チャールズ・シェフィールド
 「マッカンドルー航宙記 太陽レンズの彼方へ」


「ステルス」


:IP unreachable.
 2chのエースコンバットスレから、英雄の日記。例の改変ネタの中では一番笑った。めびうみそ。

 そんなことより大変ですよ!近々引越しするのはこれまでもお伝えした通りですが、電話を移転しようとNTTに連絡したら、ADSLは他社のものなので(ワタシはDION)別途移転手続きを取ってくれ、とゆわれたので、DIONにその旨依頼したら、事務手続き等あって再開通するまで2〜3週間かかるとゆわれてしまいますた。ちょっと待て、電話の移転は28日には完了してしまうぞ!それから2〜3週間もネット環境ナッシングな生活になってしまうと?死ぬ!マジ死ぬ!筋金入りのネットジャンキーのワタシからネット環境を取り上げられたら干からびて死んでしまいます!うわーん、ADSLの移転手続きにそんなにかかるなんて知らなかったんだよぅ。ひっくえぐえぐ。
 …というわけで、今週の金曜日から、しばらくの間ネット的に音信不通になりますです。携帯から掲示板くらいはチェックできますが、たぶん書き込みはムリだろうなぁ。仕方がない、ADSLが再開通するまでは、『バットマン・ビギンズ』のDVDと『ワンダと巨像』でしのぐとするか…(笑)。もうすぐアマゾンから届くはずだ!届かなかったら西田さんのごとく切腹して果てる。果てるったら果てる。ぷしゅう。

 会社の情報セキュリティ部門から、業務で使用するメーラをBecky!にせい!と命令が。今まで会社では何となくOutlook Expressを使っていたけど、命令ならしゃあないなぁ、まぁ家ではBecky!使ってるからまぁいいか…などと思ってOutlook ExpressからBecky!にメールデータを移行しようとして気づく事実。Becky!ってデフォではOutlook Expressから直接データのインポートできないのかよ!仕方がないのでググりまくって移行ツールを見つけてはきたものの、このツールではOutlook Expressのフォルダ階層構造の情報が失われるため、移行後のデータ整理でえらい時間が。おまけに…Becky!ってこんなに操作性劣悪だったのか…。家だと大したメール書かないから気が付かなかったけど、2つか3つのメールを見比べながらメールの返信書いて、なんてことが日常的にある仕事時間中は、受信メールを別窓で立てられないBecky!は致命的。プラグインと外部ツールで近い状態までは持っていけるけど、やっぱり使い勝手悪いよなぁ。自分で買うと結構値段高いのに。されど、会社じゃ勝手に使用ソフトを変えるわけにも行かんからなぁ。Becky!ファッキン!
 …というわけで坊主憎けりゃ袈裟まで憎し、なぜか家のメール環境をMozilla Thunderbirdに移行させるわたくし(笑)。これ、意外と使い勝手いいな!使い勝手は及第点だし、デフォでスパムメールフィルタ機能が搭載されてるのがいい(しかも使いやすい)なぁ。無料で手に入るメーラでここまでしっかりしてれば問題ナッシング。よし、これからはこいつで行こう。ああ、Becky!には昔4000円くらい払ったのに…(笑)。

 アレステア・レナルズ『啓示空間』読み始め〜。辛い。コンパクトにまとまってて面白かったマッカンドルーの後にこれは辛い(笑)。やたら分厚いので目を引くけど、これが上下巻の2冊構成だったら、ただの何の変哲もないスペオペだよなぁ。あと、巻頭の登場人物紹介がイラストになってるけど、イラストによる登場人物紹介やってるハヤカワSFで、およそ面白い作品には会ったことがないぞ(笑)。でも中身はなんか尖ったモンがあるんだよね?最後までこんなのんべんだらりとしてないよね?ね?うーむむ。

:チャールズ・シェフィールド「マッカンドルー航宙記 太陽レンズの彼方へ」
 太陽系随一の天才科学者、アーサー・モートン・マッカンドルー博士。かのアインシュタインとも並び称されるほどの頭脳を持つ彼は、また極めつけの変人でもあった。そして新たな理論、新たな法則を求め、考えなしにほいほい行動してしまう彼の手綱を握るのは、古馴染みの女船長、ジーニー・ペラム・ローカー。今回もおなじみの二人が、宇宙狭しと駆け回る!科学の探求に忍び寄る罠『影のダークマター』『新たなる保存則』、太陽の重力が作り出す重力レンズの焦点で拾われた謎の通信の正体は?『太陽レンズの彼方へ』、信じられないことにあのマッカンドルー博士に母がいた!そして父は?『母来たる』の4編に、シリーズおなじみの付録『科学とサイエンス・フィクション』なども収録した待望の新作!

