




|
:ベイベベイベベイベベイベベイベベイベ
…なぜか『ペルソナ3』に手を出したわたくし。メガテン系は初代ペルソナ以来久しぶりなんですが…何このオサレでカジュアルでハイソな女神異聞録(笑)!OPからオサレ全開で吹いたわたくし。BGMが輪をかけてオサレで死にそうに。ヘイヨーみたいなラップが…ラップが…死ぬ…。戦闘に入ったら「ベイベベイベベイベベイベベイベベイベ…」エンドレスで洗脳ソング。ペルソナ召喚が拳銃で頭をズドンで精神臨死状態寸前とか正気の沙汰とは思えません。そりゃゆかりっちも恐怖でハァハァするさ!しかも昼間は学校内や街を巡って学力や魅力を上げてヒトと話して絆を築いて…って何ですかこのガンパレード異聞録ペルソナは。いろんな意味で面白すぎる。ベルベットルームだけがいつもの音楽で安心しました(笑)。 というわけでマイ主人公は、初めての休日から寮に帰ってきたとき、寮のラウンジでたむろう私服姿の会長こと美鶴を見た瞬間、ぱんつはいてないどころかずぼんはいてないに見えてしまって鼻血を吹いてます。いやわしが。か、会長!なんで下半身すっぽんぽんなんですか!とか思いつつ良く見たら、ベージュの乗馬ズボンをはいてるだけでした。だがその瞬間から、ワタシの脳内で「生徒会長に踏まれ隊」が堂々結成。とりあえずお気に入りになるべく、体調の許す限り勉学は欠かさないようにしようと誓いました。だがその日のうちにタルタロス行って疲労して帰ってきてベッドにぶっ倒れるマイ主人公。だいじょうぶか。いやそれ以前にワタシのおつむは大丈夫なのか。
しかしこのゲームの戦闘、敵の弱点が分かっててSPに余裕があればワンモア連続発動→総攻撃であっという間に片が付きますが、逆にこっちの弱点を突かれると敵のワンモア発動で壮絶な勢いで窮地に陥りますですね。弱点持ちだとパーティ全員に迷惑がかかるとは…たまりませんな。いい意味で。
ところで話変わって、ホントYouTubeは何でもあるなと思った瞬間。『悪魔城伝説』アルカードルートタイムアタック動画。〜〜〜〜〜〜〜〜ッッッッツツ!!!!!感極まって声が出ないご様子。今の美麗な画面に慣れた若人たちには物足りないにも程があるかもしれませんが、これがワタシが生涯の傑作と心に決めたドラキュラシリーズ至高の一品『悪魔城伝説』ですよ。もう生きているうちにあのBGMと共に動いている悪魔城伝説が見られるとは思っていなかった…!ッツ!ッツ!ッツッ!しかも30分足らずで全クリアって何よ…(涙)。しかもワタシが初回プレイで死ぬほど苦労したルートと寸分たがわぬルート選択で…くすん。ダメージ受けてショートカット、というのは知識としては知っていたけど、被ダメージと同時に変身で床を抜けるアルカードには吹きました。こんなショートカットができたのか…。わざとダメージ受けて骨柱を抜けるとか、面クリア時にハートボーナスのカウント時間を削減するためにわざとハートを使い切るとかも。ああ、それにしても最終面一つ手前の面(動画だと22分前後)のBGMのイントロは神だ…ああ記憶が洪水のように甦るぅわ…ああ…ああ…ああ…。 そしてここまで来たのなら、サイファルートの動画が見たくなるのが人の世の常(←人の世を極端に自分向きに捻じ曲げているご様子)。サイファルートはないのか!初代俺の嫁ルートは!!……と思ったらちゃんとありました。『悪魔城伝説』サイファルートタイムアタック動画。ギニャーーーーー!!!!?!当時パッケージ絵と説明書を見て、サイファは顔色の悪いにーちゃんだとばかり思っていたわたくしは、この動画の最後のほうにも収録されてるエンディングを見て思いっきりひっくり返ったものでした。いやよく考えてみれば、見た目はともかく、サイファが女だなんて一言も出てきてはいないよな…。うほっ?
|
▼
:うたわれるEXA
とあるきっかけで、連休中に途中から撮り貯めてたアニメ版『うたわれるもの』鑑賞。
何この異常な良作!
