ブライアン・ラムレイ
 「地を穿つ魔」




:ブライアン・ラムレイ「地を穿つ魔」
 霊能力を持つ隠秘学者タイタス・クロウと、その親友ド・マリニー。彼らは、不可解な失踪を遂げた考古学者とその甥の手記を調べるうち、昨今ヨーロッパ各地で頻発する地震の裏に、邪神の眷属の存在を確信する。だが、その時既に、邪神の眷属たちの手はタイタスたちに迫っていたのだった。タイタスは邪神に対抗する秘密組織ウィルマース・ファウンデーションと手を組み、眷属どもとの対決に立ち上がった!

 …とまあ、何とはなしに公式のあらすじをおおよそなぞってみるわたくし。タイタス・クロウといえば、『斬魔大聖デモンベイン』の主人公・大十字九郎の名前の元ネタにもなった怪奇探偵。前作『タイタス・クロウの事件簿』では、神話体系の雰囲気を壊し過ぎない程度に活躍するタイタス・クロウの姿(最後は何か旧神みたいになってましたが)に好もしいものを感じていたりもしたのであった。そもそも創元のラヴクラフト全集や、青心社のクトゥルーシリーズも完結してしまった今、クトゥルーがらみの作品が世に出てくる機会もめっきり減るであろうし、それを抜きにしても、この新シリーズの展開は今後が期待できそうなので、わたしゃ大変楽しみにしていたのであった。で、このたび読んでみた次第。で、感想。

 タイタスとマリニーが
 ビッグワンに出番を喰われた
 ジャッカー電撃隊みたいになっとるー!?

 …この作品、途中まではタイタス・クロウとド・マリニーが邪神の眷属相手に頑張ろうと苦闘していて期待通りだったんですが、途中で出てきたウィンゲート・ピースリー教授が「タイタス&マリニー。邪神相手に頑張ってるようだな。ただし!その腕前は世界じゃあ二番目だ」「なに!?じゃあ世界一は誰だ!?」「(ヒュ〜、チッチッチ)」みたいな具合(どんな具合だソレ)にいきなり出てきておいしい所を全部持っていく、という、ステキに斜め上方向にかっ飛んでいく体たらくなのだった。以後、タイタスとマリニー、ウィルマース・ファンデーションのパシリ化。終了。マジか(涙)!パシリはいいけど、一体いつ話が展開するんだろうと思いつつ読んでいたら、いつの間にかに読了していたわたくし。あれ、ワタシいつこの本読み終えたっけ…。マジか。

 …とりあえず、このシリーズの評価は次の作品まで保留しますデスよ。次の転び方向で全てが決まりそうな予感。でも次もタイタスがパシってたら泣くぞ。割と本気で。

:アリスソフトの太っ腹ぶりは異常。
 なんかアリスソフトが、『しまいま』無償ダウンロードなんて始めましたよ…?あの…『しまいま』って確か最新のアリスの館収録作品では…?しかもそれほど昔の作品、というわけでもないのに…。例えるならば、ワタシの中でもはや不朽の名作の地位を不動のものとしている『アトラク=ナクア』が無償公開されてるようなモンですよ奥さン…(アトラクは『アリスの館456』収録作品)。いやむしろ『アトラク=ナクア』を無償公開するんだアリス!立ち絵のバリエーションが無いから駄目だとか言うヒトは初音姉さまに贄にされて頭からバリバリ喰われるとよいと思います。あれから色々な作品見てきたけど、結局シリアス方面において、この作品を超えるものにはまだ出会えてないなぁ…。今でも通用する描写の細やかさ、初期おにぎりくんのいい仕事、そして今でも語り継がれる傑作BGM群。ああアトラクはアトラクは(以下一晩にわたって語りが続くため自主規制)
 …などと言いつつ750MBのしまいまを落としきってプレイ開始したわたくし(笑)。何このアリスらしからぬフツーの萌え風味。ああいい感じにとろける脳みそが脳みそが(以下略)

