomaがデフォルトフォントだったんですもの。で、現在のスキンもChaNinja-Blueだったわけで、すべからくTahomaフォントが使われまくり。そうでなくともTahomaはWinXPの初期状態でいろいろFontLinkされているフォントなので、Tahomaがフリーズの原因だとするならば、FontLinkの設定と舶来スキンの何がしかが競合してフリーズしていた、ということも十分考えられる。られるれろ。

 というわけで自分のTahomaの設定を見直してみると(レジストリエディタで「HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\Windows NT\CurrentVersion\FontLink\SystemLink」を参照する)、Tahomaには、デフォルトのFontLinkに追加する形で、件のMSゴシックExの記述を追加してる。ああそういや、インストール時にそんな設定したような気もするわい。とりあえず、ひとつのフォントにあんまりたくさんのフォントをFontLinkするのもどうかと思ったので、デフォルトの設定をさくっと全消しして、MSゴシックExだけをFontLink指定して再起動。
 …直りました。フリーズしません。デフォの設定消しましたが、表示も特に問題ありません。快適ぺけぽん生活。ばんばんざい。あーちかれたび。

 …こんな変態的なカスタマイズが原因で苦心惨憺してるのはワタシだけのような気もしましたが、まあ誰かの何かの役に立つかもしれん、ということで一応アップしてみました。とりあえず、スキン変えてフリーズが頻発したら、FontLinkの設定も疑ってみろっちゅうことで。ふー。

:リチャード・モーガン「オルタード・カーボン」
 27世紀。人類は銀河系の惑星に散らばり、国連の専制支配化にある。人間の心はデジタル化され、小さなメモリー・スタックに記録されて頭部のつけねに埋め込まれている。肉体が衰え死を迎えるとスタックが残る。それを維持し外側の肉体を買う金がある人間は、永遠の命を得られるのだ。一方、バックアップを取っていないメモリー・スタックを破壊された人間はR・D(リアル・デス=真の死)を迎える。犯罪者は精神のみを収容庫に拘禁され、財力がなければ肉体は売られる。
 元特命外交部隊員のタケシ・コヴァッチは、除隊後に犯罪に加担したため170年の保管刑を宣告され、外惑星ハーランズ・ワールドの収容庫に入れられたはずだった。しかし彼は刑期半ばにして、見知らぬ肉体を得て目覚める。目覚めた彼が知ったのは、自分の心がオールド・アース(地球)に伝送され、この男の身体にダウンロードされたこと、そして彼をダウンロードしたのは、ローレンス・バンクロフトという何百年も生き続けている地球の大富豪だという事実だった。バンクロフトは最近殺され、スタックのバックアップと肉体のクローンを用いて生き返っていたのだが、その調査をコヴァッチに依頼したいというのだ。報酬は10万国連ドルと新しい肉体、そして特赦。コヴァッチは調査を開始した…。

 本屋に並んでいたときから、黒ケースに収まった特異な外観で目を引いた本作。つうか今時ケース入りの本なんて、何この国書刊行会…とか思ったけれど、表に書いてあるあらすじ(上の冒頭1段落は丸々そこからの引用ですが)を読んだ瞬間、ワタシのアンテナが強烈に反応。書かれている内容はそう極端に目新しいことではないけれど、そこに物事の表と裏がちゃんと現れているのに惹かれたのだ。貧富。光と影。設定だけは凝ってるけどその実割と薄っぺらい、なんてよくあるパターンの近未来ものではなさそうだ、と思ったワタシはケースを引っつかんで即レジにダッシュしたのだった。さあ、明日はどっちだ。

 …面白い!

 結論から言うと、久々の大当たり。これは面白い。久々にワタシの勘が当たったわい。いやー、「これ超面白そう!つうかこの設定で面白くないわけがないって!」と勇んで買った『アグレッサー・シックス』がしょんぼり超大作だったこともあって、最近自分の嗅覚に自信をなくしかけてたのよ…(笑)。
 何がいいかって、ちゃんと設定が生きてるのがいい。いやホント、最近は設定するだけして生きてない作品が多くて。最近だと『アグレッサー・シックス』とか『アグレッサー・シックス』とか『アグレッサー・シックス』とか(笑)。しかるにこの作品は、そもそもの始まりだって、バックアップ後の48時間の記録が消失したバンクロフトの調査からだし、メモリー・スタックとスリーヴ(代えの肉体)が一般化した世界ならではの風俗なり表裏なりが、ちゃんと地に足が着いた描写されててしっくりなじむなじむ。説得力のある描写ができてるってのが強いよなぁ。
 そしてそれ以上に、ちゃんとストーリーが話として面白い。つうか、SF設定をさっぴいても、普通にハードボイルドとして良作の部類に入るんじゃなかろかコレ。人物たちも魅力的に描き分けられてるし、謎解きありドンパチあり濡れ場ありと、見所もばっちり。文体もワタシ好みのエスプリ風味。ちゃんとしたハードボイルドストーリーに、かっちりかみ合ったSF設定ときたら、もう褒めるしかないじゃないか(笑)。いやよかったナリ。

 お値段2800円だけど、元はがっつり取れる秀作。数年待てばヴィレッジブックスあたりから文庫化しそうな気もするけど(笑)、見た目にも目立つし中身もよい作品なので買っても損なしと思うですよ。オススメ!