今まで「どーせエロゲ原作だしネームバリューにおんぶだっこのやっつけ仕事だろ」とか思って惰性で録画したまま見てなかったバカバカバカバカわしのバカ。アニメ版はシリアス面とドラマ面を中心に据えた、登場人物の男女比だけがかろうじてエロゲ原作の名残を残す骨太戦記ものに成り果てていたのであった。ユルい戦記ものなら『キャッスルファンタジア 聖魔大戦』のエロ抜きでも可能!なワタシの何かに今直撃!しかも「どうせ合戦シーンとか、ドカバキいう効果音の裏で止め絵の登場人物がゆる〜っとすれ違ったりしてる『シティーハンター』方式の手抜きなんだろ」とか思ってたら、普通にバリバリ動きまくるわ、合戦では血飛沫が舞い四肢断絶・粉骨砕身当たり前のイケイケなのだった。剣を振るたびに兵士の肉塊が宙を飛び家が崩壊する、歩くミンチメイカーと化したカルラが素敵すぎてさすがは俺の嫁!とか思ってたら、うっかり侍ことトウカが全然うっかりしていない上に、あまつさえ14話では、ハクオロの危機にどこからともなく飛んできて、流れるような太刀筋で即座に5人斬り倒す姿があまりに格好良すぎてどうしたんだ俺の嫁第二号!と悲鳴を上げるわたくし。畜生、こんな面白い作品になってただなんて…。最初の方を見逃してしまったのを絶賛大後悔中。ギニャー!
…まあ見るきっかけになったのは、ぶっちゃけうたわれるものらじおなんですが(笑)。ハクオロ役の小山力也と、エルルゥ役の柚木涼香がアニメ版を紹介するという名目だったはずのこのラジオは、気がつけばエルルゥがハクオロの貞操を虎視眈々と狙うという(違)ストロベリィな異空間と化していたのであった(参考資料)。小山力也「えーと、今度ゲストでも…」柚木涼香「い り ま せ ん!ゲストなんて要りません!私は小山さんさえいればいいの…」……エルルゥ自重せよ!にげてー!ハクオロさんにげてー!もうアニメのハクオロとエルルゥの絡みシーンは、全部裏に物凄くどす黒いものが渦巻いてるようにしか思えません(笑)。劇中では、渋さと繊細さを併せ持つ声でまさにハマリ役といった名演を見せている小山力也が、ラジオの中ではテンパってテレまくって声裏返りまくってる。可愛すぎる…(笑)。ああ…ワタシ内部において「西のディンゴ、東のハクオロ」と讃えられるほど高感度高い主人公ツートップだったのに、アニメとこのラジオのおかげでハクオロさんの株がストップ高だよ…。つうかもしかして、リアルハクオロなナイスガイなんだろか小山力也。ラジオじゃムントの物まね(「姫様!」)と酢橘の話題でかろうじて首の皮一枚つながってるだけのくせにぃ。くせにぃぃ。
そして全然カンケーないですが、未だ現在進行形でハマり中の『シャイニング・フォース ネオ』に続編『シャイニング・フォース イクサ』が出ますよ!どうやらちゃんとスネオの直系続編のようで超安心。楽しみだ…物凄く楽しみだ!