 というわけで、正直最初は創元にかつがれてるとしか思えなかった(笑)、15年ぶりの完全新作マッカンドルー。つうかそもそも、シェフィールドの作品自体がもう十ン年刊行されてない体たらくの昨今、いきなりシェフィールドの作品の中でもトップレベルの面白さのマッカンドルーシリーズの新作が出るなんて言われてもそりゃ信じる方が無理ですよ創元さン!だが何はともあれ出たのは事実、素直にめでたい、超めでたい!シェフィールドの新作なんてもうお目にかかれないと思ってたから喜びもひとしお。わーいわーい。
 そして読み始めたわたくしは、作品内の技術革新に深い感慨を覚えたのであった。ああ、もうマッカンドルー式相殺航法宇宙船が普通に市井で運用されてる!前作では50G加速しかできなかった試作型船・マーガンサーが、改修を受けて100G加速可能になってる!そして今回、『太陽レンズの彼方へ』で登場する最新型・USFターミガンに至っては、その加速度限界は400G!素晴しい!素晴しいィィ!この全てのラムスクープ推進は道を空けろ!的な宇宙空間驀進っぷりはいつ見ても痺れますですね。ぶっちゃけ超巨大なトライマグニスコープ(と言っても、この名前に即座にピンとくるのは筋金入りのホーガン信者くらいかも)な<ジオトロン>とか、前作のカーネルとかも含めて、地に足の着いた未来科学っぷりはまさにシェフィールドの面目躍如。あと、メタンハイドレートを石油に代わる燃料として捉えている作品が多い中、「メタン?燃料にするの?」「メタンのような貴重な有機材料を燃やすなんて正気の沙汰じゃない!合成してメシ作るんだよ!」的なやりとりがあって盛大に吹きました。地球人はとりあえずごはんですか。ごはんごはん。

 などといきなりガジェットに目を奪われてみましたが(笑)、物語の内容の方もさすがはシェフィールド。ユーモアも交えた物語的な楽しさをちゃんと押さえながらも、各々の作品の主題がちゃんと科学技術のそれを柱にしてるのが楽しみなこのシリーズ。「科学や科学的考察を取り除いても深刻なダメージを受けない小説は、もともとハードSFではない」という自身の言をちゃんと実践してるぞシェフィールド。さすがに前作のカーネルや相殺航法みたいな全く新しいガジェットこそ出てこないものの、今回も押さえるべきところはちゃんと押さえてます。というか、どうにも理屈をひねり出せない部分は故意に触れてないよねシェフィールド(笑)。まあそれも、科学的事実に立脚してないネタは出さない、というシェフィールドの良心から来るものなので許します。そういう意味では、『新たなる保存則』は、ある意味シリーズの異色作でございますですね。一方、マッカンドルーシリーズにしてはやけにサスペンスフルで派手な『太陽レンズの彼方へ』も別の意味で異色作。なんだ、結構バラエティに富んでるじゃないか!前作譲りのシェフィールドのベタなユーモア感覚を味わいたければ『母来たる』を。あと、巻末の『科学とサイエンス・フィクション』の、読みやすさ分かりやすさは異常(笑)。ここを読むのもこのシリーズの楽しみなんだこれが。

 …などと読み進む前に、先にあとがきを読んで知った衝撃の事実。シェフィールド、2002年に脳腫瘍で既に永眠…。嘘だ!嘘だ!こんな面白いシリーズがもう読めないなんて…!そして、その事実を踏まえて『科学とサイエンス・フィクション』の、シェフィールドの結びの言葉を読んで、思わず涙してしまったわたくし。シェフィールドの中は、いつでも未来への期待でいっぱいだったんだなぁ…。

 我々の時代が、シェフィールドが望んだように、驚異の数々であふれかえらんことを。

:般若波羅蜜多新居。
 というわけで懲りもせずワタシの新たな新居のおはなし。いいじゃないかホントの意味での一人暮らしは今回が初めてなんだよ!少しくらいはしゃがせてくれ(笑)!