 しかしぶっちゃけたハナシ、今のところエロゲ関係で購入前提で捕捉しているのは、きゅーくすの『姫さま凛々しく!』くらいしかないわたくし。シナリオ一人絵一人音楽一人で安アパートに篭って作ってる下町メーカの素朴さが心を打ちます。スタッフメモに滲み出る人柄の良さ。でもえっちなゲーム作ってます!まあ細かいことはきにしない。というか…ここ…採算取れてるんだろうか…。

:物欲とかライダーキック!
 携帯を、2年以上使ってたP505iSから、FOMAなP902iに変えました。なんと、今のFOMAにはパケホーダイなんてのがあるんですな。パケット定額制。常時つながっていたいネットジャンキーなわたくしは、それを聞いて即採用。が。がっ。パケホーダイをつけるためには、通話料プランの方もある程度以上にせねばならんのであった。わし、待ち受け専門なんですが…。だがパケホーダイ。よし、我慢しよう!と決断するも、結果の基本料金聞いて鼻血噴いた。9,000円以上て。だが年末の出張時にパケット代が空前の規模に達したあの教訓は生かさねばなるまい!というわけで今月はその基本料金で死んでます。何か本末転倒な気がするけどきにしない。まあ来月からは全通話料プランとパケホーダイ組み合わせ可能になるらしいから何とか我慢しよう…。
 で、それはそれ、さすがはFOMAなかなか良いな!今は着メロどころか、着ボイスなんてのもあるのね。というわけで、パケホーダイを生かして早速ナムコのサイトから落としまくったり自分で待ち受け画面を作ったりした結果、ワタシのP902iSは、着信音がAC04の『BLOCKADE』になったり、メールを受信するたびにチョッパーが「Climb! Climb! C'mon!」と絶叫したり、待ち受け画面がメビウス1のF-22だったりする、エースコンバットに満ち満ちた携帯になりつつあるのであった。駄目すぎる…。あと機能面では、意外とiチャネルがすげー使えるですよ。ニュースのティッカーを見て、気になるニュースは詳細確認して。月額150円ほどのサービスならこれはお得だ。まあプッシュトークとかテレビ電話とか、ワタシが一生利用しなさそうなサービスも一杯あるわけですが(笑)。あと、iアプリの実行速度がmova時代よりも明らかに下がってるのは何故でしか。ズーキーパーが凄く楽になったんですが…(笑)。

 いま一つの物欲は、デジタルオーディオプレイヤー。今は携帯型のHDD/シリコンオーディオプレイヤーのことはこう呼称するのか。いや、iPod shuffleを友人から格安で譲ってもらったのは前にも触れた通りなんですが、それ以来ずーっと愛用してると、いやほら、なんかこの世のどこかにはワタシにぴったりのプレイヤーがワタシの迎えを待っている、みたいな気分になってくるのですよ。やっぱちゃんと自分の懐を存分にいためないとこう、実感がないというか(笑)。というわけで、現在具合のいいデジタルオーディオプレイヤーの情報募集中。フラッシュメモリで、充電式で、軽いヤツがええのう。とりあえず、何やらiriverが音質などよさげと聞いたりした。iriverのN11とか良さそうに見えるんだけど、どうなんでしょ。

 29話で(ワタシ内では)最終回を迎えた響鬼さんの後番組ライダー、『仮面ライダーカブト』を見始めました。主人公は、演技力云々以前に、あんなマンガそのものなキャラクター&台詞回しを演じなければならない役者さんに同情したくなったりしましたが、ライダーベルトのカブトムシをがしゃがしゃするたびに、例によってマシンヴォイスで喋ったりしてたので全て許します(笑)。「Clock up!」きゅいーん!「Clock over.」どかーん。駄目だ、ベタベタなのに微妙にツボだ…。ライダーキック一発撃つのにも、いちいちバックルをぽんぽん叩いたりがしゃがしゃ動かしたりして、「1, 2, 3, RiderKick.」とか音声ガイダンスしてるのがラブリーすぎです。ところで、初めて見たライダーがスカイライダーで、響鬼さん以前はスーパー1で記憶が止まってるワタシが言うのも何なんですが、ライダーキックはいつから廻し蹴り一発になったんですか。ちらっと見た仮面ライダー龍騎のライダーキックは、蹴られた敵がピンボールの玉みたいにぼこんぼこんすっ飛んでたような記憶があるんですが…。むう。




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