|
▼
:刀や突撃槍ももてるんです。

――「DANBIRA BLADE」(1280×960、208KB)
というわけで、実質もうすっかりウチのページのマスコットロボ(なんじゃそりゃ)に収まったロボ(しかもまだ名前もないんかい)に、なんだか刀を持たせてみました。いや、前にも話したとおり、このロボは公開後もちょびちょびと等身バランスをいじったりパーツ細部をいじったりしてるので、ここらでアップデート版をちゃんとアップしておかねばならんかなと。でも大部分は前とほとんど変わってないんですね先生。はい。くすん。 …ではあんまりなので、せっかくなので技術メモなどしてみる。ロボ表面のテクスチャは、適度に汚しを入れたかったので、「模様」の「色1」に、「炎1」を倍率35%で張り込んでます。グラデーションとかでもよかったんだけど、表面の模様が単調になるのを避けたかったのだ。でもこのままじゃ動画は作れないだろうなぁ(「炎1」はアニメーションするテクスチャなので、動画にしたらたぶんロボ表面がもにょもにょ動く)。まあ動画を作る気もないですが!材質自体は「有色金属」をベースにしてますが、そのままだと背景が写り込みすぎるので、写り込みだけ10%まで下げてます。ただこうすると、光のあたっている部分は写り込みが見えないのに、影になってる部分だけ写り込みが発生するという妙な効果が得られてしまうのであった。まあそれはそれで面白いので放ってあるわたくし(笑)。

――「LANCER FORCE」(1280×960、206KB)
いやこれは元々、R-TYPEのフォースみたいなのがDoGAで作れないかと思って色々試してた末の産物。IREM公式のフォースのレンダリングはオレンジ色のガラス球(笑)なので、それでよければまったくもって話は簡単なのだけれど、ワタシは『R-TYPE FINAL』ゲーム中の、輪郭があいまいでぼんやり輝くフォースの方が純粋バイドエネルギー体みたいで好きだったのだ。で、それをDoGAで再現しようと思ったら意外と難儀。最初は大小ふたつの球を重ねて、テクスチャでなんとかすればいいかにゃー、と思っていたのだけれど、そうすると、たとえテクスチャをどうしようとも、どうしても輪郭がくっきり浮き出てしまうのね。んきゃー!と試行錯誤した結果、四角平面に「模様」の「透明」に「同心円1」を貼り付けて、それを16枚クロスさせるように軸中心に配置、それをXYZの各軸ごとに…んきゃー!言葉にするとなにがなにやらさっぱりですが、暇があったらパーツアセンブラで見てみるとよいです。もっといい方法ないのかな…。
などととりとめも無く語りつつ、このロボも今回で一応フィックスということで。今回のパーツデータ同梱パックには、上のデータに加えて、前の銃構えロボデータとかも入れたやつを置いておきます。これで最終データ…に…なるよなあ…?なお、例によって例のロボパーツは必要です。さて、次は何を作ろうかね…。
orbital_like_third.zip(151KB)
|
▼
:最近のゲームウォッチは進んでますですね。
<前回までのあらすじ> アトラスの秋の新作『世界樹の迷宮』や、ロボゲ屋本舗たるサンドロットの新作等、ここにきて、ニンテンドーDSで欲しい作品がぽこぽこ出てきたわたくし。だが、それらのゲームがやりたくてもボクDS持ってないよ!と涙にかきくれるワタシなのであった。よよよよよ。
…というわけで。
DS Lite買いました。