 というわけで、不動産屋への仲介料やら新居の敷金礼金やら最初の一月の家賃やらで既に50万近い金を使っているわたくし。知るかバカ!そんなことより買い物だ!というわけでまず家具を買いにいくわたくし。とはいえ、地元でもない土地でどこに行ったら家具屋があるのかも知らないわたくしは、会社の友人に相談。結果、オススメの家具屋に連れて行ってもらうことに。だが、その友人は新婚さんだったため、そこらの安い店ではなく、いきなり大塚家具に連れていかれたのであった(笑)。だが、よい品揃えだが高いと評判(だと後で聞いた)とはいえ別に構わん!ワタシのモットーは「高くても長く使える良いものを」だ!レッツ、ベッドと机と椅子と本棚を購入!うわーい、ふかふかのべっどだー!すわりごこちのいいいすだー!ついでにカーテンもここで買っちゃったりしてー!よし、これぜんぶください!

 総額50万円也。

 いや、確かにモノはいいものを選んださ…。だがいいものを選ぶにも限度があると思うんだわし。ふかふかのベッドに13万強使った時点でもう十分にアレだが、極めつけは椅子。座った瞬間、ほとんど衝動買いに近い勢いで即決してしまった、ハーマンミラーの次世代ワークチェア「アーロンチェア」。お値段、これまた13万円強。椅子ひとつに13万円強。デカルチャー!ちゅうかファニチャー!ぶっちゃけありえない。うわーん、でも座り心地が最高だったんだよ〜。一応分類的には事務用の椅子になるんだろうけど、そのリビング用ソファにすら匹敵する座り心地の良さは正直異常。ステキフィーリングなリクライニングを生み出すために、微妙にギミック満載なのもワタシの感性にジャストフィットデス!後悔はしていない。ええしていませんとも。支払いにクレジットカード使おうとしたら限度額に引っかかったけど後悔はしてませんとも。しくしくしくしく。泣くなよ。

 だがワタシはもう振り返らない立ち止まらない。これから家電購入フェーズに突入します!なんか家具選ぶのに時間かけすぎてヨドバシが閉店間際なカンジですが、せめてプラズマテレビだけでも…ッ!よし、即決!

 プラズマテレビ(37インチ)+専用台+DVDレコーダ+2.1chサラウンドシステム。

 お値段50万円強。

 あーろんちぇあ おいしゅうございました。ぷらずま おいしゅうございました。しゅういちは もう はしれません。

 …いや、ポイント凄かったですよ?おかげで冷蔵庫と洗濯機の購入金がポイントだけで全部まかなえたですよ?一体お前はどこの王侯貴族だ。かくして現時点で既に150万円以上使ってるワタシの新居準備。こんなところで名古屋人気質が出てしまうとは(笑)!まだ炊飯器と電子レンジとこまごまとした雑貨とか照明とか(まだ買ってなかったのか)揃えなきゃならんのだけれど…さすがに200万は超えない…よ…ね?

:家具と家電を考える。
 というわけで、10月から入居可能になったにもかかわらず、家具も家電もないおかげで住むに住まれないワタシの新居(1K家賃7万円)。家賃は予定より高くなったけど、駅から歩いて5、6分という通勤に超好都合な立地条件な上、生活雑貨は食べられるものも食べられないものも何でもござれのダイエーが徒歩1分というこれまた超好都合な立地条件。おまけに物件自体が今年の10月頭に完成したばかりという超絶新築物件。ゆえにお部屋の中身も、もうアナタ色に染めて!てな具合の9.4畳ヴァージンルーム(←その表現はやめろわし)。こりゃ多少高くても元は取れる。今まで色々あって家具も家電も見繕えなかったので、来週末は一気に取り揃えなければならぬ。
 さて、問題は部屋に何を置くかだ。まずは家具を考える!部屋の間取り図を見ながらあれこれ考える!

 ・ベッド(エセ西洋人ですから)
 ・机(パソコン置くが食事テーブルと兼用。飲み物こぼしたら死ぬ)

 …よし、以上を踏まえて、次は家電を考える!

 ・冷蔵庫(さすがにこれは必需品だろう)
 ・洗濯機(イケたら斜めドラム洗濯機で!)
 ・炊飯器(おこめのくにのひとだから)
 ・電子レンジ(いろいろお手軽にたべられるようになります)
 ・プラズマテレビ(だいがめん!)