:仁賀克雄[編]「幻想と怪奇 −宇宙怪獣現わる−」
 ハヤカワが目下絶賛復刊中の怪奇小説短編集その2。今回も多彩な収録作家を取り揃え…って、あれ、リチャード・マシスンとか、ロバート・ブロックとか、パトリシア・ハイスミスとか、なんだか前に見た名前が多々ありますヨ?まあ収録作品の質さえよければ、作者がかぶってるのなんて些細な問題ではありますですね。創元の『999』シリーズみたいに、各巻ごとに違う作家を収録するシリーズかと思ってた…。

 で、今回の『宇宙怪獣現わる』ですが…なんか…収録作品の方向性にまとまりがないなぁ。というか、単に節操がないと言ったほうが正しいかも(笑)。空想癖の強い少女と女教師との交流を描いたゼナ・ヘンダースン『なんでも箱』なんて、幻想色はあるけど普通にいい話だし、クリフォード・D・シマック『埃まみれのゼブラ』とか、表題作のレイ・ラッセル『宇宙怪獣現わる』なんて星新一あたりが書きそうなユーモアSFだし。かと思えば普通の怪奇小説もあるし。でもやっぱり、前巻『ポオ蒐集家』の方が、方向性が怪奇方向にはっきりしてて面白かったかもだ。でもなんかヘンリー・カットナー『その名は悪魔』なんかは妙に印象に残ってるなぁ。いや、話の内容自体は比較的どうでもいい作品なんですけど(笑)、これはタイトルの勝利ですね。技あり。

:俺が一番セクティー
 というわけで、ついにDELLからDimension8400(らぶデス専用機)が届いてしまいましたですよ。大学入学時に生協で買ったNECの自称国民機、PC-9821からかれこれ7年ぶりくらいのデスクトップ機。CPUがPen4の3GHzとか、今まで1GHzちょいだった環境から一気に3倍、赤く塗って角をつけたくなるくらいの飛躍っぷり。メモリ1GBとかありえません。ワタシの使用環境下でメモリスワップが起きるようなことがあるんだろか?そしてモニタがデカい。1600×1200の20インチTFT液晶。買うときに「今使ってるレッツノートY2の1400×1050を下回るなど許せん!」とこの部分はちょっと奮発したんですが、実際に来てみたら想像以上のデカさ。しかもバックライトの強さがY2の比ではないので(これはY2のバックライトが弱すぎたせいもあるけど)まぶスィ…。うはー。
 まあそれでも来たからには存分に働いてもらう。とりあえず、環境を整える前に『セクティービーチ』のインストールだ。終わってるぞわし。とりあえず、前のレッツノートY2で10セクシー前後だった設定、ウィンドウサイズ800×600、アンチエイリアス、影なし、茶シェードやわらかめでGO!さて判定は何セクシー?

 60セクシー。

 …セクシーすぎだ(笑)!委員長が気味悪いくらいぬるぬる動くよ!基準を日本のおなじみリミテッドアニメの標準、24セクシーに置いていたワタシには完全にオーバースペックな値だ。えらいぞRadeonX300。よし、この調子で影あり、アンチエイリアス×6もさくっと!さくっと!

 20セクシー未満…。

 やはり前に通りすがりさんが掲示板でおっしゃられてた通りでしたか…(涙)。まあ前よりはよくなった、よくなった…。でもちょっと待て。この影って、セルフシャドウだけなのか。委員長の身体には自身の影が落ちてるけど、委員長の立ってる砂浜には影が落ちていない。なら話は別だ!セルフシャドウなんかいらん!セルフシャドウと言えば、『ACECOMBAT5 THE UNSUNG WAR』の戦闘機のモデリングで何がイヤだったかって、機体へのセルフシャドウの縁がくっきりしすぎている上に、影が落ちた部分の色がかなり単色になってしまうことだったんだよ!あれ、場合によっては戦闘機がトゥーンシェイドされてるように見えるほどだったからなぁ。自然界には散乱光っちゅうものがあって、屋外でくっきりはっきり影が出るなんてむしろ例外。つうか不自然!だいたい、テクスチャで擬似的な影表現はある程度できてるし。よし、俺は影をやめるぞ!ジョジョーーッ!誰やねんジョジョ。

 30セクシーオーバー!

 よしよし、これならば必要十分だ。まあ20セクシー前後でも困りはしないので、影が必要そうな局面があったら適度にONするとかしよう。これで当方に迎撃の用意あり。さあいつでも来い『らぶデス』本体!

 発売日が4/28に延期になりますた…。

 …あの…4/28って、いわゆるゴールデンウィーク直前ッスよね…。ワタシ、GWは4/29から実家に帰るんですけど…。つうか今年のGW、会社が太っ腹にも特別休日をたくさん突っ込んでくれたおかげで、ななんと驚きの10連休なんですけど…。その間、ワタシ従来のレッツノートY2しか使えないんですケド…。するってえと結局なんですか、発売日から涙を呑んで10日間待つか、レッツノートY2を使って騙し騙しプレイするしかないっちゅうことデスか(涙)!? 泣くぞ。まあ、実家に帰らないという選択肢もあるにはあるけど、それはダメ人間にも程があるのでしない。そこは意地だ。それにしても、さてどうしようか…きゃうーん。

 Yahoo!社会ニュース「ギターケースに入れた散弾銃奪われる…新宿の路上で」。何やってンですかマリアッチさン!つうか奪われたのかよ!そもそもなんで散弾銃持ち歩いてんのよ!いや気持ちは分かるけど!すごく分かるけど!壮絶に分かるけど!ギターケースなんて名前でよく誤解されるけど、ギターケースというのは本来、銃器をわんさと詰め込んで持ち歩くためのものだからな!チンコ銃とか。あとロケットランチ機能がついてれば完璧です。ギターケースを右肩に担ぎ上げ、左足はすらりと真横に伸ばすのが政治的に正しいロケットランチャーの発射姿勢。レッツプレイ。




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