動かないときにはちっともさっぱり動かないが、動くときには後先考えずに即断即決のわたくしは、先週末にさっくりとDS Liteを買ってきたのであった。一緒に買ったゲームは、とりあえず何も考えずに『ロックマン ゼクス』。まあ携帯版スーファミ+αくらいなのじゃろな、とか思ってたら、ムービーバリバリにフルボイスで吹きました。ドラクエ4の4Mカートリッジで大容量だすげー、とか思ってた時代から、ワタシの知らない間にROMカートリッジ容量はめっちゃ長足の進歩を遂げていたようです。便利な世の中になったものじゃのう…。既に時代に取り残された気分。ところで全然カンケーないですが、いちいちアクション面を往復して各ステージまで歩いていかなきゃならない『ロックマン ゼクス』のシステムは、ファミコン版の『アルゴスの戦士』を思い出しますですね。やーまはしろーがねーあさひをあーびーてー。ああっすきーにいきたいぜよっ。(←こんなことを喋る仙人に会った時には、子供心に「何言ってんだこのじじい」と思ったものでした。かしこ) しかしDS、ホントに品薄なんだな…。近所の行きつけの家電量販店、土曜日に『サイレントヒル』観に行く前にちらっと寄ったら普通にDS置いてあったので、「ああ、さすがに品薄も解消されつつあるんだな」とか思いつつ、日曜日に買いに行ったら普通に全滅(笑)。しょうかたないので京都ソフマップくんだりまで足を伸ばして買ったんですが、ワタシが買おうと手を取ったときに残数6個くらいあったDSが、会計終わらせてもう一度売り場を通りかかったときにはもう全滅(笑)。何たる売れ行きか。
|
▼
:「サイレントヒル」
いや、最近はゲームの映画化作品も多くなってきましたですね。というわけで今回のお題は、コナミの秀作ホラーゲームの映画化『サイレントヒル』でゴザイマス。でもごめんなさい、ワタシ実はサイレントヒルシリーズやったことないんです…。つまり今回はワタシにしては極めて珍しいことに、「ゲーム未経験のゲーム原作映画を観に行く」というあらあらうふふな状況なのであった。いやだってあれですよ、一昔前だったらゲーム原作映画なんて、ゲームに対する思い入れなしで観に行くなんて考えられなかったでございますですよ?リスキーすぎて。ワタシを含む好事家みたいに斜め上視点から楽しむならともかく、まっとうな感性で普通に映画を楽しもうとする限り、例えば『スーパー マリオ 魔界帝国の女神』が面白いなんて口が裂けても言えない。まあそうでなくても、B級映画になるのがせいぜいだったのですよ今までのゲーム映画化作品は。そうした風潮を打破してくれたのが、あの映画版『バイオハザード』だったわけですが、それでもちょっと油断してるとまだまだどうなるか分からないのがゲーム映画化。いやん。 だがそれでも観てみようと思ったのは、一つに、Appleのトレイラーサイトで見た予告が、予備知識なしでもホラーとして単純に良かったのと、
監督がクリストフ・ガンズ。
クリストフ・ガンズ。そうクリストフ・ガンズ。なぜかおフランセ人と行動を共にしているネイティブアメリカンが華麗なるケルナグールで衆人を叩きのめし、そのネイティブアメリカンがリタイアするや、今までそんなそぶりも見せなかった主人公の学者先生が、いきなりセガールもかくやの超無敵モード発動&華麗にも程があるショートソード捌きでガリアンソード使いの変態兄貴と対決…などというある意味ショッキングなシーンが頻発したため、本来のウリであるはずの謎の獣が比較的どうでもよくなってしまった俺的大傑作『ジェヴォーダンの獣』のクリストフ・ガンズだ。だがワタシはガンズの、美術セットもちゃんと生かすしダイナミックなカットワークもお手の物の映像センスや、何気にリリカルなシーンも大丈夫(『ジェヴォーダンの獣』のエンディング好きなんよわし)な手腕も評価しているぞ!と今更とってつけた風に言ってみる。不安の残るゲーム映画化ではあるけれど…ガンズなら…ガンズならきっと何とかしてくれる…!