 …ってなんか1つなんか恐ろしくブルジョワなブツが混じってますよ!いや実は狙ってたんだけどね。いやー今まで寮で、しかも部屋狭いからプラズマなんて夢また夢、千年は一瞬の光の矢ですよ。だがこれからは何を置こうが自由!これにもういい感じのスピーカとかもつけて、快適DVD生活とか、快適PS2生活を送ったりするんだ!いい感じのHDDレコーダとかもつけたりして!毎週毎週遊びに行かないわ酒は飲まないわでぐうたらと貯めこんだ俺のジャパンマネーの力、今こそ見せてくれる!……いや、少しは一般人っぽい方向に金つぎ込もうよわし…。

 そんなこんな言ってる間に、本の方が…読了本が既に『魔物を狩る少年』『みんな行ってしまう』『老ヴォールの惑星』『ディアスポラ』『斬首人の復讐』とえらいことになってる件について。この中では、やっぱ小川一水の『老ヴォールの惑星』と、意外と今までのシリーズ中では一番よくできてるんじゃないか、のマイケル・スレイド『斬首人の復讐』がオススメ。グレッグ・イーガン『ディアスポラ』は、もうなんか壮大すぎてピンと来ませんよワタシにゃ。オチはあれですか、これは「宇宙の真理は引きこもり最高!」ですか。SFだけが与えうる深い感動はどこですか。はうあう。

:DoGAしたりしなかったり。


 …かっとなったわけではないけど作った。今は反省している(1024×768 134KB)。ロボごと新規に起こしたわけではないので、DoGAカテゴリへの追加はなしです(笑)。等身とか、こまごまとした細部とかは前回からまた微調整してますけど。ちなみに、ロボ子さんの、向かって奥の方ほど青く沈んでいる効果は、画像編集ではなくDoGAだけで実現しています。円形板状の基本図形に、テクスチャ「透明」で雲2を張り付けて、青色に設定した上で、複数枚をロボ子さんと重ね合わせるとあらふしぎ。背景のぐねぐねはWebからテキトーに拾ってきた画像を加工して使ってるがな!まあ詳細な話はいずれ。というか、明日横浜出張で朝6時に起きなきゃならんのに何してるんだわし。

 今月の超期待作(ワタシ的に)のチャールズ・シェフィールド『マッカンドルー航宙記 太陽レンズの彼方へ』、掲示板のとかさんのご提供情報による創元の紹介ページを見たら…ふんとだ!これ本当に完全新作だ!ばんざーい!ばんざーい!ばんざーい!おめでとう東京創元社!ありがとう東京創元社!ああ、まさか今頃になってシェフィールドの新作が読めるなんて…。だが、『星ぼしに架ける橋』『プロテウスの啓示』『ニムロデ狩り』とかから今まで、シェフィールドが一体どうやって生計を立てていたのかが気になるぞ。あ、シェフィールドは専業作家ではなかったんだっけ、確か…。

 DJラオウのニコニコラジオ、新作が公開されてた。相変わらずこのFlashはワタシを笑い死にさせる気か(笑)!アミバ哀愁歌は涙なくしては聴けません。

 20Q.net。いわゆる「20の扉」、質問を重ねて20問以内に相手が考えている単語を当てるゲームだけれど、リンク先のそれは、AIがこっちの考えてる単語を当ててくる、というところが割と新機軸。だが、そのAIの優秀っぷりは正直異常(笑)。最初、こんなもん絶対あたらんだろと、「拳銃」を想定して相手の質問に答えていったら、20問に達する前にさっさと当てられたわたくし。じゃあこれはさすがに無理だろ、と思って「IC」を想定して回答してみたら、20問はさすがに超えたけど、その後すぐ当てられた…。しかも、質問の履歴を見ても、なんで当てられたのかがさっぱり分からない(笑)。人類はもう人工知能にのっとられます。ガクガクブルブル。

:「ステルス」
 ステルスがとぶー、ステルスがたたかうー。ステルスー、ステルスー、かへんよくー。いや、可変翼はステルスとは関係ないだろうっていうかむしろステルスの邪魔になるだろ…。

 というわけで、超・待望!(ワタシ内で)の戦闘機映画『ステルス』の先行上映を見てきたですよ。かつては『トップガン』等で確実に1ジャンルを築いていた戦闘機映画も、冷戦の終わりとともに敵がいなくなってしまってぷう。最近じゃ『エネミーライン』の、AC04のQAAM並みにしつこいSAMから逃げ回るスーパーホーネットとかありましたが、ドッグファイトとかもうさすがに過去の遺物。さらに架空戦闘機映画まで行くと、未だにロシア語で考える戦闘機が幅を利かせている有様。もう駄目だ!戦闘機映画に未来はない!
 …と思ってたところに『ステルス』ですよ。ほとんど『トップガン』以来のハリウッド超一線級戦闘機映画ですよ!しかも架空機万歳映画ですよ!主人公たちの乗るのがF/A-37タロン!畜生、俺の心の架空機の一角を成すF/A-37ストレガと同じナンバーつけやがって(笑)!しかもA.I.無人戦闘機まで!これはどこのマクロスプラスですか。とにもかくにもこれだけ揃ったベタな道具立てがワタシの心を掴まないわけがなく、一日千秋の思いで待ち続けて今日やっと観てきた次第。明日はどっちだ。