で、期待半分不安半分で観に行ったわたくし。で、観た感想。
コレ マジ 傑作。
いやゲームがどうだか知らんのでゲームと比べてどうこうは一切言えないんだけど、単純に洋モノホラー映画として見た場合、近年では出色の出来。まあ前回見たのがなにせ『ブギーマン』なのでアレではあるがワタシはあやまらない。近年のホラー映画って、よく考えると後半アクションだった、てのが意外と多いのよね。いやそういうのも嫌いじゃない…というより大好きなんですが、アクションとまでは言わないにせよ、モンスターがヒャラーッと大暴れするおかげで、ホラー的な暗い情緒も雲散霧消、というのが多かったり。もしくは、精神攻撃を重視してるおかげで、凄くいやーんな気分にはなるけど映画としては地味さが拭えない、とか。 しかるに今回の『サイレントヒル』と来たら、静のシーンではゴーストタウンで一人孤独に廃墟エクスプローラーとかでじわじわ精神的に追い詰めてくるのに、動のシーンが徹底的に視覚的なので始末に負えません。静も動も鮮烈なビジュアルで、ビジュアルの元自体はゲームの功績だとしても、クリストフ・ガンズがそれを偏執的に再現したのは想像に難くないです。とりあえずこの映画、廃墟好きにはたまらないものがあると思いますが、だだっ広い朽ち果てた建物の中には何か潜んでるんじゃなかろか…などと妄想してしまうようなヒト(ワタシだ)にはもっとたまらないんじゃなかろか。いやー主人公のローズさんが廃墟の学校を探索してるー、そこで絶対物陰から何か飛び出してくるからぎゃー!いやー絶対出てくるってきゃー!でも出てこない…けど怖い。だがサイレンと共に闇サイレントヒルに移行すると、今度はいろんな意味でグロテスク過ぎな地獄絵図発動。焼けたように赤錆びた世界の中で闇の住人が跳梁跋扈。とりあえずこの映画(というか元ゲームか)のクリーチャーは生理的に嫌過ぎDeath…。しかもどのクリーチャーも、サイレントヒルの悲惨な歴史に由来した姿をしているというのがキモくも哀れなり。唯一、レッドピラミッド(通称三角頭)だけがゲスト出演的な扱いらしいけど、登場シーンがどれも存在感ありすぎで困ります(皮剥ぎシーンは絶品!)。凡百のホラー映画なら、この三角頭だけで映画一本作りかねないな…。 だがさらに後半になると、前半でもアレだったグロさが、視覚的な意味でも生理的な意味でも加速度的に強烈になっていくので色々泣きそうに。他のホラー映画でもよく題材として扱われる「集団の狂気」「母の子への愛」だけど、この映画ほどそれが有効に機能しているのも珍しい。ただのスプラッタ描写なら下手したら笑って楽しめるけど、この映画の後半の残虐シーンは、過去いろんな映画のグロシーンを見て慣れてきたワタシですらマジキツい。厳密に言うと、残虐シーンというより、虐待シーンだからだろうなぁ。犬と子供は殺さないハリウッドですらクリストフ・ガンズ容赦無し。というかこの映画、PG-12なのかよ!? 個人的にはR-15でも生ぬるいと思うぞ。もし小中学生の頃にこの映画を見たら、ワタシならほぼ確実にトラウマになるですよ(涙)。そしてラストまで容赦も救いもナッシング。クリストフ・ガンズマジ容赦無し…。 …だがそんな中にも、全体的に何故だか叙情的な雰囲気が漂ってるのはなぜなのかしら。クリストフ・ガンズは何故かそういう雰囲気が出せるみたいだなぁ…『ジェヴォーダンの獣』の時も、やってることだけ見たらバカ映画そのものなのに、映画の時代に即した貴族的な気品はどこかちゃんと保ってたのよね…。
とにもかくにも、ワタシにはドツボもいいところのホラー映画。合わないヒトにはいろんなレベルで合わない映画ではあるだろうけど、ワタシはDVD出たら絶対買う(笑)。少なくとも、「ゲームが元の映画だから」という理由で避けるのは損ですぜ。
|
▼
:フォーリンフェアリー、DSライズ
今日は会社の夏ボーナス日だったわたくし。おお、今回は羽振りが良いなウチの会社!だがボーナス使って買いたいものは特にないです。昨年の冬のボーナスも特にこれといって買いたいものはありませんでした。AV機器関係の拡充の欲求もないし、車とか別に欲しくないです。自転車とかも歩きと電車で間に合うんでいりません。とりあえず日々が不満なく健やかに過ごせればそれでよいです。まる。 …というわけで、預貯金残高にそのまま全額どどんと積まれるマイボーナス。新居に引っ越した時に使った150万も、今年の春の時点であっさり補填が完了してるし、独身貴族はある意味裕福じゃのう…。だが引き換えに、プライベート時間は基本的にパーフェクト引きこもりライフスタイル。そりゃ金使わんわ(涙)。つか別に遊びに行きたいところもないしなあ。夏休み冬休みはその時期の超大作映画を家族で観に行くのが最大の行楽、という、コストパフォーマンスがいいにも程がある家庭に生まれて育ったわたくしは、そもそも外で遊ぶとか行楽地に出かけるとか旅行するとかいう選択肢が、欲求レベルですっぽり抜け落ちているのであった。良いんだか悪いんだか…。あと5年も今の生活パターンを続けたら、たぶん即金で家が買えるな。む、むなしい…。
プロジェクト・シルフ(仮)のページが『プロジェクト・シルフィード』公式ページとしてリニューアルしましたよー。見に行くのですよー。
何コレ…。
うわーん、スクエニがシルフをレイプしてるよー(涙)。既視感バリバリどころではない類型的にも程がありまくるシナリオ、それと併せてどこかのテンプレートを流用したとしか思えないキャラクター設定、っちゅうビタイチ魅力を感じないお膳立てで、スクエニ(というかスクウェア)お家芸の幕間ドラマ偏重主義ですか…。つうか何だデルタセイバーってなんだデルタセイバーって!俺の愛したSA-77シルフィードJを返せ(涙)!(←そこが一番ひっかかっているご様子) …まあ、数日前に掲示板で教えてもらったプロジェクト・シルフのプロモーションムービーを見た瞬間からイヤな予感がバリバリガモガモとしていたわけですが…ああ…ああああ…。ガチなのは公式サイトのBGMだけですな。これだけはカッコいい(笑)。
そんなダウンな気持ちが続く街でふらりと見かけた、ニンテンドーDSのアトラス新作RPG『世界樹の迷宮』のディレクターインタビューの内容がガチガチのガチな件について。なんだコレ、すげー面白そうじゃないか!ゲームデザインにすごく一本筋が通ってそうなディレクターの言動にワクワクが止まりません。回復役の職業名がメディックなので、このゲームでHPピンチになったら、ワタシの脳内で小人さんが「メディック!メディィーック!!」とか絶叫すること必至。つうかBGM担当が古代祐三って!しかもBGMの音源にPC-8801のFM音源サンプリングとか、このゲームのディレクターはアホですか(褒め言葉)。イカン、DS欲しくなってきた…。
だが、そんなワタシにさらなる衝撃の情報が!
サンドロット新作が DSに登場。
『超操縦メカ MG』とかいうタイトルらしい。タッチパネルでサンドロットロボをぐりごり動かすゲームらしい。ギニャース!今俺の中でオレンジ警報が発令!駄目だよ!ずるいよ!卑怯だよ!こんなワンツーパンチ喰らったらもうDS買うしかないじゃないか(涙)!つうかそもそも品薄で有名なDSが買えるのか。ギニャース!
|
▼
:チャールズ・ストロス「シンギュラリティ・スカイ」
新共和国の辺境惑星、ロヒャルツ・ワールドにある日、携帯電話の雨が降り注いだ。「もしもし。わたしたちを楽しませてくれますか?」…携帯電話から聞こえてきた声は、ロヒャルツ・ワールドの住人が提供する話を何でも聞き、その対価に、なんでも与え始めた。お金、食べ物、家…果てはそれらの物質を何でも一から合成可能なコルヌコピア・マシンまで。夢が何でもかなう世界と化したロヒャルツ・ワールドはたちまち混乱の極みに。ロヒャルツ・ワールドに、フェスティヴァルが来襲したのだ。 ……21世紀なかごろに突如として出現した超AI・エシャトンによって、人類の9割が各星系へと即時転移により強制移住させられてからはや2世紀。超光速航行・超光速通信を確立した人類は、各強制移住先の星系との接触を再構築しつつあったが、ロヒャルツ・ワールド属する新共和国は、19世紀の東欧を髣髴とさせる遅れた世界だった。にもかかわらず、新共和国皇帝は、虎の子の帝国宙軍巡洋戦艦<ロード・ヴァネク>を含む攻撃艦隊をフェスティヴァル迎撃に向かわせる。しかも、エシャトンが絶対の禁忌とする因果律侵犯兵装の使用を伴うオメガ作戦に則って!因果律侵犯を濫用せぬよう監視するために乗り込んだ地球国連のエージェント・レイチェル、巡洋戦艦の超光速機関アップグレードのために雇われた地球人技師・マーティンを乗せて、<ロード・ヴァネク>は出航する。新共和国のフェスティヴァル迎撃の結末やいかに?
これは面白い!
ああ、なんつうか、めちゃくちゃ久しぶりに、書いたの有名どころじゃないけど素直な意味で「面白い!」と言えるハヤカワ文庫SF読んだ気分だよ(笑)!もう最近のハヤカワったら、名の知れた作家以外は、ディーツとかディーツとかディーツとかの箸にも棒にもかからない凡作とか、レナルズとかレナルズとかレナルズとかの分厚さだけがウリの凡作とかばっかりだったような気がするけど、チャールズ・ストロス、君はここにいてもイイ!超わし好みだ(笑)!とりあえず、因果律侵犯兵器という言葉の響きだけでご飯3杯は固いデス。しかも因果律侵犯兵器を使用した瞬間に超AIにより天罰覿面!という時点で1週間は飲まず喰わずで生きていけそうデス。因果律侵犯兵器というのはアレだ、タイムマシン使って過去を改ざんして歴史を変える、とかその類のアレだ。言うなれば、核爆弾なら何百発炸裂させようが知ったこっちゃないが、ジョン・コナーがレジスタンスのリーダーになる前に抹殺しようと過去にターミネーターを送り込んだり、発言力貯めまくって陳情したナル・エリンコゲート空間追跡機を「お前の存在した事実そのものを消してやるぜフゥーハハハァー」とか言いながら戦場でぶっ放した瞬間、エシャトンにより月サイズの小惑星が地表に落着して地球ごと滅亡。素敵すぎる。とまあこんなのがワタシの超AIエシャトンに対する理解なんですがどうでしょうか。いやどうでしょうかといわれても。
…まあそれはさておくにしても(おくんかい)、とりあえず、語り口自体のふしぶしにユーモアが効かせられる作家はそれだけで評価が甘くなるわたくし(笑)。だが、それを差っぴいても、このストロスさんはなかなか上手いでございますですよ。ガジェットを取っても、個々の要素だけならそれほど極端に新鮮味があるネタというわけでもないけど、使い方のちゃんとあるべきツボは押さえてくれるので、読んでて「ん?」とか詰まったりしなさらさら具合(でも、「光円錐」という言葉をこの作品で初めて知ったわたくしはハードSF好きとか言っちゃいけないような気がしてきた。しくしく)。お話のほうも、フェスティヴァル下のロヒャルツ・ワールドを適度に織り交ぜつつ、<ロード・ヴァネク>の軍事作戦ありの、その水面下でうごめく陰謀ありので飽きさせません。でも別にややこしいストーリーではないので夜も安心。何より、一粒で何度もおいしい的な要素の突っ込みっぷりが嬉しい。ハードSF的な描写があるかと思えば、軍事行動の描写は何この潜水艦モノ軍事小説、てなあんばいだし、かと思えば、フェスティバル下のロヒャルツ・ワールドの描写は、その舞台設定と相まって、SFっちゅうよりシュールな童話みたい。それでいて、それらがちゃんと全部かっちりとまとまった上に、しっかりエピローグも締めてくれるので大したもの。フェスティヴァルっちゅうか、アンタの作品がフェスティヴァルだよチャールズ・ストロス(笑)!
つまるところ、良質の、古くて新しいスペースオペラ、といったところ。前衛的な作品も結構だけれど、もっとこういう、手堅くまとまってて楽しみやすい作品も増えてもいいとおもうんだ…。何にせよ、楽しみな作家がまた一人増えたなぁ、チャールズ・ストロス。おすすめです。
|
▼
▼
|