 で、結論ですが、やっぱりというか超想定の範囲内というか、

 戦闘機シーンだけでいいやコレ。

 流石は『バトルランナー』『ドラゴンハート』『トリプルX』等々、観終わった後で微妙な気分になるポップコーン映画を撮らせたら右に出るものはいない監督、ロブ・コーエン。映像は最高ですよ。オトコノコの夢の具現化ですよ。つうか映像だけなら実写版AC04ですよ!微妙に対地攻撃が多いからな!なのになのにああなのに、ロブ・コーエンってばもう。人間ドラマパートはもう仕方がないので流す!まあCG予算が1分間に8000万円という阿呆なカネをかけてるらしいので、そりゃ全編ドッグファイトなんてした日には年間国防予算級ですよ。だからよくないけど(笑)まあいい。でも、なんか戦闘機が出てくるたびに任務のテンションが下がってくよ…。今になってトレイラーを見ると、その絶妙極まりない編集技術に涙が出てきますですね。このトレイラーのラストで出てくる、繁華街の中を飛びぬけるタロンなんて、ベタベタながらいかにクライマックス!てな雰囲気なのに、実はコレ、映画の中でも前半部分のシーンなのよね…。ミッション的にもここが一番の燃えどころで、後はだんだんロブ・コーエンお得意の微妙な空気が…。3機いるタロンの末路はもう涙なくしては見られません。タロン3はパイロットの面白黒人(アカデミー俳優のジェイミー・フォックスだよ…)もろとも、ろくな見せ場もないうちからZガンダムのカツな末路を辿り、タロン2はろくな見せ場もないうちから0083のバニング大尉な末路を辿るのであった。上映時間残ってるのにタロン1が墜落すれすれの不時着した時点でワタシのテンションも不時着状態。ああ…もう飛ばないのねタロン1…。でもまだ時間残ってるよ!どうすんの!と思ったら、残りの時間はエネミーラインでお茶を濁されたのであった。ガッデム!ボ、ボクの戦闘機映画はドコ?もうワタシは、今後ハリウッド映画で二度と映像化されることはないと思われるSu-37と、タロンのドッグファイトシーンだけを胸に抱いて生きていきます…。くすん。

 というわけで、ストーリーはかなりしょんぼりですが、映像面ではかなり本気で頑張ってるので、ビジュアル面だけに割り切って観たらかなり面白い映画ではありますです。エースコンバットシリーズで散々調教されたわたくしときたら、とにかくタロンが頑張ってるシーンだけでハァハァできるので結局結構楽しんだかもだ。それにしても、映画の最後の悪者は北朝鮮だけど、今回に限って言えば、北朝鮮何にも悪くないよな…。つうか、むしろアメリカがテロってるよな…(笑)。

 あ、そうそう、もしかしたら上映前に「この映画はスタッフロール後にも続きがありますので最後まで観てね(はぁと)」的なテロップが流れるかもしれませんが、実際のところ、件のスタッフロール後の続きは心底しょうもないので別に観なくてもいいです(笑)。


 連日の夜更かしがたたり(いや、別に夜遅くまで仕事してるとかじゃなくて、単に夜更かし)、おてんとさまが天高く昇ろうかという頃にほにゃーとベッドからはいずり出てくるわたくし。あー来週の今頃はいよいよ待望の『ステルス』だにゃー、と思いつつ、ウェブで何の気なしに行きつけの映画館の本日の上映スケジュールをチェックしたら…。

 なんか
 『ステルス』の
 先行上映がッ!?

 なななななんですとーーー!!???聞いてない!超聞いてないよ!先週もその映画館の近くは通ったけど、そんな情報少しも出てなかったじゃあーりませんか!あれか、ステルスだけに不意打ちで先行上映ですか。ファーストルックファーストキルですか。ワタシのウェポンベイも開いてRCS激増ですか。何が言いたいのか自分でもわかりません。今日、実は既に賃貸契約済みの新しいアパートの鍵を不動産屋にもらいに行かねばならないのだが(そう、あれだけ騒いでおきながら、もうさっさと決めてしまったのだ)……知るかバカ!そんなことよりステルスだ!ちょちょちょちょっと行ってくる